BG身辺警護人 菅沼まゆ役は菜々緒!役柄や経歴、演技力も紹介

2018年1月18日(木)スタートの新ドラ『BG身辺警護人』の菅沼まゆ役は菜々緒さんです。

菜々緒さんといえば、ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』でキレッキレのアクションシーンを披露してくれましたよね。

この記事では女優・菜々緒に注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。



『BG身辺警護人』菅沼まゆ役の女優・菜々緒とは?



プロフィール


  • 芸名 菜々緒(ななお)
  • 本名 荒井菜々緒(あらい ななお)
  • 生年月日 1988年10月28日
  • 年齢 29歳
  • 身長 172㎝
  • 股下 85㎝

経歴


菜々緒さんは、モデル・蛯原友里(エビちゃん)に憧れてモデルを志します。

ところが高校1年生の時に受けた2004年「ミスセブンティーン」選抜オーディションには最終選考で落選、後に高校2年生の時にスカウトを受けます。


芸能活動の本格始動は2009年、東京都内の大学へ通いながらレースクイーンの活動が1年目を迎えた頃でした。

総合格闘技団体『戦極』のラウンドガールを務め、さらにファッション雑誌『PINKY』主催「プリンセスPINKYオーディション2009」準グランプリを獲得、『PINKY』誌面を飾ります。

東京ガールズコレクション主催の同年度「メイベリン ニューヨーク presents 第7回ミス東京ガールズコレクション 」にてグランプリの座を獲得、9代目「三愛水着イメージガール」としての活動など着々とモデルとしての実績を積み上げていきます。

身長172㎝、股下85㎝、9投身という恵まれたプロポーションを持つ菜々緒さんならではの快進撃ですね~。


2010年には前2009年度「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」を受賞、この賞をファッション・モデルが獲得するのは史上初でした。

もう、菜々緒さんのモデルとしての経歴凄すぎ……。


同年4月から雑誌『non-no』の専属モデルを務めます。

2011年5月頃から『GINGER〔ジンジャー〕』の専属モデルになると同時に、ストレートなキャラクターがウケてバラエティ番組への出演も急増します。


同年11月、『ウレロ未確認少女』にて女優デビュー。

2012年、フジテレビ系列・7月期ドラマ『主に泣いてます』でテレビドラマ初主演。


この時の役柄は、現在の菜々緒さんがハマり役と言われている「悪女」とは程遠く、いつも泣いている女性の役でした。


さらに同時期発売の『ジンジャー』誌(10月号)にて同誌の表紙に初登場し、ファッションブックの『菜々緒スタイルブック』と“超絶美脚写真集”こと『1028_24』の2冊を同時発売します。


2013年には、女性ファッション誌『an・an』の巻頭グラビアに登場したり、ファッションブランド「BLACK BY MOUSSY(ブラックバイマウジー)」の広告塔として日本人モデル初の起用を受けたりと……相変わらず凄い活躍が続きます。

2014年、シリーズ開始から4年間にわたり出演していた『解禁! 暴露ナイト』(テレビ東京系列)を退任。


同年、『白ゆき姫殺人事件』で映画初出演を果たします。


菜々緒さんは“白ゆき姫”こと謎めいた死を遂げる被害者・三木典子役でしたが、美しい死体の演技が絶賛されました。

死体ってまばたきしちゃいけないから大変ですよね(>_<)


同年10月期のドラマ『ファーストクラス』では、腹黒い腰掛系正社員・川島レミ絵を好演。


悪女だけどたまに出る心の声が面白過ぎて、クスリと笑えるナイスキャラクターでした。

姉役のシシド・カフカさんとステーキを食べながらの悪巧みシーンも、なんだかおかしかったです(笑)。


2015年10月期のドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)に完全悪女・カラ役で出演。

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菜々緒さんは“完璧なカラ像”を作り出すために、クランクイン前から柔術の猛特訓をしていたといいますから、その“女優魂”には頭が下がります。

そのかいあって、「第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」及び「第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」助演女優賞ならびに「ギャラクシー賞」テレビ部門2015年12月度月間賞を受賞しました。


2016年、『好きな人がいること』でフジテレビ系列“月9ドラマ”に初出演。

2017年、『おんな城主 直虎』では徳川家康の正室・瀬名(築山殿)役を演じてNHK大河ドラマ初出演を果たしました。

『BG身辺警護人』女優・菜々緒の役柄は?



菜々緒さんの役柄は、身辺警護課所属でメンバー唯一の女性ボディーガード。

かつては将来を有望される柔道選手だったので、運動神経は抜群。

ボディーガードの仕事はお金のためと割り切り、危険手当の出る仕事には食いつきます。


民間のボディーガードは殺傷能力の高い武器を持つことが出来ないので、今回も菜々緒さんのカッコいいアクションシーンをたっぷり堪能出来ることは間違いありません。

女優・菜々緒の演技の評判は?




「菜々緒=悪女」を決定付けたドラマ『サイレーン』での演技の評判は、「演技力に驚いた」「リアル過ぎて怖い」「演技力がヤバイ」「菜々緒の演技が最高に好き。」など高評価でした。

筆者もこのドラマ大好きで、菜々緒さんの迫力満点のアクションシーンが凄いのははもちろん、ふとした表情の変化まで演技が行き届いていて、ドラマが大いに盛り上がったと思います。



そして菜々緒さん、映画『土竜の唄 香港狂騒曲』でも悪役を演じてカッコいいアクションを見せてくれました。



加えてこの衣装で、「パンチラ」などセクシーシーンも披露してくださいました。

もう、菜々緒さんのサービス精神、半端ないっす……。


大人気の菜々緒さんですが、演技が下手という意見もけっこうありました。


菜々緒さんの演技の評判を調べるにつれ、“絶賛派”と“否定派”のまっぷたつに分かれているのが判明しました。

数々の賞を受賞して基本的に絶賛されている『サイレーン』の演技に対してさえ、“否定派”は一定数存在していますからね~。

どうしてこんなに評価が分かれるのでしょうか?



菜々緒さんが演技が下手という根拠を調べてみると、“棒演技”というキーワードが出て来ました。

う~ん……、確かに菜々緒さんのセリフの言い方は若干そんな感じしますね。

でも悪女役の場合は、それが逆にハマっていてgoodという意見もあるんですよね~。


個人的な意見では、菜々緒さん自身が強烈で個性的なので好き嫌いが分かれるのと、キムタク同様どれを見ても同じに見える(いい意味でも悪い意味でも)ことが、菜々緒さんが演技が下手と言われる原因なのかな、と思いました。

まとめ

『BG身辺警護人』菅沼まゆ役の女優・菜々緒さんをご紹介しました。

今回はボディガードメンバーの紅一点ということで、セクシーな演技も期待できると思います。