今まさに“旬”の2人・田中圭さんと中村倫也さんがw主演のドラマ『不協和音 炎の刑事VS氷の検事』。
生き別れになった兄弟が「刑事」と「検事」になって再会!
「炎」と「氷」と正反対な性格ながら、絶妙なコンビネーションで「不協和音」を奏でるストーリーは、スリリングでエキサイティング!
3月のスペシャルドラマの最注目作品と言っていいでしょう!
当記事では、スペシャルドラマ『不協和音』の
についてまとめています。
もくじ
- 1 『不協和音』田中圭と中村倫也が初の“濃密共演”!刑事と検事の兄弟役!
- 2 『不協和音』ヒロインは旬な若手女優・趣里!祐介との恋愛要素も?
- 3 『不協和音』の原作
- 4 『不協和音』公式予告動画とあらすじ
- 5 『不協和音』放送日と放送時間
- 6 『不協和音』連ドラ化の可能性は?
- 7 『不協和音』主題歌
- 8 『不協和音』キャスト一覧
- 8.1 川上祐介(かわかみ・ゆうすけ)(32):田中圭
- 8.2 唐沢真佐人(からさわ・まさと)(31):中村倫也
- 8.3 宇都宮実桜(うつのみや・みお)(28):趣里
- 8.4 安田富夫(やすだ・とみお)(53):相島一之
- 8.5 城崎知也(じょうざき・ともや)(46):岡部たかし
- 8.6 三津谷研太(みつや・けんた)(32):川島潤哉
- 8.7 有村秀人(ありむら・ひでと)(41):板倉チヒロ
- 8.8 片桐寛市(かたぎり・かんいち)(33):古河耕史
- 8.9 平松樹生(ひらまつ・みきお)(28):笠松将
- 8.10 町田琉太(まちだ・りゅうた)(21):小野寺晃良
- 8.11 丸山与四郎(まるやま・よしろう)(60):木下ほうか
- 8.12 加藤美喜江(かとう・みきえ)(59):多岐川裕美
- 8.13 小寺順平(こでら・じゅんぺい)(56):杉本哲太
- 8.14 加藤博行(かとう・ひろゆき)(58):生瀬勝久
『不協和音』田中圭と中村倫也が初の“濃密共演”!刑事と検事の兄弟役!
ドラマスペシャル『不協和音 炎の刑事VS氷の検事』は、今最も旬な俳優、田中圭さんと中村倫也さんのw主演ということで大きな注目を集めています。
田中さんと中村さんは初共演ではないものの、本格的に芝居で絡むのは今回が初となります。
田中圭さんが演じる兄・川上祐介は「炎」の熱血刑事、中村倫也さん演じる弟・唐沢真佐人は「氷」の冷静沈着なエリート検事。
刑事だった父が自白強要で冤罪を産んだことをきっかけに生き別れた2人が、難事件の捜査で再会し、譲れない信念をぶつけあいながら真相を追いかけます。
田中さんと中村さんのスペシャル対談の一部を以下に抜粋しました。
中村 真佐人はポーカーフェースで、分かりづらいところは自分と似ているかもしれません。“すごくいびつでブラコン”というひと筋縄ではいかない役を演じていく上で、同業者の誰に聞いても「安心・安全」だという圭さんの存在は心強いです。
田中 一緒に芝居をしていると「ああ、これだよな、中村倫也の芝居!」という感覚があります。僕が台本と違ったニュアンスを出しても全部対応してくれるので、倫也もやはり「安心安全」です(笑)。
中村: 計算との芝居は「何かいい匂いがするぞ」という感じ。具体的に言えませんはうまく説明できませんが、言葉よりもっと深いレベルで感知しているのかもしれません。撮影初日の再会シーンから圭さんとだからこそできる攻守交代の目まぐるしいやりとりができて「すげえ楽しかったな」とニヤニヤする瞬間を体験できました。引用元:雑誌「TV LIFE」より
おたがいに「安心安全」と評価し、「何かいい匂いがする」「ニヤニヤする」など素敵なワードがたくさん出てきていますね。
お2人の“協和音”に期待せずにはいられませんね!
★2014年 NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』
・中村倫也:織田信忠役
・田中圭:石田三成役
★2017年 ドラマ・映画『伊藤くんA to E』
・中村倫也:クズケンこと久住健太郎役
・田中圭:東京ドールハウスのプロデューサー・田村伸也役
★2019年 映画『美人が婚活してみたら』
・中村倫也:オクテ男子の商社マン・園木役
・田中圭:バツイチイケメン歯科医・谷田部役
『不協和音』ヒロインは旬な若手女優・趣里!祐介との恋愛要素も?
『不協和音』のヒロインは、今最も旬な若手女優・趣里さんです。
父親が『相棒』の右京役の水谷豊さん、母親が元キャンディーズで女優の伊藤蘭さんなのは皆さんご存知の通り。
趣里さんが演じるのは、祐介(田中圭)の天敵として登場する、正義感が強くて常にテンション高めの女性弁護士・宇都宮美桜(うつのみや・みお)。
警察の捜査にしつこく絡むことから、あだ名は「キャンキャン」。
しかし祐介のことを何かと気にかけており、恋愛要素も?
『不協和音』の原作
小説なんて絶対読まないのに
— たなかー🙈💕 (@kei_kun0710) February 23, 2020
田中圭と欅ファンとして
このタイトルだけは運命的だと思うので
読んでみることにします🙋♀️とは言えども活字が頭に入ってこない…周りも煩いし32ページ読むのに1時間(笑)#不協和音 #田中圭 pic.twitter.com/A08BBAcw3R
ドラマ『不協和音』の原作は、社会派ミステリーの新旗手・大門剛明さんの小説「不協和音 京都、刑事と検事の事件手帳 」で今回が初映像化。
・1974年9月25日生まれの45歳。
・2009年に「雪冤」で第29回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞して作家デビュー。
・同作は、冤罪と死刑制度をテーマにした問題作。
・同作は、2010年秋にテレビ東京とBSジャパンで橋爪功さん主演でドラマ化。
・重厚なテーマと巧みなトリックを用いた「社会派ミステリーの新星」として注目される。
『不協和音』公式予告動画とあらすじ
30歳を過ぎて月島東署刑事課に配属された新米刑事・川上祐介(田中圭)は、妻殺しの被疑者と目される病院経営者・城崎知也(岡部たかし)を取り調べることに。勾留期限が迫る中、一緒に取り調べを担当した警視庁捜査一課の警部補・小寺順平(杉本哲太)がついに自白を取るが、担当弁護士の宇都宮実桜(趣里)は「大八木捜査法で自白させたのでは?」と、祐介に食ってかかる。実桜が口にした“大八木捜査法”とはほかでもない、刑事だった祐介の父・大八木宏邦(丸山智己)を揶揄する言葉。実は祐介がまだ小学生だった頃、大八木は自白強要で冤罪を生んだ刑事として、世間から糾弾されることに…。しかも、大八木は真相を語ることなく、突然この世を去り、祐介は母方の祖母に引き取られて姓を変えていたのだった――。
やがて、城崎の事件は思わぬ転換期を迎える。担当検事が倒れた直後、城崎が起訴の決め手となる遺体遺棄現場を教えぬまま、黙秘に転じてしまったのだ。焦った祐介は必死に捜査を続行。だが努力もむなしく、城崎は不起訴になってしまう。しかも、その判断を下した後任検事の名前を聞いた祐介はがく然とする。検事の名は唐沢真佐人(中村倫也)――なんと祐介の父が亡くなった後、高等検察庁の元検事長・唐沢洋太郎の養子となり、生き別れになってしまった弟だった!
祐介はすぐさま真佐人のもとへ押しかけ、なぜ城崎を不起訴にしたのか追及する。だが、真佐人は弁解録取書を読んで取り調べに問題があると判断した、と冷たく一蹴。結局、“21年ぶりの再会”は物別れに終わる最悪なものになってしまい…!?
しかし、真佐人には考えがあった。水面下で動いていた真佐人はやがて、城崎の事件に新たな一石を投じることに! そんな中、祐介は連続ボヤ事件との関連が疑われる、大企業の倉庫放火事件を捜査。社長・丸山与四郎(木下ほうか)の圧力を受けて、警察上層部も捜査に本腰を入れたことで、祐介と真佐人は再び同じ事件に向き合うことになる。真逆ともいえるやり方を貫き、時に対立しながらも、共に調べを進めていく祐介と真佐人。だが、事件の全貌は容易にあぶり出すことができないほど複雑で…!?引用元: ドラマスペシャル「不協和音」公式HP
ドラマでは原作の
『不協和音』放送日と放送時間
タイトル | 不協和音 炎の刑事VS氷の刑事 |
---|---|
放送日 | 2020年3月15日 |
放送時間 | 後9:00~11:05 |
放送局 | テレビ朝日系 |
『不協和音』連ドラ化の可能性は?
『不協和音 京都、刑事と検事の事件手帳』
— てっすぃ~ (@grief_gentleman) February 25, 2020
大門 剛明
田中圭と中村倫也が兄弟役で共演するドラマの原作。
違法捜査により冤罪を起こしたとして失職した父を持つ熱血刑事と冷徹検事の兄弟が21年ぶりに再会し、反目しながらも共に事件を解決していく連作短編集。
これは…絶対続編ありますよね…?? pic.twitter.com/A4jlXRg8If
不協和音の原作読みましたけども…
— まりえ【低浮上気味】 (@hutaenamarisan) March 2, 2020
これは、連ドラ化を激しく希望する感じですなぁ。
深いところでは話はつながっているけど、一話一話が単発でも読めるから、メッチャ連ドラ向きじゃーと思ってるんですが、テレビ局様いかがでしょう?笑
製作費がお高くつきますか?笑
田中圭&中村倫也のスーパータッグなのに、スペシャルドラマで終わりというのは寂しいですよね?
今後連ドラ化の可能性があるかどうか気になるところです。
原作で肝となるのが、祐介と真佐人の父親の事件。
2人の父・大八木宏邦は、過去に不当な自白強要で冤罪を産んでいたのです。
原作ではまだこの事件の真相や結末が描かれておらず、今後続編として描かれる可能性大です。
よって、連ドラ化も十分可能性があります。
『不協和音』主題歌
※『不協和音』の主題歌はまだ発表されていません。
『不協和音』キャスト一覧
スペシャルドラマ『不協和音』のキャストを一覧にまとめます。各登場人物の職業や経歴、原作からルックスや性格もネタバレしています。
川上祐介(かわかみ・ゆうすけ)(32):田中圭
川上祐介(田中圭)は、月島東署刑事課の刑事。
小学生だった頃、自白強要で冤罪を生んだと世間から叩かれた元刑事の父・大八木宏邦が突然死亡。
母方の祖母に引き取られて「川上」姓に改名。
交番勤務から30歳を過ぎて刑事になったたたき上げの新米刑事。
熱血漢で、愚直なまでに真っ直ぐな精神で真正面から事件と向き合う。
原作では「太い眉毛にわし鼻」「若くして岩石のような顔」でガタイがいい。
父親似。
唐沢真佐人(からさわ・まさと)(31):中村倫也
唐沢真佐人(中村倫也)は、祐介の生き別れの弟。
父・大八木宏邦の死後、高等検察庁・元検事長・唐沢洋太郎の養子に。
洋太郎は、よく家に遊びに来るほど宏邦と仲が良かった。
出世コースを歩むエリート検事で、常に冷静な切れ者。
原作では「女性のような綺麗な顔立ち」「女性のようにきめ細かい白い肌」「場違いなほどに綺麗な顔立ち」「場違いな優男」「母親に似た綺麗な顔と華奢な体格」と書かれるほどのルックスの持ち主。
イケメンでエリートなのに腰が低くフットワークが軽いなど、警察内での評判は上々。
母親似。
宇都宮実桜(うつのみや・みお)(28):趣里
宇都宮実桜(趣里)は、弁護士。
妻殺しの被疑者と目される病院経営者・城崎知也と、窃盗の常習犯である町田琉太の弁護人。
クライアントの権利を守り、職務をまっとうするためなら一歩も譲らず、毅然とした態度を貫く。
川上祐介とは犬猿の仲で、「キャンキャン」と呼ばれてウザがられる。
優秀な人材と評判の唐沢真佐人に興味を抱く。
原作では、球体のような小さな頭部にリクルートスーツが就活中の学生を思わせる子供っぽい女性。
「世間知らずの小娘」という印象。
安田富夫(やすだ・とみお)(53):相島一之
※左が相島一之さん。
安田富夫(相島一之)は、月島東署の署長。
厳しくも温かく、部下を日々指導している。捜査においては慎重派で、自白の重要性および、焦って自白を強要することの危険性を熟知している。川上祐介の熱意を見込んで、連続放火事件の被疑者・三津谷研太の取り調べを任せるが…。
引用元: 「不協和音」公式HP
原作では、神経症で神経が細かいせいか、頭髪がかなり怪しくなっている。
城崎知也(じょうざき・ともや)(46):岡部たかし
城崎知也(岡部たかし)は、月島橋外科病院の経営者で医師。
日常的に暴力を振るう城崎から逃げ、友人宅に身を隠していた妻・早苗を刺殺した容疑をかけられる。川上祐介と警視庁捜査一課の小寺順平から取り調べを受け、ついに自白するも、遺体遺棄現場を教えぬまま黙秘に転じてしまう。
引用元: 「不協和音」公式HP
原作では、妻・早苗の浮気を疑っていて、暴力は日常茶飯事。
「殺すぞ」ともよく怒鳴っていた。
三津谷研太(みつや・けんた)(32):川島潤哉
三津谷研太(川島潤哉)は、川上祐介と唐沢真佐人が共に担当する連続放火事件の被疑者。
無職。取り調べでは不遜な態度で、のらりくらりと話をそらし、なかなか犯行を認めようとしないが…。
引用元: 「不協和音」公式HP
有村秀人(ありむら・ひでと)(41):板倉チヒロ
有村秀人(板倉チヒロ)は、月島東署刑事課の係長。
川上祐介の上司。取り調べの経験値もあり、月島東署の署長・安田富夫の信頼も厚い。連続放火事件の被疑者・三津谷研太を取り調べる祐介に付き添うが…。
引用元: 「不協和音」公式HP
原作では198センチ106キロクラムで、筋肉の塊のような男。
片桐寛市(かたぎり・かんいち)(33):古河耕史
片桐寛市(古河耕史)は、検体集配会社のスタッフ。
月島橋外科病院に出入りしている。返り血を浴びた医師・城崎知也を目撃した人物。
引用元: 「不協和音」公式HP
原作では、人使いの荒い城崎に小間使いのように使われていました。
平松樹生(ひらまつ・みきお)(28):笠松将
平松樹生(笠松将)は、川上祐介が以前勤めていた月島東署佃川交番の巡査。
管轄内で発生している連続放火事件を調べている。
引用元: 「不協和音」公式HP
原作では、こう見えて京大出。
癖の強い髪に大きな頭が特徴的。
年齢は祐介より4つ下。
町田琉太(まちだ・りゅうた)(21):小野寺晃良
町田琉太(小野寺晃良)は、フリーター。
窃盗の常習犯。少年院から出所するも、すぐにまた盗みを働き、月島東署佃川交番の巡査長・加藤博行に現場を押さえられる。自分のことを何かと気にかけてくれる加藤に対して、反抗的な態度を取り続ける。
引用元: 「不協和音」公式HP
原作では、なぜか100キロ以上の猛スピードで逃走して自爆してしまう。
その裏に隠された理由とは?
丸山与四郎(まるやま・よしろう)(60):木下ほうか
※右が木下ほうかさん。
丸山与四郎(木下ほうか)は、大企業「丸山建業」の社長。
何者かによって、会社の敷地内の倉庫に放火される。選民意識が非常に強く、鼻持ちならない男。政界進出も狙っている。放火事件の早期解決を望み、警察上層部や検察に圧力をかけ、異例の大掛かりな捜査をさせる。
引用元: 「不協和音」公式HP
原作では小柄で小太り、繋がりそうな眉毛がユーモラスな印象。
加藤美喜江(かとう・みきえ)(59):多岐川裕美
加藤美喜江(多岐川裕美)は、月島東署佃川交番に勤務する巡査長・加藤博行の妻。
原作だけのオリジナルキャラクター。
愛情深くて朗らかな女性。夫が気にかけている窃盗の常習犯・町田琉太の更生を願い、共に面倒を見る。
引用元: 「不協和音」公式HP
小寺順平(こでら・じゅんぺい)(56):杉本哲太
小寺順平(杉本哲太)は、警視庁捜査一課の警部補。
妻殺しの被疑者と目される病院経営者・城崎知也の取り調べを担当する。所轄でこの事件を担当する川上祐介を指導。泰然としていて、物腰は一見穏やかだが、被疑者から自白を取るためなら手段を選ばない。なかなか口を割らない城崎を落とそうと、調書をとっていた祐介の目の前で、ある禁じ手を使い…!
引用元: 「不協和音」公式HP
原作では、若い頃は機動隊で活躍したと聞くが、病気をしてからは痩せて迫力がない。
短く刈り揃えられた頭髪だけでなく、髭にも白いものが目立つ。
祐介が大八木の息子であることに気付きかけるが……?
加藤博行(かとう・ひろゆき)(58):生瀬勝久
加藤博行(生瀬勝久)は、月島東署佃川交番の巡査長。
面倒見がよく、人情にあふれた人物。川上祐介も佃川交番にいた時代から世話になっており、尊敬している。窃盗の常習犯・町田琉太の更生を心から願っており、自分の家でご飯を食べさせるなど、まるで父親のように愛情を注ぎながら、静かに、かつ注意深く見守っている。だが、その情の深さがやがて仇となり…!?
引用元: 「不協和音」公式HP
原作では、浅黒い肌とは対照的に髪は半分白い。
いわ地味な偉人の典型例で、祐介は亡き父親の姿を重ねてしまう。