『愛しい嘘 優しい闇』原作あらすじをネタバレ!
中学時代の仲良し6人組が同窓会で再会してから、次々と起こる不穏な事件。
発端は、完璧なルックスと性格の雨宮秀一(林遣都)が「タイムカプセルを掘り起こそう」と提案したことにある?
ヒロイン・今井望緒(波瑠)は疑いの心を捨てきれないまま、雨宮の優しい闇に飲まれていきます。
当ページでは『愛しい嘘 優しい闇』の原作あらすじのネタバレについてまとめています。
もくじ
- 1 『愛しい嘘 優しい闇』原作漫画とは?
- 2 『愛しい嘘 優しい闇』原作あらすじネタバレ
- 2.1 ヒロインは売れない漫画家
- 2.2 同窓会で中学時代の仲間と再会
- 2.3 玉の輿を狙う女・奈々江(新川優愛)が雨宮にロックオン
- 2.4 タイムカプセルを掘る
- 2.5 奈々江が雨宮の青いガラケーの中身を見る
- 2.6 奈々江の訃報
- 2.7 優美の夫はモラハラ夫だった
- 2.8 望緒(波瑠)の漫画ネタをパクったりえが交通事故に遭う
- 2.9 優美の不倫
- 2.10 優美が死亡
- 2.11 雨宮の青いガラケーのSDカード
- 2.12 雨宮が優美の夫に刺される
- 2.13 優美は不倫相手と「ソノピエーノ大月」というレストランに行っていた
- 2.14 中野幸(なかの・みゆき)の消息は?
- 2.15 望緒(波留)が優美(黒川智花)のSDカードを雨宮に返却
- 2.16 雨宮の耳
- 3 『愛しい嘘 優しい闇』の考察ポイント
- 4 『愛しい嘘 優しい闇』登場人物
『愛しい嘘 優しい闇』原作漫画とは?
『愛しい嘘 優しい闇』の原作は、愛本みずほが作者の漫画で既刊4巻。
中学校が廃校になるタイミングで開かれた同窓会で、6人の男女が再会。
ヒロイン・今井望緒(波瑠)は中学時代に好きだった人・雨宮秀一(林遣都)から「ずっと好きだった」と告白される一方で、幼馴染の稜(溝端淳平)からもプロポーズされます。
そんな雨宮(林遣都)は、中学時代に唯一望緒(波留)と話したことについて忘れていました。
望緒(波瑠)は何かとうさんくさい雨宮を疑いつつも、彼に惹かれていく自分を止められません。
『愛しい嘘 優しい闇』原作あらすじネタバレ
ヒロインは売れない漫画家
今井望緒(波瑠)は、売れない漫画家。
18歳で地元・山梨を出てきて漫画家を目指したが、29歳の今でも漫画で食べていけない有様だ。
そんな中、後輩の岡崎りえ(松村沙友里)に大事な漫画のネタをパクられてしまう。
同窓会で中学時代の仲間と再会
そんなある日、山梨の母から「山西中学の同窓会のハガキが送られてきた」と知らされる。
写メで送ってもらうと、
幹事:雨宮秀一
と書いてある。
雨宮秀一(林遣都)とは、望緒(波瑠)が中学時代に憧れていた人。
望緒(波瑠)は、雨宮に会いたくて同窓会へ。
頭はいいけれどダサかった本田玲子(本仮屋ユイカ)はクールな弁護士に、おとなしかった野瀬優美(黒川智花)はセレブ一家の県警本部長の夫を持つ専業主婦になっていた。
岩崎奈々江(新川優愛)は地元でOLをしているが、インスタでゴージャスな生活をアップしている。
玉の輿を狙う女・奈々江(新川優愛)が雨宮にロックオン
ここで雨宮(林遣都)が王子様のように登場。
奈々江(新川優愛)はすぐに雨宮にロックオンするが、望緒(波瑠)は勇気を出せない。
そこへぶっきらぼうで朴訥な深沢稜(溝端淳平)もやってきた。
実は深沢は昔から望緒(波瑠)のことが好きだったが、言い出せずにいた。
タイムカプセルを掘る
雨宮(林遣都)の提案で、皆でタイムカプセルを掘りに行く。
しかし誰も名前を覚えていなかった。
望緒(波瑠)の記憶の中では、その男の子は自分の両親のお葬式で笑っていた。
タイムカプセルはなかなか見つからず、雨宮(林遣都)は電話がかかってきて先に帰宅した。
もう今日は解散ということになるが、本田玲子(本仮屋ユイカ)は「もう一回掘ろうよ」と提案。
すると間もなくタイムカプセルが出て来た。
奈々江が雨宮の青いガラケーの中身を見る
雨宮のタイムカプセルは、青いガラケーだった。
玲子(本仮屋ユイカ)はタイムカプセルの中身を見ずにバッグにささっとしまった。
奈々江(新川優愛)が「今度私が返しておく」と青いガラケーを持った。
奈々江は昔の充電器で青いガラケーを復活させて中身をこっそり見る。
「これ、なんの写真かしら」とある画像を見てつぶやく。
奈々江は青いガラケーを渡す口実で、雨宮と食事に行く。
しかし「家に忘れてきちゃった」と言って、次のデートの約束を取り付ける。
しかしそれは父親が倒れたからで、奈々江の本意ではなかった。
奈々江は、セレブと結婚した優美(黒川智花)や、夢を叶えるために東京に行った望緒(波瑠)をねたんでいた。
奈々江の訃報
雨宮(林遣都)が、望緒(波瑠)と玲子(本仮屋ユイカ)を食事に誘った。
3人で食事している最中に、奈々江(新川優愛)の訃報が知らされる。
奈々江はつり橋から浅い川に落ちて頭を打って亡くなった。
一緒にいたのは優美(黒川智花)で、2人は優実の車で渓谷に遊びに来た。
SNSに載せるための自撮り写真を撮ろうとした奈々江(新川優愛)がバランスを崩して橋から転落した。
優美の夫はモラハラ夫だった
奈々江のお葬式で、望緒(波瑠)は奈々江の短大時代の友人に会う。
彼女たちによると、奈々江がSNSに上げていたブランド物は嘘で、彼氏もいなかったとのこと。
奈々江はずっと見下していた優実がセレブ婚をしたから、張り合っていたのだ。
しかし優美の結婚生活は良いものではなかった。
夫は束縛の強いモラハラ夫で、姑からは子供がなかなかできないことでいびられていた。
望緒(波瑠)は「私が力になるからいつでも電話して」と言った。
「優実の力になりたい」と望緒(波瑠)が決意した矢先に、雨宮(林遣都)からデートの誘いが!
優美(黒川智花)は望緒(波瑠)に電話するが、デートに夢中の望緒(波瑠)は出ない。
望緒(波瑠)の漫画ネタをパクったりえが交通事故に遭う
そんな中、望緒(波瑠)の漫画ネタをパクってデビューしたりえ(松村沙友里)が交通事故に遭って右手にケガを負う。
なんでも、何者かに車道に付き飛ばれたとのこと。
りえのピンチヒッターとして代理原稿を頼まれた望緒(波瑠)は、一週間という短い期間で必死に描き上げた。
優美の不倫
実は優美(黒川智花)には不倫相手がいて、それが夫にバレた。
激しい暴力を受けた優美は望緒(波瑠)に電話。
夫ににらまれて外出できないから、「奈々江を忍ぶ会」を開いて連れ出して欲しいとお願いする。
優美が死亡
稜(溝端淳平)のワイナリーのお店で「奈々江を忍ぶ会」が開かれた。
優美は夫同伴で参加したが、望緒(波瑠)の手引きで優美だけ裏のドアから逃がしてシェルターに保護する作戦だ。
今回は何としても優美を保護する決意だ。
優美(黒川智花)は望緒(波瑠)に
「私は今まで人に望まれる人生を生きて来た。
でも私は初めて私の人生を選ぶの。
これが終わったら全部話すね」
と言った。
優美は誰にも気づかれないように、夫・正のワイングラスに紙の中身の粉を入れた。
優美(黒川智花)は望緒(波瑠)に呼ばれて少し席を外すが、戻って自分のワイングラスを手に取った。
そして乾杯の音頭と共にワインを飲む。
優美は血を吐いて倒れながら、「どうして」と言って死んだ。
その後、優美のポケットから毒を包んだ紙が出てきて自殺で処理された。
望緒(波瑠)は「自殺のはずない、もう少しで逃げられたのにどうして」と思う。
優美を守れなかったことに責任を感じた望緒(波瑠)は体調を崩してしまう。
雨宮(林遣都)は「僕が君を守るから」と優しい。
雨宮の青いガラケーのSDカード
正が望緒(波瑠)のバイト先を訪ねてきて、優美(黒川智花)には不倫相手がいたと告げる。
望緒(波瑠)が優美が持っていたというSDデータを解析すると、中には
- 中学時代の雨宮の写真
- 中野幸と思われる男の子が自宅の火事を陰から見つめる後ろ姿の写真3枚
しかし青いガラケーの本体はどこにいったのか?
雨宮が優美の夫に刺される
玲子(本仮屋ユイカ)は「雨宮くんは青いガラケーのデータが欲しくて同窓会を開いたんじゃない?」と直感する。
玲子:「優美が倒れた時に後ろにいたのは、夫の正と雨宮くん。正は優美を偏愛していたから……殺したのは雨宮くんじゃない?」
望緒:「雨宮くんはそんな人じゃないよ」
そんな中、雨宮が正に刺された。
幸い命に別状はなかったが、腕には麻痺が残るとのこと。
望緒はすぐに雨宮の元へ。
雨宮が「キスして」と言ってきて、望緒は雨宮のほっぺにキス。
優美は不倫相手と「ソノピエーノ大月」というレストランに行っていた
望緒と稜は優美の不倫相手を探すために、優美のカーナビの履歴を調べた。
すると、奈々江が亡くなる少し前に「ソノピエーノ大月」というレストランに謎の男性と行っていたことが判明。
男性はいつもサングラスやフードで顔を隠していたとのことだが、一度帰り際に母親が子供を「みゆき!」と呼ぶ声に敏感に反応した。
雨宮(林遣都)が退院。
左手の神経に麻痺が残っているため、リハビリに通わなければならない。
中野幸(なかの・みゆき)の消息は?
望緒(波留)・玲子(本仮屋ユイカ)・稜(溝端淳平)が中学時代の担任教師・田村の家へ。
中野幸について聞くのが目的だ。
・中野幸の写真は一枚しか残ってない(望緒が確認すると、やはり自分の親のお葬式で笑っていた男の子だった)。
・いつも教室の隅にいる社交性のない生徒だった。
・2年生の終わりごろに転校してきて、3年生の秋に転校した。
・3年生1学期の就学両行にも参加していない。理由は中野の両親が修学旅行代金を支払わなかったから。
・中野は親から虐待を受けていた。
・2学期になって中野があまり登校しなくなったタイミングで、中野の家が火事になった。(中野の両親が死亡。中のは祖父母の家にいて助かった)
・中野は祖父母に引き取られて、2学期の途中で転校した。
・中野の祖父母の家は大月市。
・中野の祖父母は順に亡くなり、その後の中野の消息は不明。
望緒(波留)と稜(溝端淳平)は、中野の祖父母の家が大月市と聞いて「あっ」と思う。
優美(黒川智花)が謎の男性と密会していたのが、大月市の「ソノピエーノ大月」というレストランだからだ。
田村先生の家を出た後、玲子(本仮屋ユイカ)が」「私の初恋は田村先生。タイムカプセルに入れたのは先生へのラブレター」と告白した。
望緒(波留)が優美(黒川智花)のSDカードを雨宮に返却
雨宮(林遣都)を信じることに決めた望緒(波留)は、優美(黒川智花)のSDカードを雨宮に返却。
雨宮の部屋で快気祝いが開かれ、稜(溝端淳平)と玲子(本仮屋ユイカ)も集まる。
雨宮は、稜と望緒(波留)が仲良く話すのを見て露骨にヤキモチを焼く。
玲子は「意外と本気で望緒(波留)が好きなのね。いつから?中学時代は興味なかったわよね」と聞くが、雨宮は「ずっと好きだった。きみたちが気が付かなかっただけだ」と答える。
望緒(波留)は稜に「雨宮くんと付き合うことにした」と報告。
稜は「お前が幸せならそれでいいよ。でももしお前が不幸になりそうだったら全力で引き戻す!」と言った。
皆が帰って一人になった雨宮は、はさみの先でSDカードを破壊した。
やはりSDカードには雨宮にとって都合のわるいデータが入っていたのだ。
雨宮の耳
バレンタインの日、望緒(波留)はウキウキしながら雨宮(林遣都)と待ち合わせ。
そこへ望緒(波留)を逆恨みしたえりえがナイフで襲いかかったが、雨宮が助けた。
その夜、望緒と雨宮は結ばれた。
しかし翌朝目を覚ました望緒(波留)は、隣に寝ている雨宮の耳が自分が中学時代にスケッチしていた耳と違うことに気が付く。
『愛しい嘘 優しい闇』の考察ポイント
『愛しい嘘 優しい闇』の考察ポイント本田玲子(本仮屋ユイカ)のタイムカプセルの中身は?
デキる弁護士・本田玲子(本仮屋ユイカ)はタイムカプセルの中身をひた隠しにしています。
原作では雨宮が、中学時代に玲子がラブレターを雨宮の靴箱に入れたと告白。
しかし実は玲子の思い人は中学の担任教師で、タイムカプセルの中身は中学の担任教師へのラブレターでした。
雨宮が偽物だと思われる理由
雨宮が偽物だと判断できる理由は、中学時代の望緒(波瑠)との唯一の会話である「死んだ金魚の話」を覚えていないから。
後に望緒(波瑠)がそのことを問い詰めると、雨宮は「覚えてたよ」と発言内容をひっくり返しました。
雨宮いわく、金魚が亡くなって悲しそうな望緒(波瑠)を見かけて話しかける口実をみつけてテンパっていたから、恥ずかしくてとっさに変な回答をしてしまったとのこと。
望緒(波瑠)は怪しみますが、雨宮の言葉が本当なのかどうか確かめる手段がありません。
また4巻で望緒(波瑠)は、雨宮の耳が中学時代の耳と形が違うことに気が付きます。
これらの理由から雨宮が偽物であることは間違いないでしょう。
雨宮の正体は中野幸(なかの・みゆき)と考えられます。
雨宮は、望緒(波瑠)が雨宮にべたぼれでずうっと見ていたことを知っていました。
しかし本物の雨宮がそんなことを知っているとは思えません。
いつも教室の隅にいた中野なら、そんなことも把握できたでしょう。
優美の不倫相手は雨宮で間違いない
優美(黒川智花)の不倫相手は雨宮で間違いないでしょう。
ドラマでも雨宮は「愛しているよ」と電話していましたが、まず間違いなく相手は優美です。母親ではないでしょう。
雨宮が優美に奈々江を殺すように指示して、優美は言われた通りにつり橋の上から奈々江を突き落としたのだと思います。
その証拠に、原作でも雨宮らしき男性がベッドで優美に何かを頼んでいます。
優美は「む無理よ、そんな冗談よね」と言いますが、雨宮らしき男性は「僕のことを守ってくれないの?」。
優美は雨宮を守るために、奈々江を殺したのです。
奈々江が雨宮の青いガラケーの中身を見たから。
優美が死んだ理由は?
優美が死んだ理由は、雨宮が優美のグラスに毒を入れたからでしょう。
事前に優美は雨宮から紙で包んだ毒をもらっていて、おそらく「夫の正を殺して俺と一緒になろう」とそそのかされたのでしょう。
しかし優美が席を外した隙に、雨宮が正のワイングラスと優美のワイングラスをすり替えたのでしょう。
優美が「どうして」と言った相手は、雨宮。
優美が倒れた時に目の前にいた人物です。
本物の雨宮はどこにいるの?
雨宮の青いスマホのデータには、中野幸が自分の家が火事なのに放置していた様子が映っていました。
おそらくこの写真で雨宮は中野を脅迫したのではないでしょうか?
つまり中野は雨宮を殺して成り代わり、自分の犯罪の証拠となる青いガラケーを消し去るために、同窓会を開いたということ。
『愛しい嘘 優しい闇』登場人物
『愛しい嘘 優しい闇』登場人物を紹介します。今井望緒(いまい・みお):波留
今井望緒(いまい・みお)は漫画家アシスタント。自分が悪くなくても言い返せない性格。
3年前の漫画家デビューするが、それ以降はヒット作もなく漫画で食べていけない状態。
大切に温めていた漫画ネタを後輩の岡崎りえ(松村沙友里)に盗まれて落ち込んでおたところ、中学の同窓会へ。
中学時代の初恋の人・雨宮秀一と再会し、片思いだと思っていた雨宮から積極的なアプローチを受ける。
雨宮秀一(あめみや・しゅういち):林遣都
雨宮秀一(あめみや・しゅういち)は望緒の中学時代の初恋の人。
イケメンで文武両道の完璧な男で、現在はIT会社の社長。
中学卒業から14年経ったある日、母校が廃校になることを知り、同窓会を企画。
望緒に接近し、他のメンバーにも優しいが、得体のしれないところがある。
本田玲子(ほんだ・れいこ);本仮屋ユイカ
本田玲子(ほんだ・れいこ)は望生の中学時代の同級生。
正義感の強い性格で、現在の職業は弁護士。
望緒のよき相談相手となるが、雨宮を疑う。
深沢稜(ふかざわ・りょう)溝端淳平
深沢稜(ふかざわ・りょう)は望緒の幼なじみで、中学時代の同級生。
両親と共に「深澤ワイナリー」を経営している。
幼い頃からずっと望緒に想いを寄せていて、高校卒業後にプロポーズしたが……。
岩崎奈々江(いわさき・ななえ):新川優愛
岩崎奈々江(いわさき・ななえ)は望緒の中学時代の同級生。
華やかな性格で女子アナを目指していたが、家庭の事情で現在は地元で会社員をしている。
同窓会ではイケメン社長の雨宮にロックオン。
野瀬優美(のせ・ゆうみ):黒川智花
野瀬優美(のせ・ゆうみは望緒の中学時代の同級生。
名門である野瀬家に嫁いだセレブな専業主婦。
一見幸せそうな優美だが、実は夫の正からDVを受けていた。
岡崎りえ(おかざき・りえ):松村沙友理
岡崎りえ(おかざき・りえ)は望緒と一緒に働く漫画家アシスタント。
先輩の望緒のネタを盗んで漫画家デビューを果たす。
その後も連載が決まるなど、将来有望に見えたが……。
野瀬正(のせ・ただし):徳重聡
野瀬正(のせ・ただし)は優美の夫で山梨県警の刑事部長。
実は妻の優美にDVをしていた。
雨宮サユリ(あめみや・さゆり):高橋ひとみ
雨宮サユリ(あめみや・さゆり)は雨宮秀一の母。
数年前から若年性アルツハイマーを発症し、秀一のことは未だに中学生だと思い込んでいる。
田村誠志(たむら・せいじ):近藤公園
田村誠志(たむら・せいじ)は山西中学校3年2組の望緒たちの元担任。
中野幸に関して心残りがある。
ミリタリーコートの男
原作ではりえを、ドラマではりえと望緒を襲った男。
正体・目的共に不明。