『愛しい嘘 優しい闇』6話では、雨宮のドクズ時代が発覚。
そしてミリタリーコートの男の正体が判明し、中野幸である可能性も!
そんな中、望緒が雨宮が別人である決定的な証拠をつかんでしまいます。
当ページでは『愛しい嘘 優しい闇』6話のあらすじネタバレと感想についてまとめています。
もくじ
『愛しい嘘 優しい闇』6話のあらすじネタバレ
今夜は11時23分 愛しい嘘 第6話(02/18)番宣 CM 30秒版 『暴かれる裏の顔』&全バックナンバー配信中📺
— kooss公式 編集室(run) (@jfifdecoder) February 18, 2022
出演 波瑠,林遣都,溝端淳平,本仮屋ユイカ,新川優愛,松村沙友理,徳重聡,黒川智花,高橋ひとみ,木村了 他https://t.co/w1BgU4rasT#愛しい嘘
【5話を簡単におさらい】
今井望緒(波瑠)と雨宮秀一(林遣都)は結ばれるが、望緒は雨宮の顔に違和感を感じた。
幸せいっぱいの望緒だが、雨宮秀一(林遣都)の母・サユリ(高橋ひとみ)は望緒に「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」と警告した。
本田玲子(本仮屋ユイカ)は雨宮の過去について重大な事実を突き止めていた。
今井望緒(波瑠)と雨宮秀一(林遣都)は結ばれるが、望緒は雨宮の顔に違和感を感じた。
幸せいっぱいの望緒だが、雨宮秀一(林遣都)の母・サユリ(高橋ひとみ)は望緒に「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」と警告した。
本田玲子(本仮屋ユイカ)は雨宮の過去について重大な事実を突き止めていた。
雨宮秀一の過去
本田玲子(本仮屋ユイカ)は雨宮秀一の過去について今井望緒(波瑠)と深沢稜(溝端淳平)に話す。
- 2年前、雨宮は当時の交際相手・古堀あきという女性に暴力をふるって逮捕された。
- その後、古堀あきは自ら命を絶った。
- それを知った古堀あきの兄・和也(木村了)が雨宮を訴えた。
望緒のネームが認められて、連載が決まった。
すっと連載を目指して頑張ってきた望緒にとって夢が叶ったことになる。
古堀あきの兄・和也の話
望緒と玲子は、古堀あきの兄・和也(木村了)の元へ話を聞きに行く。
小堀は望緒と玲子の顔を見て少し驚いたようだった?
古堀あきの兄・和也の話は雨宮を訴えたことを認めたが、「誤解だったのです」と言った。
- 古堀あきは雨宮のことを婚約者だと周囲に言っていたが、交際の事実はなかった。
- 古堀あきが一方的に雨宮のことを追いかけていただけだった。
- あきは雨宮を振り向かせるために、雨宮に暴力を振るわれたとでっち上げた。
- 実際に雨宮は証拠不十分で不起訴となった。
- 古堀和也は訴えを取り下げた。
望緒は会った瞬間に古堀和也が驚いたような顔をしていたことが気になっているわ
確かに目がまん丸だったわね
雨宮の元カノの話
深沢稜(溝端淳平)は雨宮の元カノに会う。
5年前に雨宮と付き合っていたという雨宮の元カノは
「雨宮は最低のクズ野郎よ。結婚をえさに金たかって、あちこちに女もいてさ。
それを問い詰めたら逆ギレして出て行って、それっきり」
と吐き捨てた。
稜が写真を確認すると、元カノはやさぐれた雰囲気の雨宮の写真を見せた。
確かに雨宮だが、今と全く雰囲気が違う。
元カノは最近町で雨宮と会ったが、雨宮は「あの時はごめん」と謝ったとのこと。
雨宮が通っていたバーのバーテンダーの話
稜は、雨宮が通っていたバーへ。
バーテンダーは雨宮にかなりの金額の飲み代を踏み倒されたとのこと。
しかし1年前に急に店にきてお金を返した、利子まで付けて。
雨宮の過去を知った稜は「過去は過去か」とため息をつく。
ミリタリーコートの男の正体は小堀和也(木村了)
玲子はマンションの掲示板に「みんな 忘れないよ 中野幸」を貼った犯人を突き止める。
マンションの防犯カメラに映っていた男は、ミリタリーコートを着てフードを目深にかぶっている。
フードから見えたその顔は……古堀和也(木村了)!
稜が中野の家で目撃したのも、古堀和也だった。
望緒はミリタリーコートの男の着信音が古堀和也の着信音と同じであることに気付く。
古堀が驚いたのは、望緒や玲子のことを知っていたからなのね
でもどうして古堀が?
小堀和也=中野幸?
玲子は古堀が中野幸ではないのかと推理。
中野には妹はいなかったが、古堀は妹のあきとは血が繋がっていないと言っていた。
古堀こと中野は、ずうっと望緒たちの周辺にいて復讐の機会をうかがっていたのか?
奈々江と優美を殺したのも古堀?
雨宮を訴えたのも陥れるため?
しかしそれなら何故訴えを取り下げたのかしら?
4人で楽しく酒を飲む
at雨宮のマンション
望緒、玲子、稜は、雨宮のマンションへ。
稜は「中学の時の中野幸の家の火事の原因が自分たちが放った花火なんだ」と雨宮に話す。
話を聞いた雨宮は「確かに小堀さんが中野くんなら辻褄は合う」とうなづくが、小堀については一度顔を合わせただけで何も知らなかった。
その夜は、4人で楽しく酒を飲んだ。
雨宮:「僕は中学時代に皆が羨ましかった。いつも一緒で」
稜:「何言ってるんだよ、人気者が」
玲子:「雨宮くんと遊んだのってあのお祭りの日ぐらいだもんね」
望緒:「夏祭りの日の写真、雨宮君のガラケーで撮ったんだよね」
望緒が雨宮がタイムカプセルに入れていた青いガラケーの中身が見たいと言い出し、雨宮が青いガラケーの夏祭りの写真を見せる。
しかし雨宮はすぐに青いガラケーを回収、まるで見られたくないデータがあるようだ。
玲子:「私思い出した。夏祭りの日、雨宮くんとすれ違った。雨宮君は望緒を送って先に帰ったはずなのにどうして?」
雨宮:「そうだっけ?」
望緒は雨宮の母・サユリ(高橋ひとみ)が「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」と言ったのは、アルツハイマーだからだと納得。
雨宮を信じようと決めるのだった。
小堀が逃げた
翌朝、雨宮と稜が小堀に会いに行く。
過去のことを謝罪して全てをはっきりさせるためだ。
しかし小堀が行方不明、自宅にもいない。
稜は「あいつ逃げたんだ」と憤るが、雨宮は「逃げたということは中野くんの可能性が高い。それがわかっただけでも十分だ」と言った。
稜は妙に冷静な雨宮に憤り、「まさかお前が小堀に俺たちがここに来ると言ったんじゃないだろうな」と言った。
稜は「やっとお前の疑いが晴れるところだったのに!!!」と今までの思いをぶちまける。
- 奈々江が最後に連絡をとっていたのは雨宮
- 優美が死んだときも雨宮には毒入りのグラスを入れ替えるチャンスがあった
- 優美の夫の正は雨宮が不倫相手だと思っている
そして「やっぱりお前は望緒にふさわしくない」と言った。
雨宮が陵につかみかかる。
「君こそ何なんだ。俺はずっと望緒を思ってきた。そのために努力だってした。
たまたま近くにいた君とは違う」
稜が雨宮を殴り倒した。
稜:「お前の過去を調べたぞ!女をとっかえひっかえして借金まで作ってたんだってな」
そこへ望緒と玲子が駆け付け、怪我をした雨宮を見て驚く。
玲子が陵の話を聞く。
稜:「ついかっとなってしまった。ダサいよな。でも雨宮の望緒への思いは本物だ」
岡崎りえが望緒の前に現れる
雨宮と望緒が一緒に帰ると、望緒の部屋の前で岡崎りえ(松村沙友理)が待ち伏せしていた。
りえは「連載を下りなさいよ」と迫るが、雨宮が「逆恨みだ」と止める。
望緒が雨宮の似顔絵を描く
at望緒の部屋
望緒は雨宮の正面の似顔絵の続きを描く。
出来上がった絵を見た雨宮は「望緒の絵って線が優しくて心が温かくなるんだ」と言った。
望緒は中学時代に誰かに同じことを言われたのを思い出す。
望緒は「中学時代も同じこと言ってくれたっけ」と聞くが、雨宮は覚えていない。
次に望緒は雨宮の横顔を描く。
しかし中学時代と耳の形が全然違うことに気付いて「あなた、誰」と驚く。
雨宮は何も言わずに帰った。
その後、雨宮はトンネルの中で自分の耳を抑えて大声で叫んだ。
そこへミリタリーコートを着た小堀が現れた。
『愛しい嘘 優しい闇』6話の考察ポイント
『愛しい嘘 優しい闇』6話の考察ポイントは以下の通りです。雨宮の正体は?
稜が雨宮の過去を調べると、雨宮はドクズな過去が明らかになりましたが、今は改心しているようでした。
しかしドクズが急に改心するでしょうか?
望緒が雨宮の耳が違うと気付いたように、雨宮は別人です。
玲子は中野幸が古堀和也だと思っていますが、雨宮が中野幸です。
その理由は、望緒の回想シーンで中野が「望緒の絵って線が優しくて心が温かくなるんだ」と言っていて、現在の雨宮も同じセリフを言ったから。
やはり中野家の火事の原因は、玲子や奈々江、稜が放った花火ではなく中野の放火でした。
玲子の記憶では望緒を送って行ったはずの雨宮が引き返してきているので、雨宮は中野が放火した動かぬ証拠を青いガラケーに収めたのでしょう。
雨宮は中野が放火した写真をネタに中野幸をゆすったのです。
そして古堀あきを自殺に追い込んだのですが、この時に中野は古堀に「2人で結託して雨宮を殺そう」と言ったのです。
中野と古堀は2人で雨宮を殺し、中野は整形して雨宮に成り代わり、古堀は何事もなかったかのように訴えを取り下げたのでしょう。
雨宮の「今井望緒は僕が殺す」の意味は?
雨宮は公式予告動画で「今井望緒は僕が殺す」と古堀に宣言しています。
その理由は、望緒が雨宮の正体に気付いたから?
自分の計画に手を貸してくれている小堀の手前、秘密を知った望緒を始末すると言ったのではないでしょうか。
雨宮の望緒への思いは本物なので、望緒を殺すと見せかけて自殺しようとしているのでは?