きみが心に棲みついた 八木泉役は鈴木紗理奈!演技や役柄、経歴も紹介

2018年1月16日(火)スタートの新ドラ『きみが心に棲みついた』八木泉役は女優・鈴木紗理奈さんです。

鈴木紗理奈さんといえば、ここのところちょっとドラマでお見かけしませんでしたが、映画『キセキの葉書』で賞を取るほどの名演技だったとか……。

この記事では女優・鈴木紗理奈に注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。



『きみが心に棲みついた』八木泉役の女優・鈴木紗理奈とは?



プロフィール


  • 芸名 鈴木紗理奈(すずき さりな)
  • 本名 宗廣華奈子(むねひろ かなこ)
  • 生年月日 1977年7月13日
  • 年齢 40歳
  • 事務所 アーティストハウス・ピラミッド

経歴


関西弁がトレードマークの鈴木紗理奈さんは、実家がホームステイの受け入れ先だった事もあり実は英語が堪能。

芸能界デビュー前の大阪時代には、本名でモデル活動をしていました。


1992年、第6回全日本国民的美少女コンテストにおいて演技部門賞を受賞。

グラビアアイドルや歌手として活動開始します。


1993年からタレントとしても活動を始め、関西弁と明るいキャラクターがウケてバラエティ番組で人気が出ます。

『FIVE』でドラマ初出演、『岸和田少年愚連隊』で映画初出演して女優デビュー。


1999年、人気ドラマ『ケイゾク』で喧嘩の強い女刑事・木戸彩を演じます。


サバサバした性格と関西弁の役柄がウケて、その後『ケイゾク』劇場版やスペシャルドラマにも出演。

ていうか、紗理奈さんの役って他のドラマもほとんど関西弁なんですよね~(;^_^A


2000年の『OLヴィジュアル系』で連続ドラマ初主演を果たします。


スッピンとメイク後の違いが凄すぎる主人公・桜田門真恵をリアルに演じました(笑)。

2006年頃からタレント業が中心となり、『めちゃ²イケてるッ!』などに出演します。


プライベートでは、レゲエのクラブで知り合ったTELA-C(INFINITY16)と5年間の交際を経て2008年12月に結婚、2010年に第1子である男児を出産したことを公表しましたが、2013年に離婚しています。

鈴木紗理奈さん自身も2003年より「MUNEHIRO」名義でレゲエシンガーとして活動・2007年、Far Eastern Tribe Recordsよりメジャーデビューしています。


筆者、紗理奈さんが音楽活動していることを全然知らなかったのでびっくりしました。


2017年7月、『キセキの葉書』(ジャッキー・ウー監督)で、絶望的な状況にあっても笑顔を忘れないヒロインを熱演。

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その演技は高く評価され、マドリード国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を受賞しました。

『きみが心に棲みついた』女優・鈴木紗理奈の役柄は?



鈴木紗理奈さんの役柄は、デザイナー・八木泉(やぎ いずみ)。

主人公・小川今日子(吉岡里穂)と同じ下着メーカー「ラ プワール」に勤めていて、メンズインナーからレディースインナーに異動してきました。

仕事熱心ですが「呼ばれたら早よ来いや」などキツイ関西弁を話し、口も悪い。


う~ん……、素の紗理奈さんに近いキャラクターでやっぱり関西弁(笑)。

ナチュラルな演技が期待出来そうですね。

女優・鈴木紗理奈の演技の評判は?





映画『キセキの葉書』での演技の評判は、「鈴木紗理奈の演技は秀逸」「鈴木紗理奈さんの演技がよかったのに尽きるなぁ。」「鈴木紗理奈さんの演技が素晴らしかった」など絶賛の声多数でした。

皆さん、紗理奈さんの演技に感心・感動したご様子です。


しかし筆者はこの映画は未視聴なので、『ケイゾク』や『略奪愛』の鈴木紗理奈さんのイメージで止まってしまっています。

正直あの頃は、絶賛されるような演技派ではなかったです。

ツイッターにも筆者と似たような感想のひとは多いので、これは鈴木紗理奈さんは相当演技の勉強をされたんだろうな~と思いました。


2000年半ばから2015年まで音楽活動中心で女優の仕事はお休みしていた鈴木紗理奈さんですが、女優として再出発したいと思っていた40歳を前にこの『キセキの葉書』への出演依頼があったので、「本当にタイミングが良かった。」とおっしゃっています。

まとめ

『きみが心に棲みついた』八木泉役の女優・鈴木紗理奈さんをご紹介しました。

女優として再始動した紗理奈さんの演技が、非常に楽しみです。