『きみが心に棲みついた』2話では、主人公・キョドコ(吉岡里穂)の母親と妹が登場。
予想以上に酷い母親と妹にツイッターでは反響がありました。
う~ん……この環境下で育ったキョドコが心を病んじゃうのは仕方ないかもしれません。
早く健全な吉崎さん(桐谷健太)と付き合って、少しでも過去の呪縛から脱却して欲しい!
この記事ではキョドコの母親と妹の2話の登場シーンや演じている女優さんについてもまとめました。
もくじ
『きみが心に棲みついた』2話・キョドコの母親と妹の登場シーン
昼休み中のキョドコに妹から電話がかかってきます。
従妹のさなちゃんが結婚するのだけど、キョドコも結婚式に来るのかどうかを聞くためです。
すると電話の向こうから母の悪魔の一言が!
なおこ!今日子には連絡しないでって言ったでしょう?あちらは立派な方ばかりなのよ?
今日子なんか連れてったら親族の恥でしょう?あの子はいないことにするって言ったのに!引用元:『きみが心に棲みついた』2話・母親のセリフより
妹は「お母さん声大きいって……お姉ちゃんに声聞こえちゃうじゃん。」と言って、「ごめーん、やっぱ人数の都合で……。」と苦し紛れの言い訳をキョドコにします。
キョドコの方も「あたしも3月忙しくて無理そうだし。」と内心は嫌な思いしてるはずなのに表面的には笑顔を取り繕います。
そして電話を切った後、つぶやきます。
「あたしは消えてるんだ……。そんなに嫌いか、がんばろーっ……がんばれない。」
う~ん……あまりにも痛々しいですね(;^_^A
正直、ここでがんばる必要はなく、母親に言いたいことをぶつけるのが先です。
そして母親はもちろん最悪の毒親だけど、妹はなんとか出来ないのでしょうか?
昔から今日子と母親の関係を見てきたはずなのに、考えなしというか軽率というか……。
ツイッターでは以下の反響がありました。
「きみが心に棲みついた」2話。今日子が星名に戻る心理は理解できないが彼に未知のドラッグ成分があって自分の力だけでは辞められないのであろう。今日子は隔離された環境に身を置いて適切な治療(カウンセリング)を受けるべき。そして全ての元凶らしき母親はどうにかならんのか。動け妹。
— にじこ (@nijiko_dx) 2018年1月25日
きみが心に棲みついた
— 死ぬしかない (@ehm5kb) 2018年1月23日
ものすごく面白いんだけど見終わったあとすごく心がざわざわしている。やばい。特に妹との電話のシーン。鬱展開すぎて泣けてきた。
家庭内における精神的暴力はいけませんよね~。
幼少期から続けてたら間違いなく洗脳になって、ちょっとやそっとじゃ抜け出せなくなってしまいます。
お母さんは何故キョドコがこんなに嫌いなのでしょうね?
妹のことは可愛がっているのに……。
キョドコの母・小川信子を演じる中島ひろ子とは?
キョドコの母親・小川信子を演じているのは中島ひろ子さんです。
どこかで見たことあると思ったら、前クールのドラマ『過保護のカホコ』の環(たまき)ちゃんです。
警察官でアルコール依存症の旦那さんと発作持ちで万引きがやめられない環ちゃんは、一時期思いつめて離婚までしちゃいましたよね。
しかしあの綺麗でしたたかな環ちゃんとキョドコの母親・小川信子は全然キャラが違います。
中島さん、かなり上手に演じていると思いませんか?
以下、中島さんのプロフィール、経歴を簡単に見ていきます。
プロフィール
- 芸名 中島ひろ子
- 生年月日 1971年2月10日
- 年齢 46歳
- 事務所 エム・アール
経歴
中島ひろ子さんのデビューは1989年、長渕剛さんの主演映画『オルゴール』。
1990年に映画『櫻の園』に主演し、第14回日本アカデミー賞新人俳優賞など各賞を受賞。
実力派女優としての評価を受けます。
1992年、織田裕二さん主演ドラマ『あの日の僕をさがして』でドラマデビュー。
以降は多数のドラマや映画、CMにも出演。
筆者が中島ひろ子さんの演技で印象に残っているのは『半沢直樹』の浅野支店長(石丸幹二)の奥様・利恵役の演技です。
クズのような夫でも全力で愛情を注ぐ神対応の利恵の姿に、大感動してしまった次第です。
そして『逃げるが恥だが役に立つ』ではコンプライアンス部所属の社員で百合ちゃん(石田ゆり子)の同期・里中仁美をまたまたリアルな演技で魅せてくれました。
中島ひろ子さんって正統派美人だけど、演じる役柄によって全然イメージ変わって凄いです。
今回のキョドコの母親・小川今日子も迫真の演技で見ていて鬱になるほど怖いですよね~。
今後の登場シーンも非常に楽しみです。
キョドコの妹・小川菜穂子を演じるついひじ杏奈とは?
◇ついひじ杏奈◇
— ホリ・エージェンシー☆公式 (@horiagency_info) 2018年1月23日
TBS系 火曜ドラマ
「きみが心に棲みついた」
本日22時〜放送 第2話に
主人公:今日子の妹 小川菜穂子役で出演しております!
ぜひ、ご覧下さい☺︎ pic.twitter.com/EX4AQomRvi
キョドコの妹・小川菜穂子を演じているのはついひじ杏奈さんです。
キョドコと菜穂子の姉妹仲はそんなに悪くなさそうなので、2人で力をあわせてなんとかお母さんに立ち向かえないのでしょうか?
ついひじ杏奈さんのプロフィールと経歴を見てみましょう。
プロフィール
- 芸名 ついひじ杏奈
- 生年月日 2000年9月21日
- 年齢 17歳
- 趣味 読書
- 特技 クラリネット、ピアノ
- 事務所 ホリ・エージェンシー
経歴
ついひじ杏奈さんは群馬県出身の女優さんで、特技は音楽。
過去出演作品は以下です。
ドラマ
- 2016年『怪盗山猫』第1、2話
- 2016年『科捜研の女』8話 保坂麻衣役
- 2016年『希望ヶ丘の人びと』中学生・圭子役
- 2016年『仰げば尊し』時任杏奈役
- 2017年『お母さん、娘をやめていいですか?』橋本杏役
映画
- 群馬県まち映画『サンゴ―ヨン・サッカー』主演
- 群馬県まち映画『グラス・ホッパー』
CM
- 明星食品「一平ちゃん 夜店の焼きそば」
ついひじ杏奈さんはまだほとんど情報もなく、筆者も『きみが心に棲みついた』の菜穂子役ではじめてしっかり認識しました。
透明感のあるすごく可愛い女優さんなので、今後の登場シーンも楽しみです。
まとめ
『きみが心に棲みついた』キョドコの母親と妹の2話の登場シーンや演じている女優さんについてご紹介しました。中島ひろ子さんの演技が上手すぎてちょっと見ているのが辛いですが、母親がキョドコを何故ここまで嫌うのかその理由は知りたいと思います。