『俺の家の話』1話のネタバレと感想!ヘルパー・さくら(戸田恵梨香)の正体とは?

『俺の家の話』1話のネタバレと感想!ヘルパー・さくら(戸田恵梨香)の正体とは?

主演の長瀬智也さんと、脚本の宮藤官九郎さんは、4度目のタッグ。

『池袋ウェストゲートワーク』、『タイガー&ドラゴン』、『うぬぼれ刑事』に続く4作目は、元プロレスラーの父親介護と相続問題!

もう、1話からお腹を抱えて笑って・・・そしてうるっと泣いてしまいました。

当ページでは、『俺の家の話』1話のネタバレと感想についてまとめています。



『俺の家の話』1話のネタバレ



親父は人間国宝


ブリザード寿こと観山寿一(長瀬智也)は、プロレスリングの試合真っ最中。

マットに叩きつけられながら、“俺の家族”について語る。


寿一の父・観山寿三郎(西田敏行)は、日本国宝の能楽師で、観山流宗家二十七世。


子供の頃、寿一は寿三郎に怒られたことがなかった。

怒られるのは、弟子で芸養子となった寿限無(桐谷健太)のみ。


寿一は、4歳の初舞台以降「神童」と讃えられて、寿三郎の跡継ぎとして鍛えられた。

寿一は、寿三郎に褒められたい一心で稽古に励んだ。

しかし寿三郎は決して寿一を褒めることがなく、そのことが幼い寿一の心を傷つけていた。


反抗期を迎えた寿一は、なぜ自分が跡取りなのかと寿三郎に迫った。

寿三郎の答えは「そういうもんだから」と要領を得ない物だった。


プロレスラーの道へ


やがて寿一の母親が若くして亡くなったのを機に、寿一は家を出てプロレスラーの道へ。

そこには、寿一が憧れた理想の家族の形があった。


それから25年の歳月が流れて、現在。

プロレスラーとしてのピークを過ぎた寿一は、体のあちこちにガタがきていた。

一度結婚して息子・秀生(羽村仁生)をもうけたが、離婚。

CHECK!秀夫は、学習障害で多動症。


そんな寿一の心には後悔があった。

俺はもっと親父と話したかった~!

あのまま親父の言う事を聞いていれば、能を継げたのか?」


親父が危篤


そこへ、寿三郎危篤の知らせ。

急いで病院に駆け込んだ寿一は、久しぶりに会った弟の踊介(永山絢斗)と妹の舞(江口のりこ)から、一昨年に寿三郎が脳梗塞で倒れたことを聞かされる。

別れの挨拶は2年前に済ませたと財産分与の話を始める弟妹に、「親父はまだ生きてるよ!」と激昂する寿一。

しかし弟妹は、現在の寿三郎は人間国宝ではなく、ただの重たい老人だと力説。


寿一×寿限無

寿一は「酷い長男だよなあ、25年もほったらかして」と凹む。

寿限無は、そんな寿一に宗家のスマホを渡して「それでも俺は寿一ちゃんに宗家を継いで欲しい」と言った。


寿一:「俺にはもうそんな資格は」

寿限無:「資格って何? 資格が欲しくて俺、宗家の世話しているわけじゃないよ。

能が好きだから習って、この家好きだから養子になって、寿一ちゃん帰ってくるの、ずっと待ってたんだよ。

また昔みたいに、2人で舞おうよ」

寿一:「わかったよ」


寿一は病院に行き、意識のない寿三郎に、思いの丈をぶちまける。

俺が親父の跡を継ぐ理由は、どっかから借りてきたみたいな理由じゃダメだ。

オリジナルで世界中で俺しか持ってないような、世界チャンピオンベルトみたいな、そんな理由じゃないと」

そばで聞いていた介護ヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香)は「難しく考えすぎ」と言った。

親父は、俺に勉強なんか教えてくれなかった。

授業参観も、運動会も、卒業式も来てくれなかった。

ただひとつ、俺と親父の共通言語、それがプロレス。

普段は厳しい親父が、プロレスを見ている時だけは、饒舌になった。

俺は、親父に認めてもらいたくてプロレスラーになったんだ。

子どもは、親に褒めてもらいたいもんなんだ。

寿一は「俺が宗家を継いでやる。だから今度こそ褒めてくれ」と言った。

その後、寿三郎の容態が急変した。もう長くないだろう。


親父が再婚!遺産はナシ?


ところが、グダグダの引退試合を終えた寿一を待っていたのは、寿三郎が退院したという知らせ。

余命・半年の診断を受けた寿三郎は、今までの威厳はどこへやら、担当ヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香)との結婚を発表!

公衆の面前で、恥ずかしげもなくイチャイチャを始める。

寿三郎:「最後の一年ぐらい好きなようにぶちかましますんで、しくよろ~!」


寿一は、呆気にとられる寿一たちの前で、自身の資産を全てさくらに譲渡すると告げた。

寿一たち:「はああああああ?」


at自宅(寿三郎、さくら、寿一、踊介、舞)

寿三郎とさくらの馴れ初めについて、寿限夢が説明。
・デイケアサービスの陰気なムードに馴染めなかった寿三郎だが、新米ヘルパー・さくらに一目惚れ。

・寿三郎が「倍の給料払うから、在宅で介護してくれ」とプロポーズして、さくらがOK。
寿一たちは、怪しげな笑みを浮かべる美女・さくらを到底信用できない。

こいつは、後妻業の女に違いない。


寿三郎は「お前こそ、遺産目当てだ」と寿一に迫る。

(さくらが病院で寿一が「継いでやるよ」と言ったのを録音して、寿三郎は全てを知っていた)


寿三郎は「誰に継がせるかは俺が決めるから、せいぜい嫌われないように介護しなさい」と言った。

寿一は、決して遺産目当てではないが、借金返済に充てたいと少し期待していた自分を腹立たしく思うのだった。


親父の介護をするため、実家に戻る


こうして寿一は、25年ぶりに実家に戻った。

親父の介護をするために。


さくらは、寿一に「入浴介護」と「OMT」を専門でやるように命令。

OMTとは、おむつ交換。

(なんと、寿三郎きっての要望とのことだが、なんで俺なんだ?)


ところが、寿一は入浴介助が出来なかった。

やろうと思うのだが、感情が込み上げてくるのだ。

息子だから、出来ない。


その後、寿三郎は記憶力がいちじるしく低下していることが判明。

要介護1の通知が来た。


舞と踊介は落ち込むが、寿一は入浴介助に挑んだ。

「あんた、俺がガキの頃、一度も風呂に入れなかったし、おむつも交換しなかったんだってな。

俺がやるよ。あんたが俺にやってくれなかったこと、全部やってやるよ。

なんでかわかるか、そういうもんだからだよ


25年ぶりに、家族で食事。

寿一の「いただきます!」は、朝食を美味しくする。

これだけは寿一は素晴らしい。


さくらの正体


その頃、踊介は、さくらについてネット検索。

「自称さくら」「経歴詐称」「数人の老人が不審死」「多額の保険金を持って行く」「後妻業の女」「極悪非道の女」のワードが出てきた。

そして写真は・・・まさしく今、寿三郎の介護をしているアノさくらだった!

『俺の家の話』Twitterの評判と感想





『俺の家の話』感想

太マッチョの長瀬智也さん、サイコーでした。

IWGPのマコトを彷彿とさせる、強烈なキャラクターも、素晴らしい!


まさに“令和の寅さん”で、

スマホ持ってないところとか、大笑いしちゃいました。

ロバート秋山さんを江口のりこさんの夫役でぶっ込んできたのも、ナイス!


「自分がなぜ父親の後継者に選ばれたか知りたい、知らなきゃ継げない」

寿一の、寿三郎への深い尊敬の念と愛情と、トラウマを感じますね。

母親の顔を思い出せなかったけれど、写真の母親が笑って幸せそうで良かったです。


そして、寿限無(桐谷健太)がめっちゃいい奴~。

本当にそんな大きな目で言われたら、聞かないわけにはいきません。


志田さくらが、記憶障害が出てきた寿三郎を見て笑ったのが気になります。

やはり、ネット記事通りの後妻業の女なのでしょうか?