記者会見で、『おっさんずラブリターンズ」主演の田中圭さんが「この2人は最高!」と絶賛するのが、マロと蝶子。
なんと、28歳差の夫婦です。
個人的に『おっさんずラブ』のカップルの中で一番好きで、マロの蝶子へのまっすぐで深い愛には感動します。
また、蝶子を演じる大塚寧々さん健気でかわいい。
当記事では、マロと蝶子の出会い~シーズン3の展開まで詳しくネタバレしていきます。
もくじ
『おっさんずラブ』マロと蝶子のネタバレ
マロと蝶子の出会い
マロと蝶子の出会いは、前作『おっさんずラブシーズン1』2話。この頃は、蝶子はまだ武蔵の妻。
夫である武蔵の浮気を知り、蝶子は「天空不動産」に浮気相手のはるか(その正体は春田)を探しに来ます。
あっちでもこっちでも女と見れば声をかけるマロ(金子大地)は「奥さん、マジやばいっすね~。くっそ美人じゃないすか~。俺、全然ありっすよ」と言って、蝶子は「何コレ。宇宙人?」とドン引き。
そう、最初の出会いは最悪でした。
人を好きになるのに性別や年齢は関係ない
マロの名セリフ「人を好きになるのに性別や年齢は関係ないじゃないっすか~」。マロは一見モンスター社員なのですが、中身は春田もびっくりするほどピュアなのです。(とはいえ、蝶子にハマるまではちずにもちょっかいかけてましたが(;^_^A)
「俺の中に空前の蝶子ブームが来てるんっすよ」と言ったマロは、その後何があってもまっすぐに蝶子への愛を貫きます。
マロが蝶子の心の支えになる
30年連れ添った夫・武蔵(吉田鋼太郎)から離婚を切り出されたものの、武蔵が春田にフラれて大泣きしているのを見過ごせない蝶子。
なんと蝶子は、武蔵の恋を応援します。
そんな蝶子の支えになるのがマロ。いつもいい感じに振り回されつつも、次第に蝶子の心をつかんでいきます。
誕生日にネックレスを渡していいムード
シーズン1のラストでは、マロが蝶子の手に誕プレのネックレスを渡していいムード。蝶子は「蝶子さんと呼びなさい」と言っていますが、マロは「蝶子~!」と叫んでいます。
付き合い始めるも、結婚はダメ
映画では、マロと蝶子は付き合っています。いいムードですが、武蔵からいきなり離婚を切り出された苦い経験を持つ蝶子は、マロとの結婚を考えられません。
さらに28歳差という親子ほどの年の差でも悩んでいます。
一方で、マロは蝶子がまだ武蔵のことを好きなのでは?と勘繰ります。
「蝶子さんを僕にください!」
遂にマロは、武蔵に「蝶子さんを僕にください!」と言います。武蔵から「幸せにできるのか?」と聞かれ、「絶対」と答えるマロが神々しい。
もうここまできたら、蝶子はイエスと言うしかない。
本当は蝶子もマロが大好きで、失いたくないからこそ結婚を躊躇していたのだから。
『おっさんずラブリターンズ』では夫婦に!
マロと蝶子は、28歳の年の差を乗り越えて結婚。
甘い結婚生活を送っていましたが、マロの母親の登場で一気に険悪に!
なんと、マロの母親は蝶子の10歳年下なのです。
蝶子とマロの母親が意気投合で仲直り
姑との間で中立の立場を貫くマロにイライラした蝶子は、ベトナム発の新星アイドル「フォーチミン」にドはまりします。
やっと蝶子の辛い気持ちがわかったマロは、一緒に「フォーチミン」のイベント会場へ。
そこにいたのは、なんとマロの母親!
蝶子とマロの母親は一気に意気投合し、今度は、マロが仲間外れに。(笑)
※当記事は、マロと蝶子に進展があり次第追記していきます。