浦島乙(夏子)は、エイジ(山田涼介)の義理の妹。
幼少期は明るくおてんばだったのに、ある時期から黒いマントを被って引きこもっています。
不健康な笑顔と爪をかむ姿は、不気味です!
今回は『親愛なる僕へ』乙が引きこもりになった理由について原作ネタバレします。
『親愛なる僕へ殺意をこめて』浦島乙とは?
#親愛なる僕へ殺意をこめて
— スベテ保存 (@KRMW1iisycpyBOD) October 10, 2022
1話の気になるポイント
謎の女性
浦島家の二階からエイジを
見つめる女性。
写真の女の子?
エイジの義姉? pic.twitter.com/aqt62aUFi1
浦島乙(夏子)は、浦島亀一(遠藤憲一)の娘。
エイジ(B一)の義理の姉にあたります。
幼少期のとある事件が原因で引きこもりになりますが、その理由について父である浦島亀一は何も知りません。
常につめを噛んでおり、鬱屈した性格ですが、昔は明るくおてんばだったのです。
引きこもりになった理由を原作ネタバレ
乙はエイジ(山田涼介)の育ての親・浦島亀一(遠藤憲一)の一人娘。
前述の通り、昔は明るい性格でした。
そんな乙に大きな転機が訪れたのは、父・亀一と一緒にエイジ(B一)がいる施設に行った時のこと。
乙は、B一が「復讐」の言葉を書き連ねた恐ろしい紙を見てしまいました!
B一は乙にタックルして紙を奪い返し、乙は大泣き。
その後、B一は亀一の養子となり、乙と義理の姉弟に。
乙が夜中になくなったお人形を探していると、ハサミやカッターナイフでズタズタにされたお人形が!
幼い頃から父・八野衣真(早乙女太一)に罪を着せた真犯人への復讐に燃えるB一がやったのでした。
B一は乙にカッターナイフを向けて、再度「復讐」がたくさん書かれた紙を見せ、
「この言葉を覚えているなら忘れろ。それと今日のことも忘れろ。お前のパパとママがお前の異変に気が付くことがあれば、パパとママもこの人形のようになるからな」
と言って脅しました。
心を病んだ乙はそれ以降、引きこもりになったのです。
乙の目的とは?
乙は14年間も黒マントを被って自室に引きこもり、常に爪を噛むようになりました。
しかし運命の11月14日、エイジが家族に紹介するために恋人の雪村京花を連れて来た時、乙は喜びにあふれました。
いつか必ずエイジの大事なものをメチャクチャにしてやろうと思っていた乙は、京花の持ち物にGPSを仕掛け、11月18日に京花をメッタ刺しにします。