2020年1月期の新ドラマ『知ってるワイフ』のあらすじ結末を原作ネタバレ!
原作は、大反響を呼んだ韓国の同名ドラマ。
恐妻家の主人公が、タイムスリップをして、妻を交換することで幸せを掴もうとするファンタジー・ラブストーリーです。
果たして、そんな都合のいい話が上手く行くのでしょうか?
当ページでは、ドラマ『知ってるワイフ』の原作あらすじのネタバレと感想、考察ポイントについてわかりやすくまとめています。
『知ってるワイフ』原作は?
知ってるワイフおもれーー!🥳🤭✨
— koechi🪂 (@kiko603092soso) January 4, 2021
(あっ!たぶんうちの状況と似てるからか😂)
ハンジミンちゃん可愛すぎて目がハートになる🥰チソンし初めましてやけど笑顔が優しすぎ♡🌼なによりも韓国女子のテキパキ、サバサバしてるところがとっても好き✨#知ってるワイフ#ハンジミン #チソン pic.twitter.com/qwmkFokrae
『知ってるワイフ』の原作は、2018年8月1日から9月20日に韓国の「tvN」で放送された同名の韓国ドラマ。
主人公・ジュヒョクをチハンが、鬼嫁・ウジンをハン・ジミンが演じました。
嫁と別れて人生をやり直したい男がタイムスリップして、妻を交換するところから始まるファンタジー・ラブストーリー。
ワンオペ育児、夫婦間のすれ違い、介護問題など、リアルな夫婦の問題も盛沢山。
テーマは「本当に大切なことは何なのか」。
結婚したことがある人なら、誰でも考えさせらるストーリー。
韓国ドラマ『知ってるワイフ』は、動画配信サービスU-NEXTで見放題作品(無料)として配信中です。
『知ってるワイフ』日本版は?
『知ってるワイフ』日本版が、2021年1月7日(木)から放送スタート。
主人公のタイムスリップする銀行員役を大倉忠義さんが、思わず逃げ出したくなる恐怖の妻役を広瀬アリスさんが演じます。
脚本家は、橋部敦子さん。
『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』の3部作が全てヒットしたことで有名です。
最近の代表作は、『僕らは奇跡でできている』(2018年)『『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(2021年)。
橋部さんによって、日本版がどのようにリメイクされるのか、楽しみです。
『知ってるワイフ』主な登場人物
まずは、ドラマ『知ってるワイフ』の主な登場人物をご紹介します。銀行員で2児の父。
仕事に追われ、家では妻に怒鳴られる日々。
家事、育児、仕事に追われて、常にイライラしている。
毎日のように、元春に当たってしまう。
江川家の一人娘で、社長令嬢。
元春の大学時代の後輩で、チェロ奏者として渡米後、元春と再会。
電車内で「過去に戻れる」とつぶやき、元春に2006年の硬貨を渡す。
最愛の夫の死から立ち直れず、認知症になる。
モテ男だったが、あっさり結婚して双子の父親になって円満な家庭を築く。
元春の妹。しっかり者。
『知ってるワイフ』を原作ネタバレ
『知ってるワイフ』を原作ネタバレしていきます。登場人物とキャストは、わかりやすく日本人名に変えています。
俺、離婚したい
大学生の剣持元春(大倉忠義)は、バス内で痴漢に遭った高校3年生の澪(広瀬アリス)を救出。
元春に一目惚れした澪は、元春を自分の家庭教師にした。
そんな中、澪の父親が不慮の事故で突然死。
元春は、澪の家庭教師代をタダにしてやるなど、力になった。
やがて2人は恋に落ちて、結婚するが……。
2018年8月
銀行員で2児の父・剣崎元春(大倉忠義)は、恐妻・澪(広瀬アリス)に怯える日々を送っていた。
澪はいつもイライラしていて、スイッチが入ると、公衆の面前でも爆発する。
2人の子供の世話と家事、仕事の3足のわらじで大変なのはわかるが、これではモンスターだ。
元春は、同期の津山千晴(松下洸平)と、食堂を営む木田尚希(森田甘路)に「俺、離婚したい!」と本気で愚痴る日々。
そんな中、元春は大学時代の後輩・江口沙也佳(瀧本美織)と再会。
沙織が「私、先輩のこと好きだったのよ」と告白してきて、元春は激しい後悔に襲われる。
元春も沙織が好きだったが、ある女がバス内で痴漢されているのを助けたせいで、沙織とのデートの待ち合わせ時間に遅刻した過去があった。
ある女とは、高校生の澪。
ああ、澪なんか助けなければ良かった。
謎の男・小池の導きで、過去にタイムスリップ
電車の中で元春は、「過去に戻れる」と話す謎の男・小池良治(生瀬勝久)に出会う。
小池は元春に、2006年の硬貨を2枚くれた。
月が2つに見える夜
元春が山道を運転していると「人生が変わります」の看板が。
見知らぬ料金所に2006年の硬貨を入れると、元春の車はナビが壊れて超高速となって消えた。
2006年4月
元春が気が付くと、そこは2006年4月。
元春が沙也佳からデートに誘われ、澪を痴漢から助けたアノ日だ。
大学に行った元春は、沙也佳からのデートの誘いにOKした後、スクーターにぶつけられて意識を失う。
2018年8月
目を覚ました元春は、今が2018年8月であることを確認して、全ては夢だったのかと思う。
澪は、認知症を発症した母親・久恵(片平なぎさ)のことで悩んでいた。
老人ホームに入れたいが、お金が足らないのだ。
それなのに、元春の昇進が流れてしまう。
澪は、元春がこっそり買ったゲーム機を発見。
怒りの余りゲーム機にシャワーをかけていると、元春が帰宅。
大口論となり、遂に元春が出て行く。
元春は、自分の手首の傷が、2006年に戻った時にスクーターにぶつけられて出来たものだと気が付く。
元春は「幸せになりたい」という一心で、2度目のタイムスリップ。
2006年4月
再び2006年に戻った元春は、バス内で澪が痴漢されるのを目撃。
しかし見て見ぬふりをして、沙也佳との待ち合わせ場所へ。
沙也佳が「先輩のことが好き」と告白して、元春にキス。
2018年6月
元春が再び目覚めると、2018年6月だった。
隣に寝ているのは・・・沙也佳!
妻の入れ替えに成功したのだ!
それからの元春は、絵に描いたようなハッピーライフを送る。
豪邸に住み、高い車を乗り回し、大好きなゲームをし放題。
妻・沙也佳はいつもセクシーで、笑顔。
銀行での立場も、江川家の婿ということでチヤホヤされるように。
しかし意外な変化もあった。
元の世界では双子のパパだった千晴(松下洸平)が独身となり、独身だった尚希(森田甘路)が元春の妹・なぎさ(川栄李奈)と結婚していたのだ。
沙也佳とのデートに急いだ元春が、千晴が乗ろうとしたタクシーを奪ったのだ。
千晴は、3年間交際した彼女が海外に行くのを止められずに破局。
澪は独身で、元春と同じ銀行の本店に勤めていた。
元春と澪は、さまざまな場所でニアミスを繰り返すが、まだお互いに知らない状態。
早くも誤算だらけ
ここで元春は、大変なことに気付く。
子どもたち2人が生まれていない!
(俺は、最低の父親だ)
元春は、沙也佳との生活水準の違いに悩むようになる。
生まれながらにお金持ちで育った沙也佳は、なにかと衝動買いをする。
おかずはスーパーではなく高級デパートで大量に買って冷蔵庫内で腐らせ、家事はすべて家政婦任せ。
元春は、週末は沙也佳の両親と会うことを義務付けられて、実の両親に会う時間もない。
賞味期限が4日過ぎても大丈夫と食べていた。
沙也佳の方も、元春に不満を感じ始めていた。
沙也佳は怒ると高級ホテルに泊まる。家出の仕方までセレブだ。
沙也佳はイケメンにナンパされて時々会うようになるが、彼は軽薄な男で沙也佳の金が目的だった。
澪が同僚になる
澪が、元春が勤める支店に異動してきた。
パニックになった元春は、澪を別の支店に異動させようと、ネチネチいじめてしまう。
澪は、自分の飲み物の好みを知っていた元春に、親近感を抱く。
相手は元春なのだが、なぜか顔は見えない。
澪の仕事ぶりはなかなかの物だった。
クレーマーの客にいじめられても、腹ごしらえして踏ん張る最強メンタルの持ち主。
よく笑って、職場にすぐに馴染んだ。
(元春の心の声:以前はいつもキレていたのに?)
澪が気になって仕方がない元春は、車で澪の家に行ってしまう。
驚くべきことに、澪の母で認知症の久恵(片平なぎさ)は、初対面の元春の名前を呼んで、「婿が来てくれた」と喜んだ。
これは、病気のせいなのか、それとも?
元春は、昔は澪と笑い合っていたことを、思い出した。
澪はずっと母親の介護で悩んでいたのに、元春は話を聞かなかった。
千晴が澪に接近
千晴が「俺と付き合おう」と澪に告白。
元春は「俺は反対!彼女はやめとけ!」と、千晴が澪に近づくのを徹底的に妨害。
ああ、2人がうまくいったらどうすればいいのか。
澪は、何かと優しい元春のことを意識し始めるが、既婚者だからとブレーキをかけていた。
元春は、澪がコメディがヒューマンドラマが好きと聞いて、驚く。
(元春:澪は、ラブストーリーが好きと言っていたのに?)
澪は「泣きたいのに泣けない時だけ、ラブストーリーを見ます。無駄にプライドが高いんです」と笑う。
(元春:そうか、澪は泣くためにラブストーリーを見ていたのか!)
元春は、澪の寂しさに気付けなかった自分を責めるのだった。
元の世界に戻りたい!
千晴が「まずは一か月限定で付き合おう。自信はあるよ」と言って、澪がOK。
2人が交際スタートしたことを知った元春は、完全フリーズ。
元春は必死で2006年の硬貨を探した……1枚だけあった!
タイムスリップをするために車を走らせるが、改札が見つからない!
元春は駅に行き、小池を見つけて号泣する。
「間違ってました。
澪は、辛いと全身で悲鳴を上げていたのに。
一生愛する約束をしたはずが、命も差し出せるくらい愛していたはずが、なぜ忘れていたんだ!」
元春は「あの日に戻りたい!」と小池にすがりつく。
しかし小池の答えは「覆水盆に返らず。後の祭りだ。男なら幸せを願ってやれ」。
元春は、2006年のコインを捨てて泣き崩れた。
沙也佳がモンスターになる
元春は、澪の兄のような存在となって、力になることを決心した。
そして千晴との交際も応援することにした。
千晴は、あんなに反対していた元春が変わったことに驚くが、喜ぶ。
澪の父親の法事の日
久恵が行方不明になって、夜になっても帰って来ない。
事情を知った元春は、沙也佳には「上司の法事」と嘘をついて、不安でたまらない澪に一晩中付き添った。(翌朝、久恵は見つかった)
この一件で、澪の元春への思いが止まらなくなる。
沙也佳は、元春が嘘をついて澪と外泊したことを知って、大激怒。
元春は事情を説明するが、沙也佳の怒りは収まらない。
沙也佳はネットに匿名で、澪のことを誹謗中傷する文章を投稿した。
そのせいで、澪は銀行内での立場が悪くなって、もう少しでクビになるところだった。
沙也佳は、浮気相手のイケメンと遠くに行く。
元春は小池に会う。
「沙也佳が壊れました。僕は澪だけじゃなく、沙也佳も不幸にした」
元春の職場に、バイク便で沙也佳から離婚届が送られてきた。
こうして、2人は離婚した。
澪が「からくり」に気付く
元春のことが好きだと自覚した澪は、飲み会の日に元春にキス。
そして千晴に別れを告げた。
元春は「千晴は君を本気で好きだ。考え直せ」と説得するが、澪の気持ちは変わらない。
2人の仲を知った千晴は、元春を激しく非難する。
澪は、幾度となく夢に出て来る顔がわからない男性が、元春であることを知る。
・そして鬼の形相の澪が、元春に蟹の足を投げている。
澪が「これは意味のない夢ですか?教えてください」と言ってきて、
元春は、2度のタイムスリップで妻を交換したことを白状する。
土下座して詫びる元春に、澪は「元に戻して」と言い放つ。
・「今の私は、昔の私とは違う。波に襲われても耐えて振り切ってみせるわ」と力強く宣言。
元春は「もう一度欲を出して、澪とやり直してもいいのか?」と、自問する。
そんな矢先、元春が沙也佳の父親に頼まれて融資した会社が不渡りを出して、支店長の宮本(おかやまはじめ)に大迷惑をかける事態に。
元春は、全ての罪を被って辞職。
元春は、自分は関わる人全てを不幸にする人間であることを自覚して
澪から完全に手を引くことを決意する。
最後のタイムスリップ
しかしここで諦める澪ではなく、2006年にタイムスリップ。
元春も追いかけて、一緒にタイムスリップ。
・実は久恵も、小池の誘導でタイムスリップした経験があったのだ。
2006年4月
高校生に戻った澪は、空港に行き、事故死するはずの父親を救出。
(これで父親は、死なない運命にチェンジ)
そして、モトカノに復縁を迫る千晴をさりげなくフォローした。
(これで千晴は、彼女と別れず結婚する運命にチェンジ)
次に元春を探すが、澪を不幸にしたくない元春は逃げ回る。
もちろん、沙也佳からも逃げ回る。
元春が、バイクに轢かれそうになる澪を助けて、場面が暗転。
2018年8月
澪が目を覚ますと、2018年8月。
なんと母の久恵は、セールス・レディになってバリバリ働いていた。
澪が事故死から救った父は、3年前に安らかに息を引き取っていた。
元春は、銀行を休職中。
千晴は2児のパパになっていて、尚希はなぎさと交際中。
千晴と尚希は、いつまでも女性と付き合わない元春を心配する。
澪の猛アタック
元春は、タクシー運転手の小池と再会。
車内には、色々な年代のコインが積まれていた。
元春:「おじさん、なぜ俺を過去に行かせたのですか」
小池:「元の人生のままだと、お前は恨んだり憎んだりして、毎日を過ごしていただろう。人間は愚かだ。どんなことも経験しないと気付けない」
元春の妨害にもめげず、澪が元春の職場に異動してきた。
元春は「俺は不幸の種だ・もっといい男と幸せになれ」と説得するが、澪の「私もこんな自分が悲しいけど、心があなたに向かうの」と言った。
澪は職場で「元春さんが好きです」と公言。
みんなは澪に協力して元春とくっつけようとするが、元春は激しく拒絶。
落ち込んだ澪は「あなたがそんなにつらいなら、もう諦めます」と言った。
なぎさと尚希の結婚式の日
元春と千晴は車で、澪はバスで、別々に結婚式会場である公園に向かう。
ふと元春は、澪が乗った170番のバスが今日大事故に遭う運命であることを思い出す。
元春は車を飛ばして、飲酒運転のトラックと澪のバスの間に、車体をねじ込んだ。
元春は、バスから降りてきた澪を抱き締める。
「図々しいよな。ダメだってわかってるけど、我慢できない。
両親や罪悪感なんて関係ない。
唯一確かなのは、俺が澪を愛していることだ。
君を幸せにする。絶対に約束を守る」
澪の初恋の人が登場
ラブラブな元春と澪の前に、澪の大学の先輩が登場。
今や成功して、料理番組で有名なシェフになっていた。
聞けば、先輩はなんと澪の初恋の人とのこと!
(最初の世界線では、澪の初恋は元春)
先輩は、元春たちの銀行に大型融資を頼んできたが、澪目当てなのが見え見え。
先輩は、休日に澪に何度も電話をかけてきたりする。
嫉妬の権化となった元春は、つい澪と口喧嘩してしまう。
澪を取られたくない元春は、先輩と銀行のみんなの前で、澪との交際を堂々と発表!
2度目の結婚
元春と澪が2度目の結婚をして、3年後。
子どもが2人生まれてバタバタの毎日だが、澪はもうイライラしない。
元春が澪の気持ちを理解して、イクメンとして奮闘してくれているからだ。
千晴は、融資部門のチーム長に昇進。
課長の小谷つかさ(猫背椿)は、他支店の副支店長に昇進。
そんな中、澪も預金部門のチーム長に昇進。
元春だけが、万年主任の座にいた。
しかし今の元春は、妻が先に昇進したからと言って、むかつくような小さい男ではない。
澪は「捨てられても結婚してよかったわ」と笑うが、2人の間で過去はむしかえさないルールになっていた。
もうタイムスリップはしない、前だけを見る。
千晴が以前の元春同様、モンスター化した妻に不満を抱いていた。
元春は「気持ちはわかるが、うまく乗り越えないと、大変なことになるぞ」とアドバイス。
・夫婦は相互関係だから、いつも妻の立場で考えるのが大事。
・妻は外では子供の母親としてしか見られない、名前を呼んでやることが大事だ。
・育児に大変で、以前のように着飾って友達とご飯に行けないのだから、気が滅入っているんだ。
元春が大学時代の仲間の飲み会に参加すると、沙也佳も来た。
そのことが澪にバレて、険悪になる。
「前妻に会えて良かったわね。現妻かつ前前妻の妻はもう寝ます」
(澪の機嫌が悪くなった!どうしよう~~。挽回しなきゃ)
翌日は、元春の研修と昇進試験の日。
澪が、子供の保育園の送り迎えを担当する。
ところが、トラブルで澪が迎えに行けなくなった。
以前の元春と澪ならここで大喧嘩だが、今回の元春は違う。
まず元春が研修を抜けてお迎えに行き、研修所の近くで澪を待つ。
澪が駆けつけて子供を引き取り、元春は澪が乗ってきたタクシーで研修所へ。
こうして、元春はなんとか試験を受けることが出来た。
頼りになる夫に、澪のご機嫌も直った。
試験の結果は、合格!
元春は、他支店のチーム長になることになった。
澪からのお祝いは、なんと最新のゲーム機!
元春は大喜びした。
君は、最高の妻だ!
『知ってるワイフ』感想
ちょっと出来過ぎな気もしますが、ファンタジーなので夢があっていいと思いました。
元春と澪が時空を超えた運命のカップルだったからこその、ラストです。
澪が元春の夢をよく見るというのが、本当に元春のことが好きなんだな~と思いました。
そんないじらしい澪をあっさり捨てた元春にイラつきましたが、最後は妻の気持ちを誰より理解する夫に成長したので、よく頑張ったな~と。
『知ってるワイフ』考察ポイント
『知ってるワイフ』考察ポイントについてまとめます。謎の男の正体
謎の男・小池(生瀬勝久)の正体は、本人いわく「神と人の間の召使い」。
元々は泌尿器科医だった小池は、医療ミスを起こした事実を消したくて、タイムスリップ。
しかし欲をかいて、どん底に落ちた経験があります。
以下の記事に、小池の正体と目的について詳しくまとめています。
↓ ↓ ↓
久恵が元春の名前や婿であることを知っていた理由
元春(大倉忠義)のタイムスリップ後、澪の母・久恵(片平なぎさ)は初対面の元春の名前を呼んで「婿が来た」と言いました。
これは何故なのか?
実は久恵も、謎の男・小池(生瀬勝久)の知り合い。
事故死した夫の運命を変えたくて、タイムスリップしたことがあるのです。
残念ながら、久恵は成功しませんでしたが。
(その後、澪がタイムスリップして父の運命を変えることに成功)
元春と澪以外のカップルも成立
元春と澪だけでなく、周りのみんなの恋にも注目です。
特に元春の妹・なぎさ(川栄李奈)と食堂店主・木田尚希(森田甘路)夫婦は、素敵なカップルです。
元春の職場でも、小谷つかさ(猫背椿)と西徹也(マギー)、篠原恭介(末澤誠也)と尾方恵海(佐野ひなこ)がいいムードに。
タイムスリップ後に元春と結婚・離婚した沙也佳(瀧本美織)も、詐欺師のイケメン君がが改心することで、いいムードに。