「笑うマトリョーシカ」10話のあらすじネタバレと感想!ハヌッセンは浩子でもありさでもない?

「笑うマトリョーシカ」10話のあらすじネタバレと感想です。

道家(水川あさみ)が浩子(高岡早紀)と対峙しますが、浩子から返ってきたのは意外な答えでした。

実は、浩子は、清家一郎(櫻井翔)から“縁切り”をされていたのです。



「笑うマトリョーシカ」10話のあらすじネタバレ


「笑うマトリョーシカ」10話のあらすじネタバレです。

肝心なことにはたどり着いていない?


愛媛で浩子(高岡早紀)と対峙した道家(水川あさみ)だが、浩子の生い立ちはわかったものの、浩子から「肝心なことにはたどり着いていない」とダメ出しされてしまう。

清家一郎(櫻井翔)の論文を鈴木(玉山鉄二)に送りつけてきたのは、浩子ではなかった。

しかし、2006年に清家一郎が議員になった年に、浩子が論文を持ち帰ったことは間違いない。

道家は、浩子の夫・小松とヘルパーの田所玲子について調べる。

佐々木からの新情報


鈴木は、清家一郎の同級生で料亭を営む佐々木(渡辺大)に会いに行く。

佐々木は、鈴木をクビにした清家に怒りを感じており、後援会長も辞めていた。

佐々木が「浩子について何か知らないか?」と聞くと、「実は、浩子さんに頼まれて清家の様子を報告していた」と佐々木。

喧嘩して、直接連絡できない理由があるのかと思っていたとのこと。

愛媛の春吉に全員集合!ヘルパーの正体は?


道家は、愛媛の春吉に、浩子と小松、ヘルパーの田所礼子を呼び寄せた。

座敷では、鈴木、鈴木の妻、山中が待ち構えていた。

小松の話では、浩子はもう既に清家一郎から縁切りをされていた!!!

浩子は重い病を患っており、そのことを手紙で清家一郎に伝えたが、何の返事もないとのこと!!!

浩子がハヌッセンの可能性は消えた。

清家一郎の論文を鈴木に送り付けた人物は……三好美和子、現在の田所礼子だった!!!

三好美和子は、整形して田所礼子になりすまし、浩子の様子を探っていたのだった。

美和子に出会った頃の清家は、浩子や鈴木に不信感を持ち始め、美和子だけに心を許していた。

美和子は失踪したフリをして、清家一郎を支え続けていた。

27歳で浩子を切り捨て、鈴木を切り捨て、官房長官になったら美和子と一緒になる。これが、美和子が思い描いたシナリオ。

ところが、3年前に、清家一郎は美和子を捨てた!!!!!

美和子は武智議員の愛人となって彼を事故死させたことを認めたが、鈴木の事故への関与は否定した。

誰かが美和子を陥れて、鈴木を排除しようとした?清家一郎のそばにいる鈴木が邪魔だったから!!!

道家は清家一郎にとって特別な存在?


浩子は道家に、BG株事件の証拠のテープを渡す。

「すぐに渡さなかったのは、警戒していたから。あなたも清家一郎を操ろうとしているのかと思ったから。でも違った」

「あなたのお父様の事故と私は関係ない。諸星大臣と会ったこともないわ」

BG株事件の真相


テープには、BG株事件に諸星大臣、羽生総理が関わっている動かぬ証拠が入っていた!

これを記事にしたら、大スクープだ!!!

清家一郎が道家を呼び出す


なんと、このタイミングで清家一郎が道家を呼び出す。

「道家さん、僕のブレーンになってくれませんか?」

「笑うマトリョーシカ」10話の感想

「笑うマトリョーシカ」10話の感想です。

勇気が大人になっていてびっくり


勇気は、道家の母が道家が書いた記事をスクラップブックに整理しているのを見て、ママってかっこいい!と思いました。

「僕、ママと一緒に暮らしたい。でも、かっこいいママも好き。どうしたらいいのかわからないけれど、勝手に決めないで」とは、勇気もなかなか大人になりましたね。

ハヌッセンの正体は不明


浩子も美和子も、ハヌッセンではありませんでした。

美和子が武智議員の愛人で、事故に関わっていたことまではわかりましたが、鈴木の事故、道家の父の事故の犯人は、不明です。

何より、現在清家一郎を操るハヌッセンが誰なのか?