「笑うマトリョーシカ」3話のあらすじネタバレと感想!高岡早紀の正体は?

好感度抜群だが得体の知れない不気味さを持つ、若き政治家・清家一郎(櫻井翔)。

記者の道家香苗(水川あさみ)は、清家の本当の姿に迫ろうとしますが、清家のハヌッセン(支配者)と思われた鈴木俊哉(玉山鉄二)が事故で重傷を負います。

「清家を本当に支配するのは、元カノ・三好美和子(田辺桃子)ではないか?」と思った道家は、美和子が書いた「最後に笑うマトリョーシカ」に目を付けます。

本記事では、ドラマ「笑うマトリョーシカ」3話のあらすじネタバレと、美和子の正体、謎の女・高岡早紀の正体を考察していきます。



「笑うマトリョーシカ」3話のあらすじネタバレ


「笑うマトリョーシカ」3話のあらすじネタバレです。

もう一人のハヌッセン・三好美和子


道上香苗(水川あさみ)は、清家一郎(櫻井翔)のハヌッセンは三好美和子(田辺桃子)の可能性が高いとにらむ。

大学時代の美和子は美人で、脚本家を目指して香川から上京してきた。

美和子は、同じく大学生の清家と出会い、付き合うようになる。

清家の生き別れた父が現役の官房長官という生い立ちに興味を持ち、いつかシナリオに書きたいと言っていた。


そんな美和子は、周囲に「清家君を27歳までに政治家にする」と自信満々に語っていた。

美和子は、関東テレビのシナリオコンクールに「最後に笑うマトリョーシカ」というタイトルでシナリオを応募していた。

武智殺しの犯人は鈴木ではない?


道上は、武智和宏議員の秘書を務めていた藤田に会いに行く。

藤田は、鈴木が清家を政治家にするために、武智を事故に見せかけて殺したとは思っていなかった。

その理由は、武智は引退を考えていて、地盤を清家に譲るつもりだったから。

何もせずとも29歳で政治家になれたのだから、手を汚す必要などない。

しかし、武智が地盤を譲るのを待っていたら、清家は27歳で政治家になれない。

武智殺しは、清家をなんとしても27歳で政治家にしたい人物の仕業?


藤田は武智が死んだ後、清家の選挙をサポートしたが、清家の秘書になれなかった。

鈴木は最後まで自分の意思だと言い張ったが、藤田は裏で清家が糸を引いていると確認していた。(実際にそのとおりだった)

清家くんは他人に心を探らせないというか、いっそ心なんかないと言う方がしっくりくるんでしょうか?

そんなところは父親の和田島にそっくりでした。

そんな政治家として天賦の才能を持つ清家君が、鈴木君をどう思っているのかわかりませんでした。

三好美和子は今どこにいるのか?


藤田は、三好美和子のことも知っていたが、清家と別れてからは姿を見なくなったとのこと。

武智議員の死には、不倫相手の女性が関わっているとの噂もある。

謎の女(高岡早紀)が料亭で「武智先生もこの料理好きだったのよね」と笑っていた。

武智の浮気相手は、謎の女なのでしょうか?

道家は、清家から取材拒否されたことを納得していなかった。

強い目で「僕をずっと見ていてくださいね」と言っていたのに。

道家は清家と会う。

清家は「今後連絡はとらないようにします。あなたのために。僕のことをしっかり見ていてください。僕もあなたを見ていますから」と言った。

「笑うマトリョーシカ」3話の感想

清家を操っているハヌッセン・鈴木は黒幕ではありませんでした。

道家が目を付けたのは、清家の元カノ・三好美和子。

美和子は27歳までに清家を政治家にすると周囲に宣言して、本当にそれを実現させた女性です。

清家は、武智が事故死したお陰で、本来29歳で政治観になるところを27歳で政治家になりました。

武智の浮気相手は美和子で、清家を27歳で政治家にするために武智を事故に見せかけて殺したのでしょうか?

しかし、美和子は大学4年生の時に清家と別れています。

鈴木はハヌッセンか死亡したのと同じ年齢(43歳)で事故に遭いましたが、年齢へのこだわりが強かった美和子が犯人なのでしょうか?

第4話は美和子にフォーカスされますが、謎の女(高岡早紀)の正体も判明します!