4話では、清家一郎(櫻井翔)の元カノ・三好美和子(田辺桃子)が関東テレビに出したシナリオ(タイトル「最後に笑うマトリョーシカ」)の内容が判明。 もくじ
物語のラストに登場する人物は、清家の母親・浩子(高岡早紀)。
実は、清家の有能な秘書・鈴木(玉山鉄二)と浩子の間には甘い秘密がありました。
本記事では、ドラマ「笑うマトリョーシカ」4話のあらすじネタバレと感想・考察/span>をまとめています。
「笑うマトリョーシカ」4話のあらすじネタバレ
「笑うマトリョーシカ」4話のあらすじネタバレです。
三好美和子の20年前のシナリオとは?
道家香苗(水川あさみ)の父(渡辺いっけい)は不審な事故で死亡、鈴木(玉山鉄二)も居眠り運転事故で重傷を負い、その昔、清家が私設秘書を務めた武智議員もトラックにはねられて死亡。
この一連の不審死の犯人が、清家一郎(櫻井翔)の元カノ・三好美和子(田辺桃子)の可能性がある。
道家は、美和子が20年前に関東テレビに応募したシナリオ(タイトル「最後に笑うマトリョーシカ」)を手に入れる。
シナリオの出来は酷いものだったが、以下のストーリーには真実味があった。
代議士になった清家一郎と、その秘書を務める鈴木俊哉をイメージした2人の男の物語。
まず描かれるのが、秘書が代議士を懸命にコントロールする姿。
当初はそれで上手くいっていた2人だったが、代議士の妻が現れ、夫を巧みに操り、秘書を出し抜き、次第に上を行くようになる。
この妻が美和子。
常に回りを見下しているような女。
いじめ抜かれた学生時代や、父親の暴力を受けていたのに母が無関心な態度をとったことなどが書かれている。
物語後半では、秘書がハヌッセンと同じ43歳でビルから身を投げて自殺。
物語上は自殺として描かれているが、犯人は美和子だと予想できる。
理由は、夫のブレーン気取りの秘書が目障りだったから。
まず描かれるのが、秘書が代議士を懸命にコントロールする姿。
当初はそれで上手くいっていた2人だったが、代議士の妻が現れ、夫を巧みに操り、秘書を出し抜き、次第に上を行くようになる。
この妻が美和子。
常に回りを見下しているような女。
いじめ抜かれた学生時代や、父親の暴力を受けていたのに母が無関心な態度をとったことなどが書かれている。
物語後半では、秘書がハヌッセンと同じ43歳でビルから身を投げて自殺。
物語上は自殺として描かれているが、犯人は美和子だと予想できる。
理由は、夫のブレーン気取りの秘書が目障りだったから。
ここまでは、まるで予言の書です。
しかし、20年後のことを予言し、本当に43歳になった鈴木を殺そうとしたとしたら、恐ろしく粘着質な女ということになる。
物語のエンディングは、代議士が実家に帰るシーン。
そしてここで唐突にニューキャラクターが登場する、代議士の母親だ。
母親は代議士を抱きしめて言う。
「お母さんに任せておけば大丈夫だから」
三好美和子は偽名だった
シナリオの作者名は、三好美和子ではなく真中亜里沙となっていた。
ペンネームは、劉麗蘭。
住所も、香川県ではなく群馬県。
一体なんなのだ?この女は?
道家がフリージャーナリストになる
政界から強い圧力がかかり、これ以上美和子について調べるならクビを言い渡される道家。
道家は会社を辞めて、フリージャーナリストとして、調べ続けることを決意。
真中亜里沙の母・西川礼子
道家は、真中亜里沙の住所である群馬県に行き、母親の西川礼子に会う。
礼子によると、三好美和子は真中亜里沙の幼馴染の名前。
三好美和子は真中亜里沙をいじめていたという。
自分をいじめていた幼馴染の名前を使うとは、どういう意図なのだろうか?
礼子は、21年前、22歳の亜里沙に会った。(これが最後となった)
亜里沙は「金のなる木を見つけた。人生を逆転できるかもしれない」と言っていた。
礼子は「亜里沙は何か事件に巻き込まれたのかもしれない。でもずぶといからどこかで生きていると信じている」と言った。
真中亜里沙は同級生から嫌われていたようで、誰からも話が聞けなかった。
鈴木俊哉の回想
鈴木俊哉は、高校時代に清家の母親に会い、その美しさに心を奪われてしまった。
そんな鈴木は大学時代に、清家の母親に呼ばれて家に行く。
清家の母親のお願いは、清家と三好美和子(本名:真中亜里沙)を別れさせてほしいというもの。
清家の母親にメロメロの鈴木は、なんとしても2人を別れさせると誓った。
清家浩子の正体
道家は、愛媛に行き、清家の母親を知る住職から話を聞く。
清家の母親の名前は、浩子。
この町には、資産家の清家よしかずの妻として来た。(おなかの中には一郎がいた)
2~3年後、よしかずはいねむり運転のトラックにひかれて事故死した!
道家は、よしかずの死に浩子が関わっていることを確信する。
道家の父の事故も、武智議員の事故も、鈴木の事故も、全部浩子が仕組んだのか?
「笑うマトリョーシカ」4話の感想・考察
道家が鈴木が入院する病院に行った際に、背後から道家を見ている謎の女性。
この女性、気になりますよね?
三好美和子、偽名でしたね。
本名は、真中亜里沙。
自分をいじめていた女の名前を使うなんて、どんな心境だったのでしょう?
どちらにしても、真中亜里沙の闇は深そうです。
真中亜里沙は今どこにいるのでしょうか?
原作通り、浩子(高岡早紀)の色気が凄い。
大学時代の鈴木、完全に浩子に恋していますよね?
浩子のためなら何でもやりそうな大学時代の鈴木は、どんなアクションをして、清家と美和子を別れさせたのでしょうか?
実際に2人は大学4年生のときに別れています。