「笑うマトリョーシカ」8話のあらすじネタバレと感想です。
清家一郎の母・浩子(高岡早紀)が、元医師と再婚していたことが判明!
原作の浩子は70代ですが、ドラマの浩子も60代の設定ということに驚きです。(美しい高岡さんが60代の役柄とは!)
道家香苗(水川あさみ)が久しぶりに息子・勇気(森優理斗)とお出かけしたシーンに、ほっこり。しかし、勇気を付け狙う何者かの影が?
そんな中、浩子の母親が復讐を誓っていたことが判明します。
もくじ
「笑うマトリョーシカ」8話のあらすじネタバレ
「笑うマトリョーシカ」8話をネタバレします。
浩子の意味深なセリフ!勇気が狙われている?
「笑うマトリョーシカ」7話で、BG株事件の証拠となるテープを清家浩子(高岡早紀)が持っていることが判明。
やはり、清家一郎(櫻井翔)を裏で操る黒幕は、浩子なのか?
間一髪で車に轢かれそうになった道上香苗(水川あさみ)の前に現れたのは、浩子。
道家は今までの不審な事故死について追及するが、浩子はのらりくらりとかわす。
道家:「あなたは息子さんを操って一体何をしようとしているんですか?」
浩子:「あなたにも息子がいるでしょう?息子との絆と強めるためには、息子との時間を大切にしないとダメよ」
浩子は「夫が待っているので」とその場を去る。
後を追った道上が目にした浩子の夫は、小松政重という元医師だった。
再婚を不気味に思った道上は、浩子への疑念をさらに募らせる。
浩子にとって、小松はどのような利用価値があるのか?
清家(櫻井翔)が地元・松山に帰って来ていると知り、佐々木(渡辺大)の店を訪れた道上は、清家からの「くれぐれも無茶はしないで」との伝言を受け取る。
道家は、翌日の講演会の会場で、清家一郎の地元の支援者から「先生(清家一郎)の足を引っ張るな!」と非難された。
道家の元夫・健太郎(和田正人)が入院するため、道家が勇気を預かることに。
久しぶりの愛息子との生活に、ウキウキの道家。
そんな中、浩子が銀座でホステスをしていた時のことを調べていた山中(丸山智己)が、ある驚きの新事実を持ち帰る。
当時、浩子は劉浩子(りゅう ひろこ)と名乗っていた。
真中亜里沙のペンネームは、劉麗蘭(りゅう れいらん)だった……。
清家一郎のルーツは中国だった!
その後、浩子が劉麗蘭(りゅう りーらん)、浩子の母親が劉英華(りゅう いんふぁ)であることが判明。
劉英華は浩子(劉麗蘭)と一緒に行きつけの居酒屋で、復讐を意味する中国語(フウトウ?クウチョウ?)を話していたとのこと!
浩子の目的は、母が果たせなかった復讐で、そのために息子の清家一郎を操っている?
清家一郎が政治家になったきっかけは、祖母だったと聞く。
浩子の父親は日本人だったので、清家一郎はクヲーター。
清家の外国人やマイノリティに寄り添う発言は、彼のルーツに関係があったのだ。
道家は、勇気とお出かけ!しかし不審な人影が?
道家は、唐揚げとおにぎりを持って、勇気とお出かけ。
笑顔で手を振る道家の母の後ろでは、男が2人いる。(道家はまだ気が付かない)
勇気は満面の笑顔で、2人でお弁当を食べる。
中島真一秘書と一緒に、諸橋外務大臣の秘書を辞めた富樫は?
BG株事件の後、諸橋大臣の秘書の中島は自殺、富樫は行方不明になった。
鈴木(玉山鉄二)は、中島の妻に会いに行き、富樫の写真を見せてもらう。
中島の妻によると、富樫は電話で相手を罵倒するような男だったとのこと。
中島の家を出た後に、鈴木が「ご無沙汰しております、鈴木です」と電話した相手は、誰なのか?
道家に真実を話した後に自殺未遂した柏木と、再会
道家は、1年前に的場議員を告白してくれた柏木と再会。
柏木は道家に真実を話した後に、自殺未遂をした。
柏木は、道家に「あなたのお陰で的場議員を告発する勇気が出た、感謝しています」と言った。
少しだけ心救われる道家。
「笑うマトリョーシカ」8話の考察と感想
「笑うマトリョーシカ」8話では、道家と息子の勇気がイイ感じ。お弁当を持ってお出かけして、道家は勇気の相談にも乗ってあげました。
元夫も「また一緒に暮らせるといいな」と言ってくれており、家庭運が急上昇しています。
一方で、浩子が「あなたにも息子がいるでしょう?息子との絆と強めるためには、息子との時間を大切にしないとダメよ」と意味深なセリフで、道家をドキッとさせます。
浩子は、勇気を狙っているのでしょうか?
勇気の近くを走って行った無言のランニングマンも気になります。
そして、失踪した富樫は今どこに?
猟奇的な性格だったことから、BG株事件にもしっかり噛んでいたのかもしれませんね。
鈴木の電話の相手や、清家の祖母の復讐相手など、まだまだ謎がいっぱいです。
何より、清家一郎を操る黒幕が祖母なのかどうか、9話も見逃せませんね。