健太(松下洸平)の青春時代のマドンナ・立花泉(佐々木希)。
上品で美しく、知性まである才色兼備です。
健太を振って恋人を追ってフランスに行ったのに、帰国して佐都(土屋太鳳)と健太の仲をかき回す存在に。
当ページでは『やんごとなき一族』立花泉(佐々木希)を原作ネタバレしてまとめています。
もくじ
『やんごとなき一族』立花泉(佐々木希)とは?
📺ドラマ 木曜劇場
— Kiss編集部 (@Kiss_kodansha) March 17, 2022
『#やんごとなき一族』
⚠情報解禁⚠
健太の幼なじみで才女・立花泉役に #佐々木希 さん決定🎉
さらに #石野真子 さんの出演も!
📍4月14日(木)スタート!
毎週木曜 フジテレビ系列にて22時~22時54分💍
▸原作1話無料https://t.co/3tdzpiHMym@yangoto_fuji pic.twitter.com/tZaYwd8LX4
立花泉(佐々木希)は、上流階級の教養を備えた容姿端麗なスーパーウーマン。
父親は衆議院議員の立花議員で、幼少期から特別な英才教育を受けています。
数か国語がペラペラで、深山家の人間とは家族ぐるみの仲。
特に有沙(馬場ふみか)は泉に憧れています。
『やんごとなき一族』立花泉を原作ネタバレ
『やんごとなき一族』立花泉を原作漫画からネタバレします。数年前まで健太が猛アタックをかけていた女性
立花泉は、数年前まで健太(松下洸平)が猛アタックをかけていた女性。
しかし健太を振って、恋人を追いかけてフランスへ行ってしまいました。
専務取締役となった健太の秘書になって支える
立花泉は帰国したところを圭一にスカウトされて、専務取締役に就任した健太の秘書になります。
(フランス転勤の彼とは別れたらしい)
立花泉の初登場は、建太の深山不動産専務取締役就任式。
佐都(土屋太鳳)は健太の妻として恥ずかしくないように素敵なマント付きドレスを着ていきますが、なんと泉も同じドレスを着ています!
しかも教養や品性のある泉の方が、明らかにそのドレスが似合っています。
佐都は、こんな素敵な女性が健太の秘書を務めると知って、気が気ではありません。
そして健太も憧れの人との数年ぶりの再会に動揺が隠せません。
八壽子おばあさま(倍賞美津子)は「健太と泉が接近しても心配ない。愛人にすればいいだけのこと」と言います。
深山家の男たちは愛人を作ることが認められており、女たちは我慢を強いられる世界なのです。
佐都は「男は浮気して愛人を持つのが当たり前」とされる深山家で、建太も浮気するのだろうかと不安になります。
立花泉は有能な秘書
立花泉は、圭一をはじめとする深山家一族から好かれています。
圭一はできれば今からでも、建太の嫁になって欲しいと思っているほど。
泉は、専務取締役になって焦る健太を優しくフォロー。
健太にナイスアドバイスなどして、佐都は「やはり健太には泉さんの方が似合うのでは?」と自信がなくなります。
美保子からの黒い提案
泉は、大人になって頼もしくなった健太を見て、昔振ったことを後悔します。
そんな泉に美保子(松本若菜)が黒い取引きを持ち掛けます。
美保子:「健太さんの妻にしてあげる。その代わり跡取りの地位は私と明人さんに譲って」
泉:「そんなことできません。お断りします」
この時点では泉はきっぱりと美保子の申し出を断ります。
泉が健太に大胆接近
しかし健太のことがあきらめきれない泉は、健太が視察に行ったスパまで追いかけて行き、男湯に堂々と入っていきます。
健太は驚いてのぼせてしまい、ホテルの部屋で休みます。
すると泉は勝手に健太の部屋に忍び込み、キス!!!
佐都は泉が健太ということを泉のInstagramで知って、激しく動揺。
健太はきっぱり断りますが、泉の暴走は止まりません。
遂に、美保子(松本若菜)との黒い取引に応じてしまいます。
圭一と立花議員の圧力がかかる
美保子から泉が健太と結婚したがっていると聞いた圭一は、大喜び。
泉の父親・立花議員と協力して圧力をかけて、健太と佐都を別れさせようとします。
立花議員は健太の温泉事業に協力すると言っていたのに、泉と結婚しないならパアだと脅迫。
佐都と健太はどんどん追い詰められていきます。
泉は「私は健太さんを手に入れるまで絶対にあきらめない!」と佐都に宣戦布告。
もう聞く耳持たずで健太をひたすら追いかけてきます。
妊娠中の佐都が倒れると、病室に乗り込んできます。
「あなたと健太さんが別れない限り、あなたたちもその赤ちゃんも地獄を味わいますよ」
マダム・キリコが佐都の味方になる
マダム・キリコは、緑色の目と髪の全身整形美女。
各界に力を持つマダム・キリコは、深山家に庶民の分際で乗り込んでいる佐都を気に入り、力になることを決意。
具体的には、立花氏がもみ消した泉の黒い過去をマスコミにバラすと言って脅しました。
立花氏は降参し、今まで通りに健太の温泉事業に協力すると言ってきた。
佐都と健太の勝利です!
立花泉の黒い過去
実は泉はフランス転勤の元彼を追いかけて行った後に、フラれました。
上品で勉強もできる泉ですが、恋愛になるとクレイジーに。
その彼と別の女性の結婚式に乗り込んで行って、彼をナイフで刺したのです。
幸い彼は一命をとりとめましたが、立花議員が莫大な示談金を払ってこの事実をもみ消して泉を帰国させたのでした。
泉の壮絶過ぎる生い立ち
立花議員は娘の泉を「完璧な娘に仕上げましたよ」と周囲に自慢していました。
そう、立花氏にとって娘の泉はモノでしかありませんでした。
幼少期から泉は完璧にできるまで父親の立花氏にせっかんされていました。
ぶっ通しで15時間ピアノを弾かされたこともあります、すべては完璧な娘になるために。
そんな異常な環境で育った泉は、恋愛に対してクレイジーになってしまったのです。
いつも完璧でいないと愛されないと脅迫観念に苦しんでいた泉は、健太と再会して癒やされました。
健太だけは「完璧でなくていい。そのままの泉でいい」と言ってくれたから。
泉が健太と無理心中しようとする
父親である立花から「この役立たず!立派な婿をとるために英才教育を施してきたのに」と怒鳴られた泉は、健太を車に乗せて衝突事故を起こして無理心中を図ろうとします。
幸い2人とも命に別状はありませんでしたが、怪我をして入院することに。
マスコミが泉の過去と無理心中しようとしたことを報道。
立花議員は辞職に追いやられます。
佐都は泉の病室に行き、「お父さんから得られなかった愛情を他の人に求めてもダメ。泉さんが泉さんを認めてあげて」と励ましました。
退院した泉は深山家を訪問し、佐都が深山家の女主人にふさわしいと発言。
佐都と泉はお互いにすごい女になることを約束して、別れました。