ドラマ「刑事ゆがみ」多々木挙男(たたきあげお)の俳優は仁科貴!演技力と役柄を紹介

ドラマ「刑事ゆがみ」で多々木挙男(たたきあげお)役を演じる俳優は仁科貴です。

仁科貴は映画一家の生まれで、演技派俳優。

当ページでは、ドラマ「刑事ゆがみ」に出演する仁科貴の経歴や演技力、演じる多々木挙男の役柄について紹介します。



ドラマ「刑事ゆがみ」多々木挙男の俳優は仁科貴


仁科貴は1970年8月21日生まれで47歳の俳優。

現在の芸能事務所は北野武が設立した「オフィス北野」にい所属しています。


実は仁科貴は生まれがすごいんです。

父方の祖父は撮影技師、祖母は元女優で、母型の祖父は映画監督・仁科熊彦、祖母は女優・岡島艶子。

加えて、父・川谷拓三、母・仁科克子、姉・仁科扶紀は全員が俳優。

もはや、映画一家ならず映画一族とも言えるでしょう。


1997年に映画「ピエタ」で本格的にデビューし、2000年には連続テレビ小説の「オードリー」ではヒロインの幼馴染・中山晋八を演じ、順調に役者として名を広めていきます。


しかし、2002年にとある事件を起こしてしまい、しばらく謹慎することになります。

復帰したのは2003年でしたが、テレビドラマへの出演はピタッと止まってしまい、映画を中心に出演を重ねていきます。

復帰後の代表作で言えば、ビートたけし主演でかつ豪華俳優陣で話題となった2004年の映画「血と骨」では主人公の甥を演じたときのことでしょうか。

以降も脇役として、北野武監督、深作健太監督の作品などで活躍していきます。


テレビドラマに復帰したのは、円谷プロダクションとローカルテレビ局が共同制作した番組「ウルトラゾーン」で、「ウルトラQ」に登場する怪獣たちと戯れていました。(ショートムービー)

以後、「信長協奏曲(2014年)」「チア☆ドル(2015年)」など、少しずつ出演作を増やしています。


その他、映画の代表作は「劔岳 点の記」「真夏の方程式」など、そして2017年10月7日に公開される北野武監督の「アウトレイジ最終章」にも出演します。

ちなみに、「劒岳 点の記」の主演は刑事ゆがみで弓神を演じる浅野忠信なので、共演済み。

仁科貴の演技力

仁科貴の演技力についてですが、筆者は見た事がありません。

見た事はあるかもしれないけど、気にした事がない…

それ以上に、仁科貴を見て感じるのは「3000回、死んだ男」の異名を持つ父親・川谷拓三にそっくりだなってことですね。(もう亡くなっていますが、ヤクザ映画の名脇役で何度も殺されてたんです。)


仁科貴の演技について、世間の声を聞いてみると…


毛色の違う作品にも出演していますが、父親譲りの演技力があるようですね。

あと、地味に主演映画もあるみたいです。

作品名は「パンチメン」で、2017年10月21日〜10月27日まで大阪で上映されるようです。




予告編だけでは演技について何とも言えないですが、いい表情しますね。

映画「パンチメン」公式HP

ドラマ「刑事ゆがみ」多々木挙男(たたきあげお)の役柄


ドラマ「刑事ゆがみ」で仁科貴は多々木挙男役を演じます。

多々木挙男はうきよ警察署刑事課強行犯係の中で一番の年長者のベテラン刑事で、弓神や羽生を見守る万年巡査部長。

名前から察するに「たたき上げ」の刑事なのでしょう。


原作ではあまり目立った活躍はしませんが、弓神がテキトー人間になる前に事件の捜査をしたこともあり、弓神の過去を知る人物でもあります。

まとめ

ドラマ「刑事ゆがみ」に出演する仁科貴の経歴や演技力、演じる多々木挙男の役柄についてまとめました。

仁科貴についての情報はネットで集めようとするとかなり少ないのですが、ファンはやはりいるようで、知る人ぞ知る演技派俳優のようですね。

筆者も今後、しっかりチェックしていこうと思っています。

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2017年10月3日