「3年A組」卒業式・後編のあらすじをネタバレ!柊の最後の言葉が泣ける……!レッツ・シンクよ永遠に!

『3年A組』の卒業式の後編は、場所を3年A組の教室から美術準備室に移動して行います。

18番から30番の生徒、そして10番の茅野さくらへの卒業証書授与が行われます。

さらに、動画画面に柊が現れて、感動の「贈る言葉」。

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当記事では、『3年A組』卒業式の後編のあらすじをネタバレしてまとめています。


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『3年A組』卒業式のあらすじのネタバレ・後編


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逢沢のファイルに見たこともない動画が見つかり、タイトルは「卒業式」。

それを開くと、柊先生の「お前たちの卒業式だ」という元気な声が。

『3年A組』卒業式のあらすじのネタバレ・後編をまとめていきます。

※1~17番の生徒の卒業証書授与については、こちらにまとめています。
「3年A組」卒業式・前編のあらすじをネタバレ!1~17番の生徒の言葉と柊の言葉が泣ける!

美術準備室で卒業式第二部


教室から美術準備室に移動して、卒業式第二部がスタート。

18~30番と、10番の茅野さくらの卒業証書授与が行われます。

18番・立野寛人(たての・ひろと):森山瑛(もりやま・あき)



※左が森山瑛さん。

柊:「立野は、とてもまじめでいろんな不安を持っていても一歩前へ進める生徒だった。お前にしか踏めない一歩があるはずだ。それをこれから見つけ出してくれ」

立野:「僕は、自分に何ができるかまだわかりません。なので、自分にしかできない“なにか”を必死でみつけます。そして考えて、考えて、自分にしかできないことを実現する未来にします、絶対に」


19番・辻本佑香(つじもと・ゆうか):大原優乃(おおはら・ゆうの)



柊:「辻本は自分の好きなことは何かと聞かれたら、自信を持って答えることができる生徒だ。それはみんなが出来ることではない。その好きなものを自信を持って大切にできる人生をおくってほしい」

大原:「私はこの10日間を過ごしてはじめて、自分の夢をみつけることができました。その夢がかなってもかなわなくても、自信をもって前を向ける、そんな大人になります」


20番・中尾蓮(なかお・れん):三船海斗(みふね・かいと)



柊:「変わってくれと願ったときの、目の前のお前の顔を俺は忘れない。お前の目標が定まったとき、とても正直にそれを目指せる力がお前にはある。楽しみにしてるぞ」

中尾:「俺はこの10日間で、やっと自分を見つけ出せたよ。正直辛い思いも悔しい思いもいっぱいして、でもそのたびに先生の言葉に奮い立たされて、その言葉を胸に刻んで強くなれたよ。まだどんな大人になれるかわからないけど、俺には自分を犠牲にしてでも守りたい人たちがたくさんいて、そういう近くにいてくれる彼女や仲間や家族を、最後までこの手で守り抜ける男になりたい、先生みたいにね。俺たちを変えてくれてありがとうございました」


21番・西崎颯真(にしざき・そうま):今井悠貴(いまい・ゆうき)



※右が今井悠貴さん。

柊:「西崎ほど内に秘めた思いを強く持っている人間は、なかなかいない。そしてその思いの吐き出し方も知ってる。お前の持っている目標は必ず叶う。そのまま自分を信じ続けてくれ」

西崎:「確かに俺の心の中にはモヤモヤしたものがあった、今もある。どうしようもない思いだからどうしていいかわからなくて、だからずっとモヤモヤしていたのかもしれない。まず先生が俺の思いを知っていてくれたのがすごい嬉しい。でもそんな先生とも話せないのかと思うと、すごく悲しい。世の中ほんとうにわかんないことだらけだよ。正しい答えなんかないのかもしれない。でもだからこそ考えて、せめて俺が後悔しない生き方をしたい。いつかこのモヤモヤも肯定したい」


22番・花岡沙良(はなおか・さら):横田真悠(よこた・まゆう)



柊:「花岡はたくさんの笑顔でみんなを元気づけながら、実はみんなの見えないところで必死に自分と向き合う生徒だった。その努力はこれからの未来できっとお前を支えるはずだ」

花岡:「あたしは誰かにちゃんと寄り添うことのできるしっかりした強い大人になっていきます。そして先生があたしたちにしてくれたような弱い人に寄り添えるような、一緒に考えられるような大人になります」


23番・兵頭新(ひょうどう・あらた):若林時英(わかばやし・じえい)



柊:「兵頭は、誰にも負けてたまるものかと全身から発しているようなエネルギー溢れる生徒だった。お前のその反骨精神は世界を変える可能性のあるものだ。絶対に失わず戦い続けてくれ」

兵頭:「父ちゃんや家族や友達を大事にします。俺さあ、みんなのことが大好きなんだよね。10日前はそうでもなくて、でも一緒にやってきてめちゃくちゃ好きになっちゃってさ。俺の将来は寿司屋を継いで、ぜったい世界に名をのこす人間になる」


24番・不破航大(ふわ・こうだい):飛田光里(とびた・ひかり)



柊:「不和はきれいな目で、よく観察しながら、常にあつく考え続けてくれたな。この10日間はお前の将来に繋がっている。自分が選ぶ最高の道を思うがままに生き抜いてくれ」

不和:「俺は、正直、どんな未来にするのか迷っています。みんなみたいな大きな目標もないし、自分に自信も持てないし。でも後悔だけはしないような生き方をしようとこの10日間で思いました。もがいて苦しんで、誰よりも一番かっこわるい大人になります。先生は永遠に目標の人です」


25番・堀部瑠奈(ほりべ・るな):森七菜(もり・なな)



柊:「堀部は自分の心の中に、特大の思いを抱えて過ごす生徒だったな。でも一転その思いを表に出した時には世界でお前にしかできない方法で、心に飛び込むことができる、そういう力を持ってる、その心の豊かさを大事に広げ続けてくれ」

堀部:「私は、世界を変えれるような人になります。その勇気を先生がくれました。その勇気をくれたおかげで、私、私たち、2回も同じ過ちを繰り返さなかった。私たちの犯した罪にちゃんと向き合えました。本当に感謝してます、尊敬してます。今は柊先生のことが大好きです」


26番・真壁翔(まかべ・かける):神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)



柊:「真壁は誰かに寄り添うことができ人間であり、そして自然と誰かの注目を集めてしまう生徒でもあった。お前の行動のひとつひとつが、見られていることを意識して、間違えずに生きれば、誰もが憧れる人物になるだろう。がんばれ」

真壁:「俺には大切な人がいっぱいいて、その大切な人を命をかけて守れるような人になりたい。先生はわかっていたと思うけど、俺は今でも影山のことが好きです。でも俺は影山を守れなかった。痛みとか恐怖とか後悔から影山の死から目をそらして逃げてきました。でもこの10日間、先生が自分を犠牲にしてまで俺たちを守ってくれたから、このままじゃダメだと思いました。これからは家族や花恋や、これから出会う命をかけてでも守りたいと思う人たちを救えるようにがんばります」


27番・光永葵(みつなが・あおい):西本銀二郎(にしもと・ぎんじろう)



柊:「光永はよくまわりを観察し、自分のすべきことを考えられる頭のいい生徒だった。お前が心の中で思っていたあついものは、きちんと俺に伝わっていたぞ。これからも誰かを思いやれる人間になってくれ」

光永:「俺は、いつも他の奴らが自分のことどう思ってるのか、そんなことばっか思って行動する、弱い人間で、その弱さをまわに喋ることで、悟られないようにしてきました。でもこの10日間で、大切なのは他のやつが自分をどう思ってるかじゃない、自分がどう思ってるかだと思うようになりました。超ビッグな男になります」


28番・水越涼音(みなこし・すずね):福原遥(ふくはら・はるか)



柊:「水越はとても感情的に生きる生徒だった。それはお前の強みだ。でも何かに気づいたときには深く自分に刻み込める、大きな心を持ってる。お前が何を思い、何を発するかを、これからもよく考えて、幸せに導いてやってくれ」

水越:「私は、心に素直に、思いのままに生きる自分を大切にします。でも、もう誰かを傷つけたくありません。感情のままに軽い言葉で人を傷つけることがどんなに怖いことか、痛いほどわかりました。だから私はもっとちゃんと考えて、まっすぐな心で大切な人を支えて包み込めるような強い大人になります」


29番・柳本稔(やなもと・みのる):高尾悠希(たかお・ゆうき)



柊:「誰よりも優しく周りの状況を見て自分をおさえることができるのが、柳本だったな。お前はほんとうにこの教室をよくしたいと毎日考え続けてくれた。お前に救われたことが何度もあった」

柳本:「僕も、先生やみんなに救われたことがたくさんありました。情だけじゃ大切な人を救えないこともある。だから相手を思って感じて、たくさん頼られて、自分もまたたくさん誰かを頼れるようになります。そして言葉の選択ができる心も体もたくましい人間になります」


30番・結城美咲(ゆうき・みさき):箭内夢菜(やない・ゆめな)



柊:「結城はマイペースに生きていると見せかけて、周りや自分と戦う活力に満ちた生徒だった。お前がやろうとしていること、感じていることは絶対に間違っていない。これからもたくさんの幸せが待っているはずだ」

結城:「私は、夢を目指すようになったきっかけが、周りに強いあこがれを持つことだったので、誰よりも憧れてもらえるような人になります。この10日間で自分勝手な行動をしてしまうこともあったけど、先生からの言葉は深く胸に刻まれました。次から次へと変わっていく時代に、今度は私たちが伝える側として、ひとりひとりとの出会いを大切にして、大きい道を歩んでいきます」


10番・茅野さくら(かやの・さくら):永野芽郁(ながの・めい)



柊:「茅野、お前は本当に俺のことを信じ続けてくれたな。最初の授業でお前が自分と向き合ってくれたあの時、俺は心の底から嬉しかった。あそこからこの教室の全てが始まったんだ。そしてお前が俺のことを信じ続けてくれた以上に、俺はお前のことをとても信じていた。そして信じて良かったと思う。この10日間、一緒に戦ってくれてありがとう」

茅野:「私は、私たちは、先生と過ごしたこの10日間が本当に特別な時間でした。先生を見ているだけで多くのことを感じて、考えて、受け取ったと思っています。先生の言葉に行動に、何度も救われました。私は、誰かを救える人間になりたいです。先生が、先生で良かったです。幸せでした。本当にありがとうございました」


生徒29人全員への卒業証書授与が終わり、これで本当に最後。

画面に柊が現れました。

これからお前たちは今自分が声にした未来を胸に、新しい時代を作るべく歩んでいく。

だがひとつ、忘れないでほしい。

それはいずれ、すぐに次の時代がやってくるということだ。

時代はあっという間に変わっていく。

気づかぬうちに、確実に。

だからお前たちは、お前たちの時代を、しっかり作り上げるんだ。

お前たちの次の時代がお前たちに憧れ、お前たちを目指し、お前たちの思いや魂のバトンをまた新しい形で、その次の時代に渡せるように。

そのために周りと比べている時間はないぞ、周りを見ている時間はないぞ。

自分が好きな自分になり、自信を持って自分を語れるように、一生懸命に自分のことを考えてくれ。

そうやって考えに考えて、それでももがき迷う時、俺は絶対にお前たちの味方になってやる。

だから精一杯、考えてくれ。

考え続けてくれ。

レッツ・シンク!

引用元:3年A組 -今から皆さんは、人質です- -今から皆さんだけの、卒業式です- 後編より


柊の最後の言葉が終わり、画面は消えました。

さくらは「帰ろうか、いつもの場所に」とみんなに言いました。

柊が描いてくれた似顔絵を持って。


最後にひとり残ったさくらは「先生、本当にありがとうございました」と頭を下げて、美術準備室を後にしました。

まとめ

『3年A組』卒業式・後編のあらすじのネタバレをまとめました。

柊の最後の「贈る言葉」は、一視聴者である筆者の胸にさえ刺さりました。

柊の教えが、出来るだけ広く伝わることを願ってやみません。


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