相棒16 15話 ホームレス 東大寺雅夫役は勝矢!400万円をネコババして探偵気取り?

『相棒16』15話 ホームレス・東大寺雅夫役は俳優・勝矢です。

勝矢さんといえば、キムタク主演の人気ドラマ『HERO』の警備員・小杉役を演じた個性豊かな俳優さんですよね。

この記事では『相棒16』15話でホームレス役を演じる俳優・勝矢に注目して「役柄」や「経歴」、「演技の評判」についてまとめています。



『相棒16』15話 ホームレス・東大寺雅夫役の俳優・勝矢とは?



プロフィール


  • 芸名 勝矢(かつや)
  • 別名義 勝矢秀人(かつや ひでと)
  • 生年月日 1975年5月8日
  • 年齢 42歳
  • 職業 俳優、声優
  • 事務所 BEACON ALLIANCE

経歴


勝矢さんは、小学校から社会人になるまでサッカーをしていて、22歳で上京した時にはとび職のアルバイトをしていました。

本人曰く、ひいおじいちゃんは明治時代に日本に宝石を売りに来ていたオランダ人ということです。

以前は、別名義である勝矢秀人という名前で芸能活動をしていたこともあります。

俳優デビューは、2003年の映画『GUN CRAZY Episode-4』です。


2012年の映画『テルマエ・ロマエ』では主人公ルシウス(阿部寛)の親友・マルクス役で出演して、強烈なインパクトを残しました。


阿部寛さんと顔の系統が似ていますね~!勝矢さんは以前に凄く痩せていた時期があって、実は堀の深いイケメンなのです。

ローマ人の雰囲気が無理なく出ています。


2014年の『HERO 第2シリーズ』では警備員・ 小杉啓太役に大抜擢、知名度が上がります。


レギュラー出演で、相関図にも載りました。


2016年のテレビ東京ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』では武器も体も見た事の無い大きさの戦士・大男役を演じて、またしても強烈な存在感を見せつけました。



最近では、以下のように話題作のドラマや映画に多数出演しています。

ドラマ


  • 2015年 アルジャーノンに花束を
  • 2016年 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官
  • 2016年 キャリア〜掟破りの警察署長〜
  • 2017年 警視庁いきもの係

映画


  • 2013年 藁の楯
  • 2013年 二代目はニューハーフ
  • 2014年 ガキ☆ロック
  • 2015年 HERO
  • 2016年 信長協奏曲
  • 2016年 HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス
  • 2017年 破門 ふたりのヤクビョーガミ

『相棒』出演は実は今回で2度目で、『相棒10』第12話「つきすぎている女」に見張り役を頼まれた大男で出演していました。

役名に必ずと言っていいほど“大男”とつくのが、かえって可愛いですね。

『相棒16』俳優・勝矢の役柄は?



第15話のタイトルは『事故物件』。

パチンコ店の景品交換所で400万円をうばった男が、逃走中に事故死する事件が発生します。

勝矢さんの役柄はホームレスの東大寺雅夫で、400万円をネコババした挙句に事故物件の部屋を借ります。


雅夫は現金を隠そうと開けた天井裏から、『この手記が発見される時、私はすでに殺されている』から始まる不穏な手記を発見。

手記の主は、大手家具メーカーの会長・矢部泰造(勝部演之)で、『犯人を見つけた者には謝礼を支払う』と書いてあったことから雅夫は犯人探しを決意。


一方右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は「最近羽振りがいいと噂のホームレスがいる。」という情報から、雅夫のところにやってきます。

右京の調べで、事故物件の元の借り主である泰造の一族が相続を巡って揉めていたことが判明。

親族一同が暮らす矢部邸を訪ねると、門前には挙動不審の雅夫の姿があり……?

ホームレス探偵・雅夫と右京の推理合戦の行方が見どころになります。

俳優・勝矢の演技の評判は?

個性的なルックスと笑顔が印象的な勝矢さんの演技の評判はいかがでしょうか?

筆者は『HERO』以外で勝矢さんの演技を知らないので、ツイッターの意見を聞いてみましょう。




勝矢さんの演技の評判ですが、正直あまり出てきませんでした。

そして演技の評判よりも、その個性的なキャラクターを賞賛する声がほとんどでした。

大男の役柄が多い(というより、それしか演じられない)勝矢さんのことを「可愛い」と言うひとが何人もいました。

筆者も可愛いと思っていますので、けっこう愛されキャラなのではないでしょうか?

まとめ

『相棒16』15話 ホームレス 東大寺雅夫役の俳優・勝矢さんをご紹介しました。

今後もその特徴的なルックスを生かした役柄で、様々な作品に出演してもらいたいです。