『anone』6話ラストシーンで、いきなり登場した謎の女・かすみ(藤井武美)さん。
病床の彦星(清水尋也)のところにやってきて、彦星の手を握って「彦星くん、助けに来たよ。」って一体……?
ここに来てハリカ(広瀬すず)のライバル登場でしょうか?
当記事では、香澄茉歩(かすみ あゆみ)役を演じる女優・藤井武美に注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。
『anone』かすみさんを演じる女優・藤井武美とは?
プロフィール
- 芸名 藤井武美(ふじい たけみ)
- 生年月日 1994年12月5日
- 年齢 23歳
- 趣味 体を動かすこと、映画鑑賞、ファッション
- 特技 バスケットボール、ダンス
- 事務所 A-team
経歴
藤井武美さんが女優デビューしたのは、2011年の『高校生レストラン』。
ちょっと昔の薬師丸ひろ子さんにも似た、愛くるしい雰囲気が魅力と言われます。
翌年には『林檎と蛇のゲーム』で主役を演じて、その後も『世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編 』『ぴんとこな』『紙の月』『アリスの棘』など話題作のドラマに出演。
映画では『桐島、部活やめるってよ』『悪の教典』などに出演。
2013年には『東京シャッターガール』で主役を演じました。
京都シネマ「東京シャッターガール」Movie Walker 9/26(土)~10/2(金)地下鉄烏丸線四条駅からすぐ http://t.co/0IbvFXE5CB #夏目あおい #田中美麗 #藤井武美 #芳村宗次郎 pic.twitter.com/wbn5fgUaDA
— 桐木 憲一@1/11金沢シャッタ〜ガール (@kenichi_kiiriki) 2015年9月21日
物語は、写真部に所属する女子高生・歩が、カメラを手にさまざまな町に赴き、その住人たちとの触れ合いを経て成長する姿を三つの短編でつづっている青春オムニバス作品です。
夏目あおいさん、田中麗美さん、藤井武美さんが、それぞれ同じヒロインを演じるというユニークなキャスティングが話題になりました。
2015年以降もドラマでは『紅雲町珈琲屋こよみ』『大岡越前4』、映画では『人狼ゲーム クレイジーフォックス』『縁〜The Bride of Izumo〜』などに出演しますが、大役を演じることはありませんでした。
そんな藤井さんに、とうとう大きなチャンスが巡ってきます。
2017年、古川雄輝さん主演の日韓合作映画『風の色』のヒロインに抜擢されたのです。
華原朋美“ぜひ音楽も楽しんでいただけたら”―『風の色』主題歌入り特別映像解禁 https://t.co/A51BRZeC4G #風の色 #華原朋美 #古川雄輝 #藤井武美 #クァク・ジェヨン pic.twitter.com/bPBs9VnQs8
— CINEMA Life! シネマライフ (@cinemalife_web) 2018年2月1日
約1万人の応募者の中を勝ち抜いてヒロイン役を射止めた藤井さんは「緊張しましたけど、やるしかない! これは絶対取ってやるという気持ちしかなかったです。」と後にその時の気持ちを明かしています。
下積み生活の長かった藤井さんにとってやっと掴んだ大役ですから、藤井さんの同作への意気込みは大変なものです。
映画『風の色』は、2018年2月現在全国公開中です。
『anone』藤井武美が演じるかすみさんとは?
anoneに武美ちゃん😳💗#anone #藤井武美 pic.twitter.com/4m9zCh8ySN
— こ む ぎ ☻♛✧ (@love_furuhono) 2018年2月14日
『anone』6話ラストシーンで、彦星(清水尋也)の病室に飛び込んできた謎の女・かすみさん。
かすみというのは苗字で、フルネームは香澄茉歩(かすみ あゆみ)。
公式あらすじにかすみさんに関する情報が少し載っていました。
一方、彦星を探し訪ねてきた同級生・茉歩(藤井武美)にはある目的があるようなのだが…。
引用元: anone|日本テレビ
同級生と書いてありますが、いつの同級生かが気になりますね……。
もしかしたらハリカと彦星がいた矯正施設の同級生かも?
そうなると、またハリカが辛い過去を思い出して可哀想なことになりそうですね……。
→anone ハリカが「ハズレ」と呼ばれる理由とは?衝撃の過去もネタバレ
かすみさんは彦星の手を握って「彦星くん、助けに来たよ。」と救世主っぽいことを言っていましたが、真意は何なのでしょうか?
「ある目的があるようなのだが…。」の部分が非常に気になりますね。
彦星はガンで、重粒子線治療でないと治らない状態。
重粒子線治療には、東京の一等地のマンションを買えるぐらいのお金がかかります(多分、1億円以上)。
かすみさんはお金持ちのお嬢様で助けてくれるとかでしょうか?
筆者は、かすみさんが“あやしい人間”にしか見えません。
6話でサイコパス・中世古理市(瑛大)の正体が明らかになった直後だから余計そう思うのかもしれませんが……。
ニセ札作りが再開されるかもしれない状況で登場したのですから、中途半端なキャラクターじゃないことは確かだと思います。
→anone 火事は手紙のせい?中世古理市のニセ札への執念が怖すぎる!
今後、彦星の病室をのぞくハリカの目にかすみさんが映ることで、ハリカと彦星の関係がギクシャクしないか気がかりです。
せっかく彦星がちょっと前向きになってきて「ハリカちゃんにいつか会いたい。」とまで言ってくれたのに、とんだ邪魔者登場です。
女優・藤井武美の演技の評判は?
筆者は藤井武美さんの演技はあまり知らないので、ツイッターの評判を見てみましょう。いつ思っても
— まめまめまめこ (@manmatripto) 2015年3月20日
藤井武美さんの演技は思い出すだけで
鳥肌が立つ
一言 凄い
@70keyclone ありがとうございます!
— 福田 陽平 (@youhei_fukuda) 2015年3月12日
主演の藤井武美さんは、演技めちゃウマで素敵な女優さんでした!
表情も間の取り方も最高でした笑
藤井武美さんの演技の評判は良く、演技が下手という意見はみつかりませんでした。
次に、現在放映中の映画『風の色』での演技の評判を見てみましょう。
映画『風の色』言葉で表せない不思議な感覚になった、少し切ない映画です。東京の日常と、北海道の大自然が、ストーリーにはまってます。主演の二人の真摯で、みずみずしい演技も魅力的です。#風の色 #古川雄輝 #藤井武美
— かよかよ (@FvnxlAUYeCKIQsN) 2018年1月27日
藤井さんお疲れさまでした!
— 映画「風の色」 (@kazeiro1) 2017年11月29日
一人二役という難しい役どころながら、監督が絶賛する演技力で見事に演じ切った藤井さんの姿にご期待ください!https://t.co/qXjaatxnuh#風の色 #藤井武美 #1月26日公開
こちらも演技の評価は、「監督が絶賛する演技力」や「みずみずしい演技」など良いものばかりでした。
映画『風の色』は同じ容姿の2組の男女が織りなす物語となっており、主演の古川雄輝さんとヒロイン役の藤井武美さんは、それぞれ一人二役に挑戦しました。
「もしもこの世の中に自分とそっくりな人間がもう一人いたなら。そして自分にとっていちばん“大切な人”に酷似した人に出会ってしまったら…。」がテーマで、恋愛映画の魔術師と呼ばれるクァク・ジェヨン監督が北海道と東京を舞台に、神秘的で幻想的な「愛」の物語を描きました。
予告編を見ても、スケールの大きいラブストーリーといった印象です。
まとめ
『anone』6話ラストシーンで、登場した謎の女・かすみ(藤井武美)さんを演じる女優・藤井武美さんをご紹介しました。おそらく物語をかきまわしてくれそうなかすみさんは、中世古理市(瑛大)同様に注目すべきキャラクターでしょう。