『BG身辺警護人』落合義明役を演じる俳優は、江口洋介さんです。
江口洋介さんといえば、最近ではドラマ『黒革の手帖』での大人の色気たっぷりの安島役がカッコよかったですよね~。
この記事では俳優・江口洋介さんに注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。
『BG身辺警護人』落合義明役の俳優・江口洋介とは?
プロフィール
- 本名 江口洋介
- 生年月日 1967年12月31日
- 年齢 50歳
- 配偶者 森高千里
経歴
1987年に映画『湘南爆走族』で主人公・江口洋助役に抜擢され、一躍有名になります。
映画の原作は既にヒットしていた漫画なのでまさに偶然なのですが、“役名・江口洋助”の読み方は本名と同じ「えぐちようすけ」でした。
1987年の単発ドラマ『翼をください』でドラマ初主演を果たします。
1990年代初頭は、『東京ラブストーリー』『愛という名のもとに』などのトレンディー・ドラマの常連でした。
この頃の江口洋介さんの役柄は“かっこいいけどアウトロー”なものが多かったです。
さらに当時の江口洋介さんがロン毛だったことから『101回目のプロポーズ』では武田鉄矢さんの弟役を演じました(長髪なところしか似ていませんでしたが……)。
大好きな「101回目のプロポーズ」毎週楽しみだったな〜
— 南風 (@6rb1K6HYAUaGPzf) 2017年12月22日
これで初共演した初々しいお二人、若い❗️
あれから25年以上たつかな🙄くぅ〜〜四半世紀😭
そんな年月を超えたのか、感慨深い😑#石田ゆり子 #江口洋介 #BG〜身辺警護人 #ゆり子さんのBG再共演者 pic.twitter.com/ZjIMZiY2mD
同作品は、『BG身辺警護人』で共演する石田ゆり子さんとの初共演ドラマでもあり、2人の初々しい演技が思い出されます。
それから25年(!)以上が経過しているわけですが……お2人とも素敵な大人になられましたよね。
1993年、1997年に放送された月9ドラマ『ひとつ屋根の下』シリーズでは、直情型でお調子者の長男役を熱演。
ひとつ屋根の下(1993年)
— なつほ🍆 (@moaizouuuuuuuuu) 2017年7月26日
脚本:野島伸司
プロデューサー:大多亮
最高視聴率37.8%を記録したってすごいよね。
で、こりゃ面白い
みんなが仲良く暮らし始めたと思ったら、次々に問題が起きて
その度に取る兄ちゃんの行動が泣ける😭
兄ちゃんが、ううん江口洋介の演技がたまんないんだ pic.twitter.com/CQWYoLVEOL
それまでは“胸キュンの恋愛ドラマ”が多かった月9枠に突如放たれた“コテコテのホームドラマ”でしたが、大方の予想を裏切って最高視聴率37.8%を記録し、大ヒット作品となります。
1999年以降は、医師の役で人気が出ます。
『救命病棟24時』シリーズでは超一流の腕を持つ進藤医師を、『白い巨塔』では里見医師役を演じました。
「みんなに優しくしてたら、
— シビれる!映画&ドラマの名言 (@cinemagirls) 2018年1月1日
本当に優しくしたい人に誤解されちゃうよ。」
救命病棟24時
pic.twitter.com/fSlm8txebI
どちらも正義感があって患者からの信頼の厚い善人医師役です。
2005年に三谷幸喜の『12人の優しい日本人』で舞台初出演。
最近では『オトナ女子』で偏屈な脚本家・高山役を、『はじめまして、愛しています。』でダジャレ好きで愛がいっぱいの梅田信次役を好演。
そして2017年7月期のドラマ『黒革の手帖』では、主人公・元子(武井咲)の恋の相手で腹黒い野心家・安島を演じました。
放送前は、恋人役の武井咲さんとの年齢差(26歳差)が問題になりましたが、実際ドラマが始まってみると案外しっくりきていたという意見が多かったです。
『BG身辺警護人』俳優・江口洋介の役柄は?
『BG身辺警護人』の江口洋介さんの役柄は、警視庁SPの落合義明(おちあいよしあき)。
警視庁入庁後、所轄勤務を経て、警護課へ配属されました。
卓越した能力、広範な知識、冷静な判断力から、早々にSPを任命されました。
特技は拳銃。
特定の警護対象者にはつかず、緊急かつ重要な対象者の警護にあたっています。
武器を持つSP・落合は、武器を持たない島崎(木村拓哉)らを良く思っておらず、同じ現場になっても「邪魔だ。」と冷たくあしらいます。
立原愛子(石田ゆり子)の警護にあたり、島崎とはライバル関係になります。
意外ですが、江口洋介さんと『BG身辺警護人』主演で島崎役の木村拓哉さんは初共演です。
俳優・江口洋介の演技の評判は?
大人のいい男を演じさせたらピカイチの俳優・江口洋介さんの演技の評判を見てみましょう。2年前のドラマ『オトナ女子』の江口洋介カッコよすぎ~
— 田宮 (@tamiya914) 2017年12月19日
久々にドラマでドキドキしてしまったわい
何回も言うけど昨日の黒革の手帖の安島さん最高。江口洋介最高。
— 豆千代🍨 (@1147_oneesan) 2017年9月15日
『オトナ女子』でかっこいい大人の男・高山を演じ切った江口洋介さんですが、ツイッターでは「あぁー、もう本当にカッコいい❤️❤️❤️」「何がいいって江口洋介の腕グイからのチューがいい」「朝食をつくる江口洋介が最高すぎる。」「江口洋介歳重ねるほどにカッケーゼ!」「わたしのドストライク江口洋介」などなど……視聴者の女子の皆さんがメロメロになっていました(笑)。
『黒革の手帖』では腹黒い野心家役でしたが、「相変わらず江口洋介さんがかっこいい」「江口洋介が最高」などなど……やはり江口洋介さんの色気に皆さんまいっていた様子です。
正直、この2作品についてはあまり演技の評判は出てきませんでした(笑)。
みなさん、とにかく江口洋介さんの“かっこよさ”や“色気”ばかりに目がいってしまい……。
でも役にしっかりハマっているということは、演技は当然上手いのだと思います。
私もはじめまして、愛していますの再放送見てます!笑
— ざき すぬこ*12/9ちびすぬこ誕生 (@zakisnooko) 2017年12月1日
江口洋介可愛すぎます!笑
最初の頃は江口洋介がひとつ屋根の下の時の様な暑苦しい演技だな〜と思ってたけど、7話の演技素晴らしかった!特に電話を受けて呆然としているところ。深みが出てる良い役者だ。ドラマは最後の尾野さんがはじめに話す言葉が母の愛たっぷりでどれも良かった。#はじめまして愛しています
— あんず@2歳7ヶ月+妊娠中 (@soramame_anpa) 2016年8月31日
江口洋介今回の役の演技下手やな…#はじめまして愛しています
— もみじ 12/11どぅー卒武道館 (@mokohpsk) 2016年7月28日
お調子者の三枚目の役を演じた『はじめまして、愛しています。』での演技の評判は、真っ二つに分かれていました。
「やりすぎ感、わざとらしさが鼻につく=演技が下手」という意見と、「重いテーマのドラマの中で江口洋介の明るい演技に救われた=演技が上手い」という意見です。
江口洋介さんの三枚目の演技って『ひとつ屋根の下』のあんちゃん役がそうだったように、一歩間違うと暑苦しいですからね~(;^_^A
でも「江口洋介の演技好きすぎる泣きそう!!!」「何より江口洋介の強引な泣き顔につられて貰い泣きする人が続出しているに違いない。」など感動を誘うのも事実のようです。
まとめ
『BG身辺警護人』で警視庁のSP・落合義明役を演じる江口洋介さんをご紹介しました。今回は特技が拳銃のかっこいいSP役なので、またまたツイッターでオトナ女子たちの嬉しい悲鳴が聞こえてきそうですね。