「Destiny（デスティニー）」2話のあらすじと感想をまとめています。
「横浜地方検察庁」中央支部の支部長で、西村奏（石原さとみ）の上司・大畑節子（高畑淳子）が、しびれるほどかっこよかったです。
奏の尋問シーンも、かっこよかったです！（「かっこいい」を連発してしまいスミマセン）
カオリ（田中みな実）の13回忌が開かれましたが、なんと真樹（亀梨和也）が奏の前に現れます！
真樹は今まで何をしていたのか？
そして、真樹登場を聞いて顔を曇らせた祐希（矢本悠馬）は何を知っているの？
もくじ
『Destiny（デスティニー）』2話のあらすじ
「横浜地検」中央支部の検事・西村奏（石原さとみ）が担当している違法薬物の売買事件の被疑者が大物政治家の次男ということが発覚。にわかに世間の注目を集めることになる。是が非でも起訴に持ち込まなければならない事件だが、被疑者は逮捕時、薬物を所持しておらず、犯行を否認。共犯者の供述しか取れていない状況の奏は、「これで裁判がもつと思っているのか」と、支部長の大畑節子（高畑淳子）に叱責されてしまう。
悔しさと焦りから、帰宅後も事件で頭がいっぱいの奏。すると帰宅した恋人・奥田貴志（安藤政信）から、「そろそろ結婚しない？」と切り出される。突然のプロポーズに、思わずぼう然とする奏だが、ふと12年前、貴志と出会った日のことを思い出す――。
長野の大自然の中で、初めてできた仲間と青春を謳歌し、初めて恋を知った大学時代。そしてある衝撃的な事件を境に、当時の恋人・野木真樹（亀梨和也）が姿を消してしまったあの日…生きているのに死んでいるような時間を送っていた奏は、ロースクールの受験にも失敗。絶望と無気力に苛まれた挙げ句、倒れてしまう。そんな奏を助けてくれたのが、当時大学病院勤務の研修医・貴志だった。
そんな時、姿を消していた真樹が現れる。衝撃の事件から12年、長い年月を経てついに再会を果たした奏と真樹。これを機に、封印してきたはずの事件の真相を巡り、２人の運命も大きく動き始める――。引用元: Destiny – テレビ朝日
奏と奥田貴志（安藤政信）の出会い
13年前、真樹（亀梨和也）が失踪し、奏（石原さとみ）がロースクールの受験に失敗した。
死にながら生きているような生活を送っていた奏がある日倒れてしまい、当時研修医だった貴志（安藤政信）が助けたのが、2人の出会い。
奏は、真樹が淹れてくれたくれた熱いお茶で生き返った。
その後、奏は司法試験に合格して貴志と再会し、1年後に付き合い始めて今に至る。
貴志のプロポーズ
ある日、貴志が奏に唐突にプロポーズしてきた。
何の特別感もないプロポーズに、「私のOK前提なの？」と思う奏。
真樹との再会
カオリの13回忌のハガキが来た。
奏は行くつもりが、仕事のせいで大幅に遅れてしまい、到着した時には13回忌はもう終わっていた。
奏は久しぶりに信州大学に行くが、そこでなんと真樹と再会！
一体、真樹は12年もどこにいたのか？
思いがあふれて混乱する奏に、真樹は「会いたかった」「奏はすごいよ」とつぶやく。
大物政治家の息子が被疑者の事件
奏は、大物政治家の息子が被疑者の違法薬物売買事件を担当。
何が何でも基礎に持ち込まなければならない案件だったが、やっと共犯者の商品を選られたところで、真樹の父でヤメ検・野木浩一郎（仲村トオル）に引っくりかえされる。
真樹が浩一郎を問い詰める
真樹は12年ぶりに父である浩一郎に会いに行き、胸倉をつかんで問いただす。
「お前が奏の父親を殺したんじゃないのか？」
そばに居合わせた奏は、絶句する。
『Destiny（デスティニー）』2話の考察ポイント
『Destiny（デスティニー）』2話の考察ポイントは3つです。いよいよ、奏の周囲の人物があやしくなってきました。
貴志が「野木真樹」の名前に反応？
貴志が勤める病院に、救急搬送された真樹。
しかし、真樹はすぐに逃げました。（なぜ逃げた？）
真樹よりもあやしいのが、貴志。
貴志は、野木真樹のネームプレートに激しく反応していました。
また、看護師に真樹の行方について聞いていましたね。
祐希の顔が曇った理由は？
妻から真樹が現れたことを聞かされた祐希は、明らかに慌てていました。
祐希も何か隠していますよね。
真樹が12年も失踪していた理由は？
真樹が12年も失踪していた理由は、何故なのでしょうか？
これだけ長く失踪していたのですから、父親が奏の父親を殺した証拠ぐらい掴んでいそうなものですが……。
