『DIVER(ダイバー)-特殊潜入班-』3話のネタバレと感想!
8年前の港区母子殺害事件で、伊達(安藤政信)は正義を貫いて真犯人を追いつめることが出来ませんでした。
そのせいで、被害者女性の夫・丸山が暴走。
伊達の一人娘・亜紀の命も狙われることに。
そして黒沢兵悟(福士蒼汰)は「関係ない」とホルモンを呑気に食べてる?
当ページでは、「DIVER-特殊潜入班-」3話のあらすじのネタバレと感想についてまとめています。
もくじ
「DIVER-特殊潜入班-」3話のネタバレ
今夜9時は『DIVER-特殊潜入班-』第3話😳🎉
— 10/13最終章突入!『DIVER-特殊潜入班-』ドラマ公式 (@diver_ktv) October 5, 2020
第3話では、D班の班長・伊達直哉(安藤政信)の過去、そしてひとり娘・亜紀(宮野陽名)との親子関係が描かれます☺️
安藤さんは父親役に初挑戦🌟
3話の見どころコメントはこちら😊🔅https://t.co/llQhqYRIcA#カンテレ #DIVER特殊潜入班 pic.twitter.com/3xvLrwiYov
「DIVER-特殊潜入班-」3話のネタバレです。
悪をしみ込ませろ
伊達(安藤政信)は、一人娘・亜紀(宮野陽名)に嫌われている。
妻が救急車で運ばれて死亡した時、亜紀からの電話に出れなかったことが理由だ。
佐根村将(野村周平)は、黒沢兵悟(福士蒼汰)にホルモン屋に呼び出される。
「胃袋、うまいぞ」「そういうの食べないんで」
黒沢は、佐根村を薬の売人のところへ連れて行く。
売人は黒沢の情報屋だった。
佐根村は、売人が差出した薬を吸うことを一瞬躊躇した。
黒沢は「悪をしみこませろ、それが嫌なら今すぐ降りろ」と告げた。
(その後、佐根村は売人の薬にハマったフリをして悪に染まったフリをした)
港区母子殺害事件の犯人が殺される
神戸の中華街で、飯島洋介(梅原勇輝)が刺されて死亡した。
8年前、港区母子殺害事件が発生。
強盗団が高級マンションに押し入り、遊ぶ金欲しさに女性と幼い子どもを殺害。
強盗団の一人が、今回の被害者の飯島洋介だった。
当時、捜査の指揮をとっていた伊達(安藤政信)が飯島を逮捕したが、飯島の親族が警察関係者の天下り先企業の重役であることから減刑されて懲役7年で出所していた。
そんな中、伊達のもとに8年前の事件関係者の家族が相次いで誘拐されていると情報が入る。
これは、飯島が殺された件に関係あるに違いない。
犯人は被害者女性の夫・丸山
調べると、闇サイトで事件関係者に高額な懸賞金がかかっていた。
ターゲットは、判決を下した裁判官たちとその家族、飯島を弁護した弁護士とその家族、伊達と娘の亜紀の名前も挙げられていた。
犯人は、8年前の被害者女性の夫・丸山で間違いないが証拠はない。
伊達は、警察が事件の捜査に動き出すだけの証拠を見つけるようD班に命じるが、兵悟(福士蒼汰)は「あんたは娘を守りたいだけだろう?あんたの個人的な騒動に巻き込まれるなんてごめんだ」と協力を拒否。
そんな中、覆面男たちが伊達の家を襲う。
伊達は必死に戦うが、亜紀は誘拐された。
覆面男の一人が逮捕されたと聞き、伊達は正気ではいられない。
ここで伊達のために、鏡(正名僕蔵)が一肌脱ぐ。
それは、カップラーメンのお湯かけ攻撃!
男はしゃべったが、覆面仲間はその日会った人物ばかりで誰のことも知らないとのこと。
そこへ犯人から犯行声明が。
警察は8年前の「港区母子殺害事件」で犯人を追い詰めなかったことを認め、自らを戒め、懺悔せよ。
兵庫県警本部長・阿久津(りょう)は「被害者の安全を最優先に捜索はしない方針にします」と伊達に告げる。
伊達は単独で亜紀を探すが、見つからない。
黒沢の計画
どうしても かっこいい オーラ✨が
— たまちゃん (@r4wJT9RPAndrlxz) October 6, 2020
隠せない キリンさん( *¯ ꒳¯*)❤
今夜 第3話♬︎♡#福士蒼汰 #DIVER特殊潜入班 pic.twitter.com/GitTuUc2JC
そんな中、覆面男たちの正体が黒沢と佐根村であることが判明。
黒沢と佐根村は闇サイトに潜入して他の人間が亜紀を誘拐する前に誘拐することで、保護したのだった。
黒沢は、亜紀を使って丸山の居場所を突きとめることを提案。
伊達は「ふざけんな」と憤るが、亜紀は承諾。
亜紀は丸山の手に渡った。
連れていかれた場所には、事件関係者の妻子がいた。
佐根村が場所を突きとめ、陰から様子を伺う。
無線で伊達が「到着まで5分かかる。いざとなったら確保しろ」と命令するが、黒沢は「撃ち殺せ」。
丸山は、犠牲者となる1人を選びにかかる。
1人殺しても死刑にはならない、殺された人間の遺族はなぜ死刑にならないか苦しむだろうが、そうしないと命の重さを知らせることはできない。
丸山は、亜紀を選ぶ。
佐根村が「そこまでだ」と出て行き、丸山は亜紀にナイフを突きつけたまま屋上へ。
丸山は亜紀を解放して、ビルの崖っぷちに立つ。
そして飛び降りようとするが、伊達が助けた。
丸山は死んだ方が救われた?
佐根村が黒沢に「全員救えましたね」と言うが、黒沢は「丸山は死んだ方が救われた」と言う。
佐根村が「あなたの救うってそういう意味だったんですか」と聞くと「お前、やっぱやめた方がいいかもな」と黒沢。
事件後。
伊達は亜紀と仲良くなった。
その頃、阿久津は刑務所の丸山を訪ねてある提案をしていた。
丸山の最期
その後。
伊達は、拘留中の丸山が同じ刑務所にいた港区母子殺人事件の犯人・立川を殺して自殺したことを知る。
伊達は、阿久津に聞く。
なぜ丸山と立川を同じ刑務所に入れたのか、と。
阿久津は「丸山はあたしたち国家権力が生み出した悪。あなたは自分の意思を上司に踏みにじられ、丸山という悪を生み出したことを後悔しているんでしょう。彼は後悔しないことを選んだ、ただそれだけのこと」と言い放つ。
その頃、黒沢は刑務所の壁に白百合を置きに来ていた。
ラストシーン。
黒沢がホルモン屋で胃袋とビールを食べていると、佐根村が入ってきて同じものを注文。
佐根村:「阿久津さんの狙いは知ってたんですか」
黒沢:「さあな」
佐根村:「あんたにはあんたのやり方がある。俺は俺のやり方でこの仕事させてもらいますよ」
「DIVER-特殊潜入班-」3話の感想
「DIVER-特殊潜入班-」3話の感想です。カップラーメンを差し出して「食べられるまでおかわりしてみよか」ってお湯かけられたら、そりゃ白状しますよね(笑)。
黒沢の食べてたホルモン(胃袋)美味しそうでしたね。
筆者もホルモン好きなのでたまらなかったです。
それにしても、阿久津の狙いがなんとも言えない。
丸山にとっては、仇を討って死ぬのが本望だったということ?
8年前に上層部に屈服した伊達には、丸山に生きて欲しいと思う権利もないってこと?
確かに人は思いを遂げることで幸せになると思いますが、ホントこのドラマは考えさせられますね。