『ドラゴン桜』8話のネタバレと感想!楓(平手友梨奈)の本気と輝(髙橋海人)の涙に感動!

『ドラゴン桜』8話では、東大専科の生徒たちが夏休みに突入!

夏休みに基礎を固められるかどうかで東大に合格できるかどうかが決まる大事な時なのに、岩崎楓(平手友梨奈)の様子が変?

桜木健二(阿部寛)は楓に「東大専科はクビだ!」と言い渡しますが……?

当ページでは『ドラゴン桜』8話のネタバレと感想についてまとめています。



『ドラゴン桜』8話のネタバレ



『ドラゴン桜』8話のネタバレです。

龍野恭二郎(木場勝巳)の企みとは?


匿名で桜木健二(阿部寛)に送られてきたファイルから、龍野恭二郎(木場勝巳)が統合型リゾート計画のために学園売却を企んでいることが判明!

恭二郎は、学園売却に反対の久美子(江口のりこ)を失脚させる目的で、桜木と水野直美の「東大専科」発足を認めたのだった。

恭二郎の目的は、金!今売れば3倍儲かるから。


このままでは、東大に5人合格した場合久美子が失脚して学園は売却されてしまう!

桜木と水野は、東大に5人合格させたら向こう5年間の契約をしてもらえる約束だったが、それもなくなる!


校長の奥田義明(山崎銀之丞)は、東大合格者を4人にすれば久美子の失脚ななくなるし学園も売却されないと提案。

解任される高原浩之(及川光博)はまた雇い直し、水野法律事務所とは契約を続行すればいいと言った。

しかし久美子は、大人の都合に東大専科の生徒を巻き込むわけにはいかないと断固反対した。


桜木は「こうなったら東大5人合格させて、名声に繋げるしか方法はない」と水野に告げる。

「いいか、生徒は7人に増えたが、合格ラインに達しているのは小杉ぐらいだ。瀬戸はやばい。藤井は精神的に弱い。そして岩崎……」


東大との距離を知れ


東大との距離は、目標点数と今の点数の差。これを縮めることで、東大合格率が高まる。

桜木は、東大専科の7人【天野晃一朗(加藤清史郎)、早瀬菜緒(南沙良)、岩崎楓(平手友梨奈)、瀬戸輝(髙橋海人/King & Prince)、原健太(細田佳央太)、藤井遼(鈴鹿央士)小杉麻里(志田彩良)】にオーダーメイドの戦略を渡す。

それは……

・天野、楓、健太、藤井は東大理科二類を受験
・小杉、菜緒、瀬戸は東大文科三類を受験

しろという内容だった。

・理科一類は難易度が低いと言われているが、その分志望者が多く、合格最低点が上がる傾向にある。理科三類は論外で1年程度勉強したぐらいじゃ無理。理科二類はここ数年合格点が低いからねらい目。

・難関の文科一類と二類と違って、三塁は募集枠が最大でねらい目。


生徒が先生になって今までの基礎知識を説明&その様子をビデオカメラで撮影


本日の授業は、東大専科の7人の生徒たち自身が特別教師。

それぞれが教師となって、今まで勉強した知識について説明する。そしてその様子をビデオカメラで撮影。

知識は実際に使っていかないと、身に付いたことにならない。また、録画は自分の理解を客観視できる。


そしてミスした時に、言い訳するのも大事だ。

言い訳には、勝者の言い訳と敗者の言い訳がある。

勝者はミスした状況を深く自己分析し、改善できる方法を徹底的に考え、次に生かす。


拡散型と保全型


1学期最終日、水野は生徒たちに簡単なテストをする。

本を読むときに①ち②のどちらにするか?
①同時並行で色々な本を読む
②一冊読み終わってから次の本を読む

①を選んだ楓、菜緒、瀬戸、健太は「拡散型」。
②を選んだ藤井、小杉、天野は「保全型」。


水野は、拡散型、保全型のそれぞれに向いた勉強法を提案する。

拡散型は、興味を持ったらすぐに行動に移せるタイプ。キーワードは「ワクワクすること」。
  1. 勉強する場所は気分で決めろ!
  2. ノルマは5日間の中で自由に調整しろ!
  3. 憧れの人をロールモデルにしろ!
  4. テンションが上がる問題集を一冊見つけろ!
  5. ゲーム感覚で、ハイレベルな問題に挑戦しろ!

保全型は、失敗したくないタイプ。キーワードは「自信と安心の積み重ね」。
  1. 勉強する場所は固定しろ!
  2. 1日ごとのノルマを決めろ!
  3. 仲間と進捗状況を報告しろ!
  4. 今持っている問題集を徹底的にやれ!
  5. 最初からハイレベルな問題に手を出すな!

楓に異変が起こる


夏休みに入ると、東大専科の7人はカフェで一緒に勉強することに。小橋(西山潤)岩井(西垣匠)もなぜか混ざる。

そんな中、楓が両親のすすめで日本ユニシスのバドミントンの練習に参加することになった。

楓は徐々にカフェにも顔を出さなくなり、菜緒たちは心配する。

楓の両親は、自分たちがかなえられなかったオリンピックの夢を楓に託している。

坂本智之(林遣都)が桜木に会いにくる


坂本智之(林遣都)が桜木に会いに来た。水野から、匿名で桜木に学園売却の情報を送りつけてきた人間を探すように言われているとのこと。坂本は(自身も加わっているのに)、この辺買い占めて何するんですかね~とすっとぼけた。


模試の結果


登校日、水野は東大専科の7人に「次の模試では解答を書き写してきなさい」と命令。

模試の結果が出るのは数か月後だが、その前に自己採点することで早めに自分の弱点を知ることができる。さらに加点・減点のポイントがわかり、採点側の意図がわかるようになるのだ。

また、採点は自分ではなく別の人間が行う。他人の答案を採点することで、自分では気づけないミスに気付くことができてレベルアップできるからだ。


模試の結果は

健太 201点
小杉 225点
藤井 171点
天野 129点
菜緒 138点
楓 122点
瀬戸 111点

瀬戸は、点数の伸びがなかった楓を心配するが、楓は「夏バテだよ」と嘘をついた。

インターハイ絶好調の清野は楓に「東大行くんじゃなかったの?どっちつかずでやれると思ってるの?」と言った。

楓は、もう両親を失望させたくないという思いからズルズル練習に参加し、東大専科の勉強に支障をきたしていた。


桜木が楓を東大専科から外す?


そんなある日、楓が倒れる。睡眠不足と疲労が原因だった。

両親が迎えに来ると聞いた楓は、取り乱してしまう。


桜木は楓に「今のお前には東大は無理だ。専科もクビだ。こいつは自分の弱さから逃げてる」と言い渡す。

楓は「本当に東大に行きたいの!」とすがった。


桜木:「なぜそれを親に言えない?」

楓:「うちの親は私の夢をかなえようとしてくれている。失望させるのが怖い」

桜木:「お前は優しい人間だが、本当に優しい人間じゃない。親がお前を苦しめていることを教えてやらない。

お前にはお前の人生がある。お前が背負う必要があるのはお前の人生だけだ。

親を納得させるには、親子の縁を切るくらいの覚悟が必要だ」


楓は、両親に東大に行きたい気持ちをぶつけた。

父親が楓の頬を叩くが、楓は東大もオリンピックも両方叶えると言い切った。

「東大に行ってスポーツ医学を勉強したい!ずっとバドミントンに関わっていたいから!応援してください!」


楓は清野に「あんたのおかげで自分の弱さと向き合えた」とお礼を言った。

清野:「絶対東大合格しなよ!今度のオリンピックでダブルス組むときにそのぐらいの肩書きないと釣り合わないから!」

楓:「そっちこそ。私の肩書きに負けないように西南大で活躍してよ」


共通テストまであと137日


1月の共通点テストまで137日。

受験本番までカウントダウン、スタートだ。

桜木:「泣いても笑ってもあと137日!どうせなら笑え!」

なんと、小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)も練習生として東大専科に入ることに!


水野が坂上に電話。

水野:「匿名メールの送り主はわかった?」

坂上:「海外のサーバー経由しててわかりませんでした」

坂上の車が龍海学園の前に止まり、坂上、米山圭太(佐野勇斗)、岸本香(早霧せいな)の3人が降りた。

『ドラゴン桜』8話の感想

『ドラゴン桜』8話の感想です。

岩崎楓(平手友梨奈)の決意と勇気に感動





岩崎楓が両親に自分の思いをぶつけると覚悟した瞬間の顔、綺麗でしたね。

それを見守る瀬戸の涙にも感動!

楓は応援したくなるキャラクターですね。

東大合格してオリンピックにも出て欲しいです。


小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)が東大専科に入った




なんと今更?小橋と岩井が東大専科に入りました。

まだまだ合格者が誰になるかわかりませんね!