『エルピス』4話のネタバレと感想・考察ポイント!拓郎(眞栄田郷敦)がワイルドキャラにイメチェン?

『エルピス』4話では、浅川恵那(長澤まさみ)が一か八かの賭けに出たところ、なんと局長から八頭尾山殺人事件の続編を任されることに!

喜んだのもつかの間、裏で大物の手が回って松本の再審請求が棄却されてしまう!

先週に続いて色気ダダ洩れの斎藤(鈴木亮平)が、弱った浅川につけ込む?

さらに重過ぎる過去を告白した岸本拓郎(眞栄田郷敦)がワイルドキャラにイメチェン?

当ページでは『エルピス』4話のあらすじネタバレと感想・考察ポイントについてまとめています。

『エルピス』3話のネタバレと感想・考察ポイント!ロン毛の男(永山瑛大)は浅川恵那の幻想?

2022年11月12日



『エルピス』4話のあらすじネタバレ

『エルピス』4話のあらすじネタバレです。

浅川恵那が一か八かの勝負に出る


浅川恵那(長澤まさみ)は「エナーズアイ」のコーナーで「八頭尾山事件の撮影記録」を流した。

無許可の独断場だ。

以下、放送内容。

八頭尾山殺人事件は、3人の10代の女性が立て続けに殺害された事件。

警察は近くに住んでいた松本良夫(片岡正二郎)を逮捕。

その後、松本には死刑判決が下った。

松本が逮捕されたのは、2006年の11月の3番目の被害者・井川晴美さんへの殺害容疑。


しかし浅川恵那は、一人の女性の発言から「松本が冤罪ではないか?」と思い始める。

その女性とはチェリーこと大山さくら(三浦透子)で、彼女は事件当時松本の家にいたが「松本さんは親の虐待で家出してきた私をかくまってくれていただけ、何もされていない」と涙を流して告白した。

チェリーが松本の家にいたことが死刑判決に大きな影響を及ぼすが、チェリーは松本の無実を信じている。


また松本の担当刑事は松本の「許してくれ」という発言を自白と捉えており、正直それを自白ととるのはおかしい。

井川晴美の姉・純夏(木竜麻生)は、事件の日に晴美と星を見る約束をしていたという。


松本は本当に少女3人を殺したのか?

また少女3人はどうして殺されなければならなかったのか?

もし冤罪なら、真犯人が野放しになっていることになる。
視聴者から大きな反響があり、高い視聴率が功を奏したのか、意外にも局長が第二弾もOKしてくれた!

井川晴美の姉・純夏(木竜麻生)も電話で「ありがとうございます。晴美の親友が電話してくれたんです」と感謝してくれて、浅川恵那は言いようのない充足感に満たされた。


一人おもしろくないのが岸本拓郎(眞栄田郷敦)

自分には内緒で浅川恵那が思い切った行動に出たので、取り残された気分なのだ。


やはり八頭尾山殺人事件の真犯人は野放しになっている


首都新聞の政治部記者・笹岡まゆみ(池津祥子)が新情報を持ってきた。

中学2年生・中村優香の死体が八頭尾山の山中で発見された事件について、警察が真面目に捜査していないというのだ。
中村優香さんの遺体には暴行された形跡があるのに衣服が着せられており、体制も棺の中にいるかのように真っ直ぐに整えられ、腹部の上で両手が組まれていたが、なぜか右足の靴だけがなくなっていた。

この遺体の特徴は、12年前の井川晴美の遺体の特徴と全く同じ!

やはり真犯人は野放しになっており、再犯の可能性が高い。
これだけの怪しい要素があるのに捜査しないのはおかしい!

やはり警察は自分たちが冤罪事件をつくったことを認めないために、このまま松本を「八頭尾山事件」の犯人にしておきたいのだ。


浅川恵那と岸本拓郎は、八頭尾山の井川晴美が殺された現場へ行く。

井川晴美の死体は雨の後に発見されたため、体内の体液は微量しか残っていなかった。


当時の技術ではほとんど何もわからなかったが、血液型だけは判明。

犯人の血液型はA型で、松本もA型。


松本が犯人とされた決め手は西澤の目撃証言


松本が犯人とされた理由は以下の5つ。
  • 血液型がA型
  • 犯行時刻のアリバイがない
  • 家に家出少女をかくまっていた
  • 警察での自白
  • 目撃証言
特に、5番目の目撃証言が逮捕の決め手となった。

犬を連れた西澤(世志男)の目撃証言によると、慎重160㎝前後。作業着姿の松本が八頭尾山のふもとに自転車を止めており、その後自転車で慌てたように山道を駆け下りていったとのこと。

西澤はガラの悪い男。

しかし捜査の初期段階で、若くて紙の長いすらっとした男が井川晴美と仲良さそうに山の中に向かって歩いていったという目撃証言もあった。

こちらが正しいなら西澤の目撃証言は一体?


もし西澤の証言が嘘なら、再審請求できるのだろうか?

日本の裁判所で再審請求が認められるのは年2~3回しかない。

またDNAの再鑑定も検察の許可を取らないといけない。


2回目の放送後に松本の再審請求が棄却される


「フライデーボンボン」で第2回目の「八頭尾山事件」が放送された。

目撃証言の違いと矛盾点を中心に放送したが、初回よりも高い視聴率を叩き出した。

局長も大喜びで全てうまくいくかと思われたが、このタイミングで松本の再審請求が棄却された!

「番組と何か関係があるのか?」と不安になる浅川恵那。


浅川恵那は「八頭尾山事件の番組は中止せざるを得ない」と決意するが、岸本拓郎が止める。

しかし浅川恵那は「あんたなんか何もできない。勝てっこない!」と言った。


浅川が斎藤と2度目の関係を持つ


浅川恵那は元恋人・斎藤正一(鈴木亮平)に以下のメッセージを送る。

「このまえ、私になんの話をしようとしたのですか?」


その夜、斉藤正一が浅川恵那の家に来る。

この間来た時、斎藤は浅川恵那に「八頭尾山事件をフライデーボンボンで流すのはやめろ」と忠告するつもりだった。

しかし浅川恵那が「特集の放送は廃止になった」と泣いたので、もう何も言わなかったのだ。


斎藤が浅川恵那に触れる。

浅川恵那は「やめて!」と言うが、「なんでベッド買ったの?」と斎藤。


浅川恵那はまた斎藤と関係を持ってしまう。

悔しいけれど、やはり自分なんかが太刀打ちできないほどこの世界は残酷で、恐ろしいのだと思い知らされてしまうような時、どうしようもなく斎藤を求めてしまう。

その理由は、斉藤が浅川よりずっと世の中の残酷さを知っているから。

守られているような気がしてしまう。

斉藤には叶わない……と思う。


岸本の重い過去


斎藤が浅川の部屋を出ると、岸本拓郎がいた。

井川晴美の元彼と名乗る人物から「井川晴美からの手紙」を入手した岸本拓郎は、一刻も早く浅川恵那に伝えたかったのだ。

手紙のコピーを見た斎藤は「手紙は送られて来ない。ガセネタだ」と言った。


その夜、岸本拓郎はチーフプロデューサー・村井喬一(岡部たかし)に「俺はまだ八頭尾山事件やりたいのに浅倉さんが」と愚痴る。

村井は「一人でもやれよ、男だろ」と激励するが、煮え切らない岸本拓郎。


岸本拓郎は、母親からずっと勝ち組だと言われて育ってきた。

裕福な家に生まれて、ずっと明応で、大手テレビ局で働いている人生の勝ち組だと。

でも岸本拓郎は、本当は何にも勝ててないんじゃないのかと思う。

というか、自分とママはより負けてきたんじゃないかって。


村井は岸本拓郎を屋上へ連れて行った。

村井は「あれ、お前の中学だろ」と明応中学を指さして、岸本に「逃げるな!向き合え!」言った。

【岸本の重い過去】

2007年に2年制の生徒=かいくんがいじめで自殺した時、岸本拓郎は助けを求めてきたかいくんを「裏切った」。

かいくんは、鉛筆の芯が刺さって穴だらけの手の平を岸本拓郎に見せてきた。

しかし、岸本拓郎は誰にも言えなかった。友達だったのに、今度は自分がいじめの標的になるのが怖くて。

だから母親に言ったが、母親も学校に何も言わなかった。

いじめの首謀者が学年で一番の有力者の息子だったから!!!
岸本拓郎は涙を流して「僕とママは負けたんです。

決定的に負けて、それからずっと負け続けて。

一番許せない奴らにこびへつらいながら、勝ち組でいさせてもらうために

友達を見殺しにした」
と叫ぶ。


浅川が岸本に脳天から真っ二つに割られる


その後、スタジオに行って陰気に弁当を食べる岸本拓郎。

岸本拓郎に大きな変化が訪れたことについて、浅川恵那は知る由もなかった。


浅川恵那は気分が悪そうな岸本拓郎に声をかける。

「あのね、このあいだ斎藤さんが家に来ていたこと誰にも言わないで。無効に迷惑がかかるのは嫌だから」


浅川恵那はほとんど表情のない岸本拓郎の顔を見て、脳天から真っ二つに切られたような気がした。

自分の弱さを、愚かさを、情けなさを見抜かれたと思った。

そんな中、チェリー(三浦透子)が自殺を図った。

『エルピス』4話の感想





4話では、浅川恵那が番組内で八頭尾山殺人事件を2回取り扱ったタイミングで、裁判所が番組に怒って松本の再審請求を棄却?

敵は一体どこにいるのでしょうか?


浅川恵那はすっかり意気消沈してもう手を引くつもりですが、今度は岸本拓郎に大きな変化が訪れましたね!

なんと拓郎、親友のかいくんを裏切って見殺しにしてしまった過去がありました。

こんな重い過去ずっと持っていたんだなあ……と本当にかわいそうで……。


ラストでは、なんとチェリー(三浦透子)が自殺?

完全に火が付いた岸本拓郎が大活躍しそうです!

『エルピス』4話の考察ポイント

『エルピス』4話もいつくか考察ポイントがありました。

12年前の井川晴美殺人事件での目撃証言の違い


12年前の井川が晴美殺人事件では2つの異なる目撃証言があります。
  1. 犬を連れた西澤(世志男)が「身長160㎝前後の作業着の男=松本が自転車に乗って慌てたように山道を下りていった」と証言。
  2. 捜査の初期段階で、若くて紙の長いすらっとした男が井川晴美と仲良さそうに山の中に向かって歩いていったという目撃証言もあった。
どちらかが嘘をついていることになりますが、怪しいのは断然西澤。

現在の西澤から判断できるのは、胡散臭い暴力的な男だということ。


2回の放送後に松本の再審請求を棄却した人物とは?


浅川恵那(長澤まさみ)が番組内で2回松本被告のことを取り上げた直後、松本の再審請求が棄却されました。

恋人の斎藤(鈴木亮平)いわく「理由は知らない方がいい。傷つくよ。知らない方がいいこともあるんじゃないの」とのことですが?


斎藤は浅川をコントロールしようとしている?


毎回のように浅川を誘惑する斎藤ですが、浅川のことを好きなわけではなさそう。

裏で大物政治家をつながりのある斎藤は、浅川をコントロールして自分の支配下に置いて、八頭尾殺人事件から手を引かそうとしてるのでは?


あれ?村井ってけっこうイイヤツじゃん


村井は岸本拓郎の心の闇にいち早く気付いて、「逃げんなあ!自分が何に負けてきたのかちゃんと向き合え。そうでないと一生負け続けるぞ」とわざと問い詰めました。

岸本拓郎は苦しかったけれど、心の膿をすべて吐き出せて良かったんじゃないかな?

新しいキャラの岸本拓郎の活躍が楽しみです。

『エルピス』3話のネタバレと感想・考察ポイント!ロン毛の男(永山瑛大)は浅川恵那の幻想?

2022年11月12日