好きな人との何気ない時間を大切にしたくなる。
そんなラストを見せてくれた、「おっさんずラブリターンズ」最終回。
やっぱり、「はるたん」はすごいです。
この記事では、「おっさんずラブリターンズ」の最終回のあらすじと感想をまとめています。
もくじ
「おっさんずラブリターンズ」最終回の簡単なあらすじ
まずは「おっさんずラブリターンズ」最終回の簡単なあらすじです。
武蔵は「余命一ヶ月」ではなく「体年齢35歳」?
余命一ヶ月のはずの黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の、青汁一気飲み~の元気ぴんぴんシーンからスタート。
余命一ヶ月ではなく「余命一ヶ月の真相=嫁がイカゲーム」だったのです。(武蔵の聞き間違いオチ)
詳しく言うと、武蔵を診察した医師が、武蔵にストレス発散のために嫁がはまっているイカゲームを進めようとしただけ!
「吐血=赤ワインとナポリタン」だっただけ!
もうすぐ40歳の春田、悩む
明日死んでも後悔しないぐらい、一生懸命生きられているのか?
みんなを守れるのか?
キャパ以上に仕事をする、らしくない春田創一(田中圭)。
春田を心配した牧凌汰(林遣都)は、黒澤に相談。
頑張っているはるたんに、頑張るなとは言いにくい。
牧ができることは、はるたんの幸せを考えてあげること。
和泉が「春田らしさ」「春田尾役割」を説く
和泉幸(井浦新)が春田にアドバイス。
「僕の長年凍っていた心は、春田んさんが溶かしてくれました」
「春田さんと周りがポカポカいられるのが一番いい」
そして、やはり!
春田のヘッドハンティング話も、単なる春田の勘違いでしたあっ。
春田を幸せにする会
「春田さんを幸せにする会」が開催され、みんなが春田にお礼を言いました。
武川(眞島秀和)は、信玄(猫)と幸せに暮らしている模様。
蝶子(大塚寧々)がキャベツを切る手を止められたのは、マロ(金子大地)が全部受け止めてくれたから。
蝶子は、和泉にもそういう存在がいるのでは?と問いかけます。
春田、牧、武蔵で話す。
この3人の関係を言葉であらわすなら、何なのか?
いや、名もなき関係があってもいいじゃないか。
最後は、みんなでワンダホ~で記念撮影。
やっぱり……なラスト
春田と牧、桜が舞い散る中でキス。
和泉と六道菊之助(三浦翔平)もハッピーエンド!
和泉さんたら「生意気な唇だな。もう弟じゃねえんだろ」と菊之助にキス!
これでハッピーエンドかと思ったら、
武蔵が、春田と牧の家のお隣に引っ越してきました!
引っ越しの挨拶に来た武蔵を、「チェンジで」と追い返す牧。
春田が「喧嘩するの、やめてくーだーさーいー」と笑って、エンド。
「おっさんずラブリターンズ」最終回の感想
はるたんの癒しパワーが健在どころか、パワーアップした本作。田中圭さんの表情の演技が、すごかったですね。
はるたんに会いたくなりました。
牧には悪いけれど、今後も部長も交えた名もなき3人でいて欲しい。
大型ゲストの井浦新さん、三浦翔平さんのカップルも、良かったですよね~。
まさか、三浦さんがこんなに乙女な役ができるとは、思いませんでした(;^_^A
蝶子さんとマロは安定のカップルのようですが、このカップルの波乱編なども、またスペシャルドラマなどで見てみたい!
その時代、その時代の『おっさんずラブ」をこれからも見たいです。