(2022年8月25日に追記しました)
「初恋の悪魔」悠日(仲野太賀)の兄・馬淵朝陽( 毎熊克哉 )は、3年前に殉職しています。
しかし1話で、署長・雪松鳴人(伊藤英明)が「馬淵朝陽は署内の人間に殺されたんだ」と衝撃の発言!
雪松の命令で悠日は兄・朝陽を殺した犯人を探ることになりますが、それは自身にかかった疑いを晴らすため?
当ページでは怪しい人物ばかりの「初恋の悪魔」で兄・馬淵朝陽( 毎熊克哉 )を殺した犯人について考察していきます。
もくじ
「初恋の悪魔」悠日(仲野太賀)の兄・馬淵朝陽( 毎熊克哉 )とは?
毎熊克哉がキーパーソン! 仲野太賀の兄役「初恋の悪魔」https://t.co/5tvTmKJS8Q#毎熊克哉 #仲野太賀 #初恋の悪魔 pic.twitter.com/fioWbnJE2I
— シネマカフェ/cinemacafe.net (@cinema_cafe) June 28, 2022
馬淵朝陽( 毎熊克哉 )は3年前に殉職した敏腕刑事。
弟・悠日(仲野太賀)とは真逆の明るい気持ちのいい正確で、両親の愛情を独り占めしていた。
「初恋の悪魔」馬淵朝陽は署内の人間に殺された?
1話で署長・雪松鳴人(伊藤英明)が悠日(仲野太賀)に「お前の兄・馬淵朝陽は殉職ではなく殺されたんだ」と衝撃の発言!
しかも犯人は署内にいると言うのです!
「初恋の悪魔」兄・馬淵朝陽( 毎熊克哉 )を殺した真犯人をネタバレ考察
兄・馬淵朝陽( 毎熊克哉 )を殺した真犯人をネタバレ考察します。犯人候補その1:停職中の変人・鹿浜鈴之介(林遣都)
署長・雪松鳴人(伊藤英明)が犯人第一候補として名を挙げたのが、停職中の鹿浜鈴之介(林遣都)。
美しい犯罪を熱望しており、かのハンニバル・レクター博士のような犯罪者と対峙できたら死んでもいい」と言っているような超変人です。
しかし隣人・森園真澄(安田顕)が日中に家にいるという理由だけで猟奇的殺人鬼に違いないと思うような「お〇カさん」なので、犯人とは思えません。
犯人候補その2:生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)
摘木星砂(松岡茉優)は生活安全課の刑事で、いつも同じスタジャンを着ていてぶっきらぼうな言葉使い。
1話では財布を落として3日間食事ができず、会ったばかりの悠日(仲野太賀)が持っていた鳩の残りのポップコーンにがっついたのにはビックリでしたね。
こちらも濃いキャラクターですが、実は星砂には県警捜査一課に所属し、果敢に凶悪事件にも向き合ってきた過去があります。
星砂は馬淵朝陽の恋人だったのではないでしょうか?
恋人なら殺す可能性は薄くなりますが、星砂のもう一つの人格・へび女が発動していたとしたらどうでしょうか?
へび女はブランド好きなので、派手で傲慢な性格の可能性があります。
2話で星砂が朝陽( 毎熊克哉 )のスマホを持っていることが判明
2話で星砂が朝陽( 毎熊克哉)のスマホを持っていることが判明。
警察の資料室で朝陽の事件の資料を探すなど、星砂は朝陽と相当親密だった可能性が高いです。
星砂のもう一つの人格=へび女も関わっているのかもしれません。
3話で星砂が二重人格であることが判明
3話で星砂が悠日(仲野太賀)に「あんたのお兄ちゃんと会ったことがあるかもしれない」と激白。
- 星砂は記憶がない時間帯が多く、最近も鍵をなくして自分の部屋に入れなくなった
- 「トマトが嫌いな星砂」と「トマトが好きな星砂」の2つの人格を持つ
- 朝陽( 毎熊克哉)は死ぬ直前に拳銃の弾を1つなくしているが、星砂は誰かに銃で撃たれたことがある
- 星砂は気が付いたら公園に寝ていて、朝陽のスマホは星砂の部屋にある
6話で「へび女」の過去が判明
6話で星砂のもう一つの人格「へび女」の過去が判明。
16歳で星砂は家出して東京へ。
行く場所もなく困っていると、リサ(満島ひかり)に拾われました。
リサはお腹いっぱいご飯を食べさせてくれて、一緒に暮らそうと言ってくれました。
星砂のすべきことは「ただいま」と帰ってくることだけ。
リサは何の見返りも要求せずに、朝から晩まで働き、星砂以外にも行き場のない子たちの面倒を見ました。
しかし仲間は一人、また一人と連れ戻されることに。
やがて借金だけ残り、リサはなんとかお金を工面してくれました。
星砂はお金を受け取るために「間宮製作所」の住所を持って走るが、そこで記憶が途切れて……。
次に目が覚めたのは7年後で、生活安全課の刑事として働いていました。
そしてリサは殺人容疑で指名手配。
リサを調査中の朝陽刑事に話をしようとしましたが、聞いてもらえません。
その後、夜の河原でリサと再会。
一緒に逃げようと思いますが、朝陽に見つかって撃たれてしまいます。
2年後、リサは既に逮捕されていました。
犯人候補その3:署長・雪松鳴人(伊藤英明)
1話で署長・雪松鳴人(伊藤英明)は悠日に命じて鈴之介を見晴らせたり、真犯人を見つけろと脅したりしました。
公式ページによると、鳴人には別の目的があるようです。
物語が進むに連れて、鳴人の過去や意外な一面が明らかになります。
犯人候補その4:総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)
1話で署長・雪松鳴人(伊藤英明)は悠日に「お前は兄・馬淵朝陽( 毎熊克哉 )を殺す動機がある!」と詰め寄りました。
確かに悠日は出来が悪く、兄・馬淵朝陽と比較されてきました。
どうやら両親の愛情も全部兄に取られてしまったようです。
2話で悠日の本音が爆発
実は悠日は、生前の朝陽から何度も電話も電話がかかってきていたのに無視し続けていました。
朝陽には、誰にも言えない悩み事があり、悠日に聞いてもらいたがっていたのでした。
そして、ある日朝陽は殉職しました。
悠日は「自分のせいで朝陽は死んだ」と自分を責めた結果、誰に何を言われてもニコニコするようになったのでした。
しかし星砂に話を聞いてもらい、少しふっきれたようです。
『初恋の悪魔』兄・朝陽を殺した真犯人は?
6話放送時点で怪しいのは、へび女(星砂のもう一つの人格/松岡茉優)と雪松鳴人(伊藤英明)。へび女(松岡茉優)
へび女は朝陽に大事なリサを犯人扱いされた上に、自身は拳銃で撃たれました。
屋上で口論になった末に、事故が起こったのではないでしょうか?
署長・雪松鳴人(伊藤英明)
署長・雪松鳴人(伊藤英明)は馬淵悠日(仲野太賀)を利用した揚げ句に、バッサリ切るなど、怪しいところだらけ。
悠日に「朝陽を殺した人間を探せ」と命令していましたが、実は自分が殺した証拠(朝陽のスマホ)を握りつぶすためだったのかもしれませんね。