ホリデイラブ 渡劇場が怖いし可愛い?名セリフや食事の好みに対する評判も!

ドラマ『ホリデイラブ』4話では、恐怖の4者面談が行われました。

杏寿(仲里依紗)vs里奈(松本まりか)の女の闘いも見ものでしたが、異彩を放ったのは里奈のドS夫・井筒渡(中村倫也)。

ツイッターでは「物凄い迫力の渡劇場が怖いけど面白かった。」と大興奮の声が相次ぎました。

そしてナイスキャラクターの渡のことを「可愛い。」と愛でる声も(笑)。

当記事ではドラマ『ホリデイラブ』4話の“渡劇場”の名セリフや井筒渡のキャラクター、ツイッターの評判についてまとめました。



『ホリデイラブ』中村倫也演じる井筒渡とは?



井筒渡(いづつ・わたる)とは里奈(松本まりか)のモンスターパワハラ&モラハラ夫で、トレードマークはシャープな銀縁眼鏡。

里奈に対する独占欲が強く、所有物とみなし、全てを把握しないと気が済まない性格。


実家が金持ちで高学歴、現在は外資系会計事務所でコンサルタントとして働いていることを鼻にかけて、人を見下した発言を平気でします。

浮気した里奈をことあるごとに責め立てる非情な男。

井筒渡の原作ネタバレはこちら
ホリデイラブ 井筒渡【中村倫也】原作ネタバレ!里奈に家出されて両親から説教?

『ホリデイラブ』4話・渡劇場とは?



『ホリデイラブ』4話では、高森杏寿と浮気夫・純平(塚本高史)の仲が再構築されましたが、浮気妻・里奈がしたたかな計算で夫・渡の怒りに火をつけたことで、地獄の4者面談が開催されることに。

2組の夫婦が遂に直接対決することになったわけですが、実際は渡の独壇場。

執拗にネチネチと純平と里奈に追求し続ける姿は、恐怖以外の何物でもありませんでした。


しかしその“やり過ぎ”としか言いようがない怪演に、ツイッターではホラーを通り越して大爆笑の渦に。

瞬く間に「渡劇場」という言葉があふれる事態に発展した次第です。


渡の名セリフ・5選


「渡劇場」での渡の名セリフ・5選をご紹介しましょう。


里奈アァ! 奥さんが来てくださったぞオオォォ!


高森杏寿・純平夫妻がやってきたときに玄関から里奈を呼んだ時の雄叫びに近い声(笑)。

もう、最初からちょっとヤケクソ。


最初からやり直しだぁ!


純平と里奈の話が少しでも食い違うと、イチからやり直させます(笑)。

もう、ほとんど尋問状態(^_^;)


このクソ共がぁ!!


浮気したとは言え、純平と里奈のことはまとめて“クソ”呼ばわりです。

アンナチュラルの中堂(井浦新)も真っ青になりそうな暴言です。
アンナチュラル 3話 中堂のクソ108回からの名言・セリフがかっこいい!


もう、オレは嫌なんだよ!ウソはーっ!



里奈と純平がリビングで抱き合っているのを目撃したうえにその後も職場で会っていることを知らされた渡は、発狂寸前(笑)。

頭をクシャクシャにしたり、テーブルを叩いたりと奇行は続きます。


やり直したいからこそ、愛してるからこそ、徹底的に疑ってかかる!


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「相手とやり直したいならば、今までのことはもうそのままでいいんじゃないか?」と言う杏寿に対して、渡が言い放った一言。

渡は、愛しているからこそ徹底的に疑ってかかって、ウソのない真実を知った上で判断したいと主張。


浮気された側なので気持ちはわからないでもありませんが、ここまでやられたら愛も冷めそうです(;^_^A

頭に血が上った渡に対して、冷え冷えの里奈です。

『ホリデイラブ』渡に対するツイッターの評判は?

“蛇のようにねちっこく陰湿な役をやらせればピカイチ”と評判の中村倫也さんが演じる渡の評判を見てみましょう。

渡劇場最高!





恐怖の4者面談のはずが、大爆笑シーンになってしまった渡劇場。

「怖いより面白いが上回ってもはやギャグ」「渡劇場最高!」と視聴者は大興奮。

余韻がまた凄くて「渡劇場があまりに劇場すぎて興奮して眠れないんだけど」と訴える人も(笑)。

さすがはカメレオン俳優の呼び声高い中村倫也さんの名演技でした。


怖いし、鬼畜




「渡が冷静さから一転、キレた時が怖い」という意見がありましたが、まさにキレると長いタイプですよね~渡って。

「あんなんじゃやり直したくないよ。」と里奈に同情する声もありました。


妻を愛するあまりとはいえ、モラハラ・パワハラ・DVとてんこ盛りの鬼畜ぶりですからね~(^_^;)

それと、普段から人を見下した発言するのは良くないですよね~。

「ビジュアルが美しいから余計怖い。」の声も。


怖いけど、かわいそう




渡は怖いけど浮気された側なので、同情的な声も多数ありました。

渡はDVやモラハラするような最低男なのですが、時折見せる嬉しそうな表情や悲しそうな顔がなんともかわいそう(完全に里奈に裏から操縦されてる)。


どこか憎めないキャラクターなんですよね~。

原作の不細工な渡とは違って、美しいイケメン・中村倫也さんが演じているのもポイント高いし……。


食事の好みが可愛い





『ホリデイラブ』4話では、渡の好物が明らかになりました。

その内容は、チーズハンバーグ、オムレツ、ロールパン、ナポリタン、クリームシチュー、みかん(缶詰め)、生ハムサラダ、ジュースとまるでお子様ランチ!


しかもきちんと「いただきます。」と言ってナプキンを首からかけて食事するんですよね~。

これにはいわゆる“ギャップ萌え”するひと多数で、「めっちゃ怖いけどめっちゃ可愛い」「里奈より100倍可愛い渡(笑)」などの声がありました。

さらに渡さんが平常心であれば好みのタイプと言うひともけっこういて、大人気です。


ちなみに渡の好物の提案は、渡を演じる役者・中村倫也さんがされたとのことです。

不器用で可愛い





さらに「不器用で可愛い」という意見もありましたが、マジで不器用ですよね……。

本気で里奈が好きなのに、全てが空回りですからね~。

『ホリデイラブ』井筒渡を演じている中村倫也を紹介



井筒渡を演じているのは俳優・中村倫也です。

1986年12月24日生まれの31歳で、事務所はトップコート所属。


高校1年生のときに所属事務所からスカウトを受け、2005年のドラマ『H2』で俳優デビュー。

2007年の『ハリ系』で連続ドラマ初主演してからは、話題作のドラマや映画、舞台にも多数出演。


2016年の『闇金ウシジマくん Season3』ではインテリ系サイコパス・神堂大道(洗脳くん)を演じて視聴者の度肝を抜きます。


2017年の『伊藤くん A to E』では一見チャラいのにヘビー級処女・神保実希(夏帆)を一途に思う“クズケン”こと久住健太郎を好演して女性視聴者のハートをわし掴み状態に。

現在放送中の『FINAL CUT』6話にメディア被害者で恋人を殺される役で出演しましたが、渡さんとは全然違う穏やかで気弱な好青年のキャラクター。


役柄によって全く違う顔を見せる変幻自在の演技力は高く評価されていて、山田孝之に次ぐカメレオン俳優と言われています。

まとめ

『ホリデイラブ』4話“渡劇場”の名セリフや井筒渡の食事の好み、ツイッターの評判についてまとめました。

原作では今から井筒夫婦の壊れ方が半端ないので、今後のドラマの展開が滅茶苦茶楽しみです。

『ホリデイラブ』原作ネタバレはこちら(最新刊までネタバレ)
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