『愛しい嘘 優しい闇』3話で、優美(黒川智花)がワインに入った毒で死亡!
優美のワイングラスに毒を入れられたのは、雨宮(林遣都)・稜(溝端淳平)・正の3人!
この3人の中の誰が犯人なのでしょうか?
この記事では『愛しい嘘 優しい闇』3話で優美を殺した犯人についてドラマと原作の両面からネタバレ考察します。
もくじ
『愛しい嘘 優しい闇』3話では「奈々江を偲ぶ会」が開かれる
/
— 金曜ナイトドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』【公式】 (@itouso_tvasahi) January 28, 2022
今夜 第3話放送🍷
\
おふたりのこのお洋服…見覚えがありますね🧐
第2話をご覧になった方はきっと分かる
あのシーンの撮影合間に📸#愛しい嘘 #いとうそ #毎週金曜よる11時15分 pic.twitter.com/te43fn0Tqt
『愛しい嘘 優しい闇』2話ラストで、望緒(波瑠)が優美(黒川智花)が夫の正からDVを受けている現場を目撃。
3話では望緒(波瑠)は優美をシェルターに保護するために、「奈々江を偲ぶ会」を開きました。
優美の夫・正と優美を引き離したわずかの時間に、裏のドアから優美を逃がす作戦。
優美がまさかの毒物死!
優美は氷のような形相で、夫・正のワイングラスにポケットから出した紙包みに入っていた粉を入れました。
そして望緒(波瑠)に「私、決めた。これからは自分の人生は自分で決める」と何やら意味ありげな決意表明。
「献杯」の音頭を取った優美は「さようなら」と言って、自分のワインを飲みました。
望緒(波瑠)が優美(黒川智花)を裏のドアから連れ出しますが、優美は苦しそうに胸を押さえました。
優美は「奈々江を殺したのは私なの。私がDVを受けて不倫していることをわらったから」と言って死亡。
優美の「さようなら」の意味は?
優美(黒川智花)は「さようなら」と言ってワインを飲みました。
この「さようなら」には以下の2つの意味が考えられます。
- 「これであなたの人生は終わりよ。さようなら」という何者かへの死の宣告
- 「これで私は死ぬからあなたと二度と会うことはないわ。さようなら」という自分が死ぬ前の最後の言葉
ドラマでは優美は望緒(波瑠)に「私、決めた。これからは自分の人生は自分で決める」と決意表明。
原作では優美は望緒(波瑠)に「私は今からはじめて自分の人生を選ぶの。これが終わったら全部話すね」と言っています。
つまり優美は「奈々江を偲ぶ会」が終わったら全てを望緒(波瑠)に話すつもりだったのです。
自殺のはずがありません。
優美の「どうして」の意味は?
優美は死ぬ前に「どうして」と言いました。
この「どうして」はどんな意味があったのでしょうか?
理由を問いかけているので、何か誤算があったようなイメージです。
優美がワインを飲むまでの経緯をおさらいすると、
まず優美が粉を正のワイングラスに入れて、トレイに3つのワイングラスを載せて運び、
正に粉が入ったワインを、雨宮に何も入っていないワインを渡しました。そして自分のワインもテーブルに置きました。
玲子に呼ばれて前に出ますが、ワインを忘れていたことに気付き、稜が「これ優美さんの?」と正に確認した後に優美に渡しました。
優美は献杯の音頭をとり、ワインを飲みました。
この経緯から考えると、優美が正のワインに何かを入れたことは明白。
それが毒なのか睡眠薬なのかはわかりませんが、優美の「さよなら」から察するに毒の可能性が高いでしょう。
優美が「どうして」と言った理由は共犯者に言われた通りにやったのに、なぜか自分が殺されたことに対する疑問ではないでしょうか?
優実のワインは入れ替えられた?もしくは自殺?
優美のワインは入れ替えられたのでしょうか?
それとも自殺なのでしょうか?
筆者は、原作で優美が望緒(波瑠)に「これが終わったら全部話すね」と言っていたことから、自殺説は全否定します。
優美のワイングラスに毒を入れられたのは、雨宮・正・稜の3人。
稜(溝端淳平)は正に「これ、優美さんの?」と確認してワイングラスを優美に渡しているので、まあ入れてないかと思います。
正は変質的な愛情を優美に抱いているため、暴力はふるっても殺したりしないでしょう。
となると、犯人は雨宮しか考えられない?
正のワイングラスに入っていた粉の正体は?
正は粉の入ったワインを飲んだのに死にませんでした。
可能性として2つ考えられます。
- そばにいた雨宮が正のワイングラスと優美のワイングラスを交換した。
- 粉は毒ではなかった。
原作では、毒物は優美のワインからしか検出されない
原作では、毒物は優美のワインからしか検出されません!
そして毒を包んでいた紙が優美のポケットから出てきて、野瀬家の納屋にある古い農薬でした。
警察は自殺と判断しますが、望緒(波瑠)は納得できません。
望緒(波瑠)は「正さんが飲むはずだったワインをなぜか優美が飲んでしまった」と考えます。
となるとやはり雨宮が交換した?
もしくはまさかの稜が交換した?
優美の不倫相手は?
優美には不倫相手がいました。
優美の浮気相手はメールや写真など証拠が残る物は一切残さず、飛ばしケイタイで身元特定を防ぐ巧妙な人物です。
優美は「あたしもう限界。早くここから連れ出して」と不倫相手にお願いしています。
原作漫画2巻に、優美と不倫相手がベッドで会話するシーンがあります。
不倫相手から何か頼まれた優美は「無理よそんな。冗談よね?」と聞き返しています。
不倫相手は「僕のこと守ってくれないの?」と言っています。
筆者は優美の不倫相手は雨宮で、この時優美に奈々江殺しを依頼したのではないかと思っています。
優美は当然ちゅうちょしましたが、結局奈々江を渓谷に誘い出しました。
そして奈々江にバカにされて腹が立ったのも手伝って、奈々江殺しのミッションを実行したのではないでしょうか?
奈々江殺しを実行した優美はもう用済み。
雨宮は「奈々江を偲ぶ会」を利用して優美殺害に及んだのではないでしょうか?
※この記事は新情報が入り次第追記します。