過保護のカホコの出演者が動物に!SNOWで表現される役柄の特徴とは?

人気ドラマ、過保護のカホコで話題になっているのが、携帯アプリSNOWを使った描写表現

耳が生えたり、尻尾が伸びたり、動物に例えることで登場人物を分かりやすくしています。

今回は、過保護のカホコの登場人物をSNOWで変身した動物と照らし合わせていきます。



話題のSNOWとは

カホコとママ🎶 第1話ご視聴、ありがとうございました! 21時50分の #このあとは過保護のカホコ つぶやきにご参加のみなさんも、ありがとうございました! トレンド1位獲得しましたー! 7月19日(水)21時50分の第2話のつぶやきフレーズ、只今考え中…… 【出演情報】 本日19時~ 「#超問!」 新ドラマの出演者が勢揃い! 高畑充希さん、竹内涼真さん、時任三郎さんがご出演! ぜひご覧ください‼ #過保護のカホコ #高畑充希 #黒木瞳 #竹内涼真 #時任三郎 #ウチの夫は仕事ができない #愛してたって秘密はある

【公式】日本テレビ7月水曜ドラマ「過保護のカホコ」さん(@kahogo_kahoko)がシェアした投稿 –


スマートフォン向け、顔認識型の画像編集アプリです。

可愛く盛れたり、逆に気持ち悪い顔になったり、その加工のままテレビ通話ができたりと、若い女性を中心にとにかく大人気のアプリなんです。

代表的な機能として、猫耳やヒゲがついたり熊になってクッキーを食べたりと、動物になるものがあります。

このドラマでは、そのSNOW風の加工を使用し、登場人物を性格を捉え上手に例えています。

過保護のカホコって?

まずは簡単にドラマ過保護のカホコ主人公・カホコの一家のご紹介です。

大学生の根本カホコ(高畑充希)は、愛情たっぷりの家で育つ、箱入り娘・・・いえ、もはやそれ以上の重箱入り娘

朝起きるのも、服選びも、ママ(黒木瞳)ですし、お弁当も作ってもらって、送り迎えもしてもらって、大事に大事に育てられてきました。

ママも過干渉かつしっかり者、パパ(時任三郎)は過保護ではないかと悩みながらも厳しくできず、実権を勝ち取っているのはいつもママ。

そんな根本家のカホコは、持ち前の純粋さや諦めない心で、親戚家族のトラブルや自身の恋で奔走しながら成長し、問題を解決していきます。

動物に例えているのは父、正高

カホコのパパ・正高は、とても優しいのですが頼りないタイプ

妄想ではビシッと言いたいことを言って、その場をしっかり収めるのですが、実際はなかなか発言もできず、下手下手に回ってしまうことが多いです。

でもその分、観察力は抜群で、家族の特徴や性格をしっかりと掴んで見事に動物を当てはめています。


カホコ一家 根本家+麦野くん

まずは何と言っても主人公カホコの一家です。

主人公であるカホコ(高畑充希)は、なんとカエル!


おたまじゃくしの尻尾が残っていたり、カホコの成長過程をカエルのそれと重ねて的確に表現しています。

ドラマが終わる頃には、完全なカエルになれているのでしょうか?!

第7話でカホコがいとこのいとちゃんにプレゼントする、カエルのキーホルダーにも意味が込められていそうです。

カホコのママ・泉(黒木瞳)は一見可愛いミーアキャット


生息地がサバンナということもあり、警戒心が強く直立してあたりをキョロキョロと見渡しているのが特徴のミーヤキャット。

カホコを守る一心ではありますが、常に周りが変なことを吹き込まないか、危ない目に合わせないかと警戒し目を光らせる様子がぴったりです。

カホコのパパ・正高(時任三郎)は百獣の王ライオン…?


百獣の王で見た目も勇ましくかっこいいライオンに自らを例える父。

いつも言いくるめられてしまうけど、ぐっと堪えて実質的に一家を支えているのは自分だ!という自分への半ば慰めにも取れる例えがなんとも可愛らしいです。

でも実際ライオンも自分では狩りにいきませんし、いざという時しか動きませんから、ある意味ぴったりかも?

カホコの恋の相手・麦野初くんはオオカミ


「男はオオカミ」とよく比喩されるように、ママにとってもカホコに近く男は例外ではありません。

それを聞いたパパもその流れで初をオオカミに例えます。

ただ実際のところ、初めくんは豹変するわけでもありません。

歯にもの着せぬ物言いで序盤はカホコに厳しい言葉もたくさん浴びせますが、自分の考えをしっかり持った心優しい青年です。

カホコの父がたの一家

正高はこの根本家の長男です。

正高の父・じいじ(平泉成)はなまけもの

何を言ってもぼーっとしていて、「明日、明日」と先延ばしにするのが常のじいじはまさにナマケモノ。

正高の母・ばあば(梅沢昌代)はコアラ

出戻りの娘に文句を言いつつも、結局おんぶに抱っこで世話してしまうばあば。

子供を背中に乗せているコアラに納得です。

正高の妹・教子おばさん(濱田マリ)は鮭

仕事も辞め無職になって、出戻った娘・・・ということで鮭。

唯一の魚類で個性的なところもあっているのかもしれません。

カホコ母がたの一家

泉はこの並木家の三姉妹の長女です。

泉の父・じいじ(西岡徳馬)はウサギ

子供のように、喜んだりはしゃいだり、拗ねたりしょんぼりしたりと、機嫌がコロコロ変わるのでうさぎです。

寂しがりなところも合っていそうです。

泉の母・ばあば(三田佳子)はゾウ

みんなを受け入れて、優しい心で見守る姿がぴったりです。

第9話では、ばあばのゾウという比喩がとても温かなシーンと重なっているので見所です。

いろんな動物に例えられるカホコの家族

SNOW風加工で見事にいろんな動物例えられた個性豊かな登場人物たち

個性光るカホコの大事な家族です。

みなさんの周りの人たちは、動物に例えると何でしょうか?

家族で話し合ってみるのも面白いですね。