2018年10月12日(金)に公開される“ヘタレ男子マンガの先駆け”『覚悟はいいかそこの女子。』が、映画の公開に先駆けて待望の連続ドラマ化!
MBS/TBSドラマイズム枠にて6月24日(日)より放送を開始することが決定しました。
『花のち晴れ』で文武両道の完璧なイケメン・馳天馬を演じた中川大志さんが、非リア充のヘタレ男子・古谷斗和を演じることで注目されています。
当記事では『覚悟はいいかそこの女子』のキャスト一覧、原作情報や簡単なあらすじ、主題歌についてもまとめました。
『覚悟はいいかそこの女子』の概要と簡単なあらすじ
- 作品名 「覚悟はいいかそこの女子。」
- 原作 椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(全2巻)(集英社マーガレットコミックス刊)
- 放送日 TBSは2018年6月26日(火)から、MBSは2018年6月24日(日)から
- 放送時間 TBSは毎週(火)深1:28~1:58、MBSは毎週(日)深0:50~1:20
- 放送局 TBSとMBS
- 主題歌 SUPER★DRAGONの新曲「SWEET DEVIL」
原作
『覚悟はいいかそこの女子。』の原作は、集英社発行「マーガレット」で、2014年5号~16号に掲載された椎葉ナナによる同名漫画。
究極のヘタレ男子・古谷斗和(中川大志)が主役。
斗和はいつも女子達からチヤホヤされているけど、実はただの観賞用男子で非リア充。
童貞同盟を脱却するため「古谷斗和!彼女作ります!!!」と宣言した斗和は、学年一人気の三輪美苑(唐田えりか)に告白するもあっさりフラれる始末。
それでも美苑にアタックを続ける斗和は、美苑の人柄に触れて本気で好きになっていきますが……。
美苑が好きなのは国語教師・柾木隆次(小池徹平)でした。
簡単なあらすじ
ドラマのあらすじ
ドラマでは、映画の“エピソード・ゼロ”ともいえるストーリーを描いており、原作にも書かれていないスペシャル版。
主人公は、中川大志さん演じる究極のヘタレ男子・古谷斗和。
学校では、健太郎さん演じる新見律(にいみりつ)、甲斐翔真さん演じる澤田惟智也(さわだいちや)、若林時英さん演じる久瀬龍生 (くぜりゅうせい)ら同級生たちとバカ騒ぎをしながら過ごす日々。
全5話の各話ごとにゲストが登場し、古谷斗和(中川大志)を始めとする恋愛に縁遠い“ヘタレ男子”達が、学園中で巻き起こる様々な恋に巻き込まれていきます。
非リア充のヘタレ男子たちが、彼女をゲットできるのかどうかが見どころの痛快青春コメディ。
映画のあらすじ
幼い頃から周りの女子にチヤホヤされてきた“愛され男子”古谷斗和(中川大志)。
自分はモテると思い込んでいた斗和ですが、実は彼女いない歴=年齢で、非リア充。
ある日、彼女ができた同級生から「所詮、お前は観賞用男子だ!」と言われた斗和は、「(イケメンでモテモテのオレが)彼女を作るなんてチョロい」と、高らかに「彼女作ります!!」宣言。
斗和が目を付けたのは、学年一人気ですが幾人の男達からの告白をことごとく断ってきた難攻不落のクールビューティー、三輪美苑(唐田えりか)。
美苑に自信満々に告白する斗和でしたが、「安っぽい告白」と一瞬でフラれてしまいます……。
その後もしつこく告白する斗和でしたが、撃沈の連続。
そんなアプローチを続ける日々の中で、次第に斗和は美苑の優しさや、人柄に触れて、本気で彼女を好きになり始めるのでした。
そんなとき、彼女の熱い視線が、美術教師・柾木隆次(小池徹平)に注がれているとこに気づいて……。
映画のあらすじは、原作漫画のあらすじと似たものだと予想されます。
主題歌
「J-POPシングル ウィークリーTOP30」発表、予約3位はSUPER★DRAGON『SWEET DEVIL』!#SUPERDRAGON #スパドラ#タワレコオンラインニュースhttps://t.co/91QANhrRFg pic.twitter.com/1b4weuIH2Q
— タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) 2018年6月20日
『覚悟はいいかそこの女子。』の主題歌は、SUPER★DRAGONによる書き下ろしの新曲「SWEET DEVIL」。
ドラマの世界観に合わせ、“ヘタレ男子の恋”を描いた青春ラブコメソングです。
SUPER★DRAGONにとって、初めてのドラマ主題歌になります。
SUPER★DRAGON本人達への報告は、主演・中川大志さんよりサプライズで行われました。
偽コメントの撮影で集められたメンバーの元へ、突然中川さんが現れて、「覚悟はいいかそこの女子」のオープニングテーマ に起用されたことを発表!
突然の事態に呆然としていたメンバー達でしたが、徐々に状況を理解。
歓喜して、 新曲の作成へ意気込んだそうです。
『覚悟はいいかそこの女子。』キャスト一覧
『覚悟はいいかそこの女子。』のキャストとキャラクターの解説をまとめます。
古谷斗和(ふるや・とわ):中川大志(なかがわ・たいし)
- 役名 古谷斗和(ふるや・とわ)
- キャスト 中川大志(なかがわ・たいし)
- 生年月日 1998年6月14日
- 年令 20歳
古谷斗和は学園一の“愛され男子”。
イケメンで幼い頃から女子に囲まれて育ってきたものの、女性との交際経験のないヘタレな男子。
中川大志さんは子役から俳優デビューし、数々のドラマや映画でベテラン俳優に引けを取らない存在感を放ってきた演技派若手俳優。
昨年は映画『今日のキラ君』や『ReLIFE リライフ』で主演を務め、2018年7月公開の映画『虹色デイズ』でもカルテット主演を務めました。
『花より男子』の新章『花のち晴れ~花男 Next Season~』にも起用され、主人公・江戸川音(杉咲花)の許嫁という重要な役どころを演じて注目されています。
中川大志さんのコメントです。
今回の主人公のように、ヘタレな役は前から演じてみたい役柄でした。古谷斗和という役柄を演じるにあたり、まっすぐさ、ピュアさ、ヘタレさが良い塩梅で出せるように意識しました。10代最後の主演作品の撮影ということで、10代のエネルギーだったり、キャラクターとの実年齢が近い分表現出来る、等身大の部分を大事に演じています。今回はドラマ、映画通して、斗和のキャラクターが出るように、何パターンもの制服の着こなしをしているので、ぜひ楽しんでご覧ください!
引用元: 『覚悟はいいかそこの女子。』
三輪美苑(みわ・みその):唐田えりか(からた・えりか)
- 役名三輪美苑(みわ・みその)
- キャスト唐田えりか(からた・えりか)
- 生年月日 1997年9月19日
- 年令 20歳
三輪美苑は、映画『覚悟はいいかそこの女子』のヒロイン。
学年一の美少女として人気が高く、たくさんの男子からの告白をことごとく断ってきた難攻不落のクールビューティー。
中川大志演じる古谷斗和に何度も告白され、そのたびにバッサリ振っているが、次第に彼に心を開いていくことに。
劇中で、衝撃の逆壁ドンも。
唐田えりかさんは女優で、ファッション雑誌『MORE』専属モデル。
2017年には韓国の芸能事務所BHエンターテインメントと専属契約を結び、韓国での芸能活動も開始。
国内外問わずニーズは高く、「広末涼子に続く清純派女優」の呼び声も。
新見律(にいみ・りつ):健太郎(けんたろう)
- 役名 新見律(にいみ・りつ)
- キャスト 健太郎(けんたろう)
- 生年月日 1997年6月30日
- 年令 20歳
新見律は主人公・古谷斗和の仲間で幼なじみのメガネ男子。
斗和と同じく、年齢=彼女いない歴。
恋愛の経験がないため、データで語る奥手男子。
斗和のいとこ・朝倉小雨(恒松祐里)と、ある出来事がきっかけで急接近。
健太郎さんは、演技力を武器に急成長している若手演技派俳優。
最近では『相棒』元旦SP(2018)の犯人の高校生役の熱演が印象的でした。
健太郎さんのコメントです。
僕が演じた律は、4人の中で一番物事を客観視できていて、タブレットを取り出してデータを調べたり、自分の意見をしっかりと言えるキャラクターです。でも、高校生男子のおバカな部分も持っているので、その混在を演じるのはとても楽しかったです。「仲の良い4人組の空気を大事にしよう」と監督とも相談したのですが、実際に皆とても仲が良く、常に笑っている楽しい現場でした。それがお芝居にも反映できたのが良かったです。ドラマを観てから映画を観ると更に楽しめると思うので、ぜひ両方ご覧ください!
引用元: 『覚悟はいいかそこの女子。』
澤田惟智也(さわだ・いちや):甲斐翔真(かい・しょうま)
※左が甲斐翔真(かい・しょうま)。
- 役名 澤田惟智也(さわだ・いちや)
- キャスト 甲斐翔真(かい・しょうま)
- 生年月日 1997年11月14日
- 年令 20歳
澤田惟智也は主人公・古谷斗和の仲間で、幼なじみ。
お調子者でモテることに貪欲だが、あまりモテません。
甲斐翔真さんは、身長185㎝の若手イケメン俳優。
2016年に『仮面ライダーエグゼイド』のパラド / 仮面ライダーパラドクス役でテレビ初出演してからは、ドラマや映画、CMにも出演。
今後が楽しみな俳優さんです。
甲斐翔真さんのコメントです。
澤田惟智也は、愛すべきバカだと思います(笑)。空気が読めなくて、お調子者で、モテない。そんなところも皆に突っ込まれるような“いいキャラクター”だと思っています。斗和の取り巻きから自分の彼女候補を探すような男ですが、たまに頭を使って活躍する、憎めないお調子者です。演じる上では、かっこ良くなく、モテない設定を大事にしながら、様々なチャレンジをしていきました。この作品は「恋愛の青春」と「友情の青春」の2つの青春がしっかり描かれているので、両方に注目して頂ければと思います!
引用元: 『覚悟はいいかそこの女子。』
久瀬龍生(くぜ・りゅうせい):若林時英(わかばやし・じえい)
- 役名 久瀬龍生(くぜ・りゅうせい)
- キャスト 若林時英(わかばやし・じえい)
- 生年月日 1999年10月25日
- 年令 18歳
久瀬龍生はドラマ・映画版オリジナルキャラクター。
斗和の仲間で、幼なじみ。
マイナス思考で、「不吉なこと」を見つけるとつい物事を悪い方向に考えてしまう。
いつも女子に囲まれている斗和を羨ましく思い、彼女が欲しいと思っているがなかなか恋に踏み出せない。
トレードマークは今どき珍しい角刈り風のヘアスタイル。
若林時英さんは『スカッとジャパン』での演技が話題の若手俳優。
2018年にはドラマでは『京都南署鑑識ファイル12』、映画では『いぬやしき』『友罪』『兄友』に出演。
若林時英さんのコメントです。
久瀬龍生は4人の中で4番目のイケメンです(笑)。龍生は原作には登場しないキャラクターなので、元々ある原作にある空気感を壊さずに存在できるよう演じてみました。監督からも言われましたが、他3人が180センチ越えのイケメンの中、なぜ龍生がいるかというと、どこか抜けているところがあって、他のメンバーが愛したくなる役柄だからだと思います。この作品はご覧になった方に、「バカからあふれ出す元気」みたいなものが伝わればいいなと思っております。
引用元: 『覚悟はいいかそこの女子。』
内藤冬馬(ないとう・とうま):杉野遥亮(すぎの・ようすけ)
- 役名 内藤冬馬(ないとう・とうま)
- キャスト 杉野遥亮(すぎの・ようすけ)
- 生年月日 1995年9月18日
- 年令 22歳
内藤冬馬は、第1話のゲストとして登場。
“顎クイ”や“なろ抱き”など、なんでもやってのけてしまう肉食系男子。
ちなみに、“なろ抱き”はこんな感じです。
中学時代は学校一のモテキャラだったが、現在はその地位を斗和に奪われてしまい、女子人気を独占する斗和に嫉妬。
斗和を愛され男子の座から引きずり降ろそうと、勝負を挑みますが……。
杉野遥亮さんはドラマや映画に続々と出演する注目の若手俳優。
最近では『兄に愛され過ぎて困ってます』の国光役が印象的。
杉野遥亮さんのコメントです。
冬馬のキャラクターはどこか愛すべきところがあって、努力家なところが見ていて可愛いし、彼のどこかチャラくなりきれない心が僕は好きです。実は、僕は昔女性に優しくないと言われたことがあって(笑)自分では優しくしてるつもりでも乱雑に見えることもあると思うので、今回はとにかくレディファーストを意識して、女性の気持ちを第一に考えながら演じるようにしました。それは今後の僕にとっても大切なことだと思って!(笑)
撮影を終えてみて感じたことは、斗和のグループに入りたかったなということと(笑)現場のチームワークの良さです。それはやはり、古谷斗和演じる中川大志くんが、仲間から信頼されて愛されている素敵な座長さんだからだと感じました。そんな現場のチームワークは画面を通してきっと皆さんにも感じていただけると思うので、ぜひ楽しんでご覧ください!
柾木隆次(まさき・たかつぐ):小池徹平(こいけ・てっぺい)
- 役名 柾木隆次(まさき・たかつぐ
- キャスト 小池徹平(こいけ・てっぺい)
- 生年月日 1986年1月5日
- 年令 32歳
柾木隆次は三輪美苑が思いを寄せる美術教師(原作では、国語教師)。
小池徹平さんは劣化なしのファニー・フェイスが魅力の人気俳優。
最近では『リバース』の広沢役が印象的。
朝倉小雨(あさくら・こさめ):恒松祐里(つねまつ・ゆり)
- 役名 朝倉小雨(あさくら・こさめ)
- キャスト 恒松祐里(つねまつ・ゆり)
- 生年月日 平成10年(1998年)10月9日
- 年令 19歳
朝倉小雨は、ドラマ版ヒロイン。
アメリカから帰ってきたばかりの帰国子女。
斗和のいとこでチア部キャプテンの元気女子。
それ以外にも、軽音部に入ったりと色んなことにチャレンジ。
明るく活発な性格で、人気があります。
あることがきっかけで律と急接近……、ドラマでは律の恋が描かれていきます。
恒松祐里さんは、7歳の子役時代から活躍する若手ベテラン女優。
最近では『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』の池江里子役が印象的。