『警視庁アウトサイダー』3話のネタバレと感想!蓮見(濱田岳)の正体と過去が判明

『警視庁アウトサイダー』3話では、水木直央(上白石萌歌)がイケメン生物学者・山野井昭(味方良介)をかわいく誘惑?!

さらに架川英児(西島秀俊)が、幼い多村凛(いろは)と心を通わせるほのぼのシーンも。

相変わらずクールな蓮見光輔(濱田岳)ですが、しっかり水木と架川に振り回されちゃいます(笑)

そして蓮見の正体と過去が判明します。

当ページでは『警視庁アウトサイダー』3話のあらすじネタバレと感想についてまとめています。



『警視庁アウトサイダー』3話のあらすじネタバレ


『警視庁アウトサイダー』3話のあらすじネタバレです。

どんな精神状態だったら18カ所も刺せると思いますか?


2話ラストで、蓮見光輔(濱田岳)架川英児(西島秀俊)に「どんな精神状態だったら18カ所も刺せると思いますか?」と問いかけた。

架川は元上司の藤原要(柳葉敏郎)に頼んで、光輔の過去に探りを入れてもらう。

水木直央が少女・多村凛を保護する


水木直央(上白石萌歌)は、ふらふらと街中を歩く少女・多村凛(いろは)を保護する。

なんでも、母親の加奈子(寒川綾奈)とアパートに2人暮らしで、夜になっても加奈子が帰宅しないから探していたという。


最近、この地域で若い女性2人の失踪事件が相次いでいることから、直央は加奈子も含めて3人とも同一犯に誘拐されたのではないか?と推理する。

蓮見光輔(濱田岳)は「あてずっぽうだ」と呆れ果てるが、警視庁組織犯罪対策部への返り咲きを狙う架川英児(西島秀俊)は直央に協力する。


3人の失踪女性の共通点はマッチングアプリ


すぐに、加奈子がシングルマザーであることを隠してマッチングアプリに登録していた事実が判明。

失踪した2人の女性も同様にマッチングアプリに登録していたことがわかり、3人とも前髪ぱっつん、シャツのボタンを上までとめているといった「真面目な風貌の女性」であることもわかる。

それらの糸口から、“人類総帥”と名乗って覆面ライブ配信を行う謎の男の存在が浮上! 


副総監・有働弘樹(片岡愛之助)は、元妻の水木真由(石田ひかり)とレストランで気まずい雰囲気で食事をしていた。

そこへ2人の娘である直央が、おっさん(西島秀俊)と一緒に凛の手を引いてやってきた!

かわいい凛に、大人4人はメロメロになる。

直央は改めて凛のママを見つめることを決意する!

その頃、上層部では架川が蓮見について調べた後、蓮見の写真がすべて潰されていることに疑念を抱く。


“人類総帥”は犯人ではなく真犯人は?


架川と直央は、“人類総帥”が撮影しているカラオケボックスへ乗り込む!

しかし“人類総帥”は犯人ではなかった!


直央は、前髪ぱっつん・シャツのボタンを上までとめた服装(失踪した3人の女性と同じ服装)でマッチングアプリに登録し、会員の男たちと会う。

そんな中、“人類総帥”ともめていた“アーリー”ことイケメン生物学者・山野井昭(味方良介)の存在が浮上!


蓮見・架川・直央の3人は山野の家に行くが、山野は直央と2人きりなら話すと言った。

山野井と2人で話した直央は、床に凛のブレスレットに使われていたビーズが落ちているのを見つける。

やはり凛の母親もここに連れてこられたのだ!!!

直央の色仕掛けにはまった山野井は、直央をフランス料理店に誘う。


直央が山野衣とフランス料理店にいる間に、架川や蓮見ら警察が山野井の自宅を家宅捜査する。

すると、地下に隠し部屋があり、そこに凛の母親を含む行方不明の女性3人がいた!

架川から連絡を受けた直央は、笑顔で山野衣に技をキメた!

『警視庁アウトサイダー』3話で判明した事実

『警視庁アウトサイダー』3話で判明した事実です。

蓮見の正体と過去が判明


10年前に起こった長野県での「ホステス・歌川チカ殺人事件」。

殺された歌川チカは離婚歴があり、長男・涼牙の存在がありました。


蓮見の正体は、歌川チカを殺した犯人として逮捕された梶間優人の息子・梶間直人。

父の冤罪を晴らすために、警察にもぐりこんだのです。


父は歌川チカの息子の涼牙を更生させようとしていただけなのに、ホステスから歌川チカと恋愛関係にあったと言われ、ナイフについて指紋と目撃証言で固められてしまいました。

父は蓮見に「もうこの事件は忘れろ」と言っています。


歌川チカは18カ所もメッタ刺しにされており、真犯人は女性の可能性が高い?

蓮見はスパイに「それなら、とうまひでかずの女性関係を調べてくれ(被害者の女性はとうまの愛人だった)」と頼んでいます。

『警視庁アウトサイダー』3話の感想


冒頭で「刑事課はちょっと……」と言っていた水木直央ですが、見事に刑事として開花しましたね~(笑)

小さい子供が苦手なはずの架川が、凜とプレゼント交換していたのも笑えた……。

「ガワワ」って(笑)。

確かに西島さんに悪キャラは似合わないけれど、これはこれで楽しめる感じ。


蓮見の正体は、梶間優人の息子・梶間直人。

父の冤罪を晴らすために、警察にもぐりこんだのしたす。

蓮見はどうして架川に自分の正体にかかわるヒントを流して誘導したのでしょうか?


筆者が大好きなロングサイズ伊藤さんが出演してくれたのも、地味に嬉しかった。

や団、もっと活躍して欲しい!