獣になれない私たち キャスト一覧!原作やあらすじ、主題歌、挿入歌の無料視聴も!

2018年10月10日(水)(22:00~23:00)から、新ドラマ『獣になれない私たち』が始まります(初回は~23:10まで)。

新垣結衣さんと松田龍平さんがダブル主演するリアルなラブストーリーで、2人の共演は映画『恋するマドリ』以来11年ぶり。

大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を手掛けた野木亜希子さんの“オリジナル脚本”ということで、期待大です!

当記事では『獣になれない私たち』キャスト一覧、簡単なあらすじ、主題歌(無料視聴)、挿入歌(無料視聴)、放送日などについてまとめています。


『獣になれない私たち』最終回結末をネタバレ予想した記事はこちら
獣になれない私たち 最終回結末予想!リアルな恋愛事情の結末とは?晶と恒星はくっつく?



『獣になれない私たち』概要とあらすじ




  • タイトル 『獣になれない私たち』
  • 放送日 毎週水曜日22:00~23:00
  • 放送開始日 2018年10月10日(水)(初回は22:00~23:10)
  • 原作 なし
  • 脚本 野木亜希子(『逃げるは恥だが役に立つ』、『アンナチュラル』)
  • 演出 水田伸生(『ゆとりですがなにか』、『先に生まれただけの僕』、「Mother」)
  • 制作著作 日本テレビ
  • 主題歌 あいみょん「今夜このまま」(unBORDE/ワーナーミュージック・ジャパン)
  • 挿入歌 ビッケブランカ「まっしろ」(avex trax)

原作


『獣になれない私たち』の原作はありません。

人気脚本家・野木亜希子さんによるオリジナルストーリーです。

野木さんは『逃げるは恥だが役に立つ』などの漫画・小説を原作とする実写映像化作品の脚本を多く手がけることで有名ですが、2018年1月期のオリジナルドラマ『アンナチュラル』の脚本も高い評価を受けました。


具体的には、全話の平均視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録して、第44回放送文化基金賞最優秀賞(テレビドラマ部門)や第55回ギャラクシー賞優秀賞(テレビ部門)を受賞するなど、名実ともに大きな話題を呼びました。


筆者も『アンナチュラル』の大ファンですが、登場人物の全てがキャラ立ちしていて、最終回の盛り上がり方はまるで映画のような迫力があって素晴らしかったと記憶しております!


野木亜希子さんの代表作は、以下の通り。

ドラマ

  • 『ラッキーセブン』
  • 『空飛ぶ広報室』
  • 『重版出来!』
  • 『逃げるは恥だが役に立つ』
  • 『アンナチュラル』

映画

  • 『アイアムアヒーロー』

簡単なあらすじ


深海晶、30歳。

「常に笑顔」で「仕事は完璧」、誰からも好かれていますが、本音が言えない……。

全ては彼女の身を削るような努力で成り立っているので、みんなに気を使い、我慢し続けていたら、次から次へと仕事を任されてしまいます。


彼氏も彼女の優しさに甘え続け、身も心もすり減る一方。

「私、何のためにこんなに頑張ってるんだっけ?」


根元恒星、33歳。

「世渡り上手」で「人当たりがよく」、女にモテる敏腕会計士個人事務所の会計士。

でも本当は、全てを冷めた目で見ていて、毒舌家。


誰のことも信用しないし、無防備に誰かを愛せるほど馬鹿でもない。

順調だった仕事は、思いがけずヤバい案件に片足を突っ込み、大ピンチに!

「もう、俺の人生、なるようになれ……」


人生うまくいっているようでままならない男と女が、仕事終わりのクラフトビールバーで偶然出会います。

理性的過ぎる女と、感情におぼれない男が恋をしたらどうなるのか?!


本能のまま「野生の獣」のように自由に生きられたら楽なのに……。

脚本家・野木亜希子さんが、現代に生きる人の「リアル」に徹底的にこだわって描く、「全ての頭でっかちな大人」に送る、ラブかもしれないストーリーが始まります!


主題歌




『獣になれない私たち』の主題歌は、シンガーソングライター・あいみょんが歌う楽曲「今夜このまま」(unBORDE/ワーナーミュージック・ジャパン)。

「今夜このまま」はあいみょんのニューシングルで、2018年11月14日リリース決定。


挿入歌




『獣になれない私たち』の挿入歌は、ビッケブランカの書き下ろしの新曲「まっしろ」(avex trax)。

最新アーティスト写真、配信シングル「まっしろ」のジャケット写真とともに、新曲「まっしろ」の試聴動画も公開されました。


なお、同楽曲は10月17日より配信リリースされる予定とのことです。

『獣になれない私たち』人物相関図

『獣になれない私たち』の人物相関図は以下です。


晶と恒星が出会うのが、クラフトビールバー「5tap」。

『獣になれない私たち』キャスト一覧



『獣になれない私たち』のキャストを一覧でまとめます。

キャラクターと役者の過去出演作品について簡単に解説しています。

クラフトビール店「5tap」


晶と恒星が足繁く通う、様々な種類のビールを置くバー。

深海晶(しんかい・あきら)(30):新垣結衣(あらがき・ゆい)



登場人物

深海晶は、ECサイト制作会社の営アシスタント。

常に笑顔で、仕事は完璧。


剛腕社長に振り回され、有能故に仕事を押し付けられます。

全方位に気を遣うすり減らし女。


キャスト

新垣結衣さんは、1988年6月11日生まれの30歳で「レプロエンタテインメント」所属の女優。

2006年の『ポッキー』のダンスCMで一躍お茶の間の人気者となって以来、“ガッキー”の愛称で親しまれていて、30歳になった今も「イノセント」な魅力で“全盛期”であり続けています。


本作の脚本家・野木亜希子さんとのタッグは4回目(『逃げるは恥だが役に立つ』『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』『獣になれない私たち)。


『逃げるは恥だが役に立つ』のみくり役の演技が高く評価され、再ブレイク!

2017年の映画『ミックス。』で主演を務め、2018年の映画『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』でもメインキャストを演じています。


新垣結衣さんのコメント

有り難いです。また新しい景色が見れるかと思うと嬉しいです。なにより楽しみたいと思います。そして見てくださる方にも楽しんでいただけるように頑張ります。 (このドラマの)主人公のように、嫌なのに、変えたいのに、勇気が出ないまま今と戦ってる人は実はたくさんいるのかなと思います。やっぱり見てくださる方には、好きになってもらったり応援したくなったり、笑ってもらえる晶にしたいです。カチカチになった心がふわっと軽くなるようなドラマになったらいいなと思います。

引用元: 獣になれない私たち|日本テレビ



根元恒星(ねもと・こうせい)(33):松田龍平(まつだ・りゅうへい)



登場人物

根元恒星は、個人事務所の会計士で税理士。

一見感じが良さそうに見えますが、毒舌男。

順調だった仕事がピンチを迎えてしまい……。


キャスト

松田龍平さんは、1983年5月9日生まれの35歳で「オフィス作」所属の俳優。

俳優・松田優作と女優・松田美由紀の長男で、俳優の松田翔太は弟、ゆう姫は妹、女優の熊谷真実は伯母にあたります。


数々の新人賞を総なめにした『御法度』でデビュー以来、唯一無二の存在感と確かな演技力で、今や日本映画界を代表する俳優の一人となりました。

意外にも日本テレビのドラマは初出演で、新垣結衣さんとの共演は2007年の映画『恋するマドリ』以来。


代表作は、ドラマでは『あしたの、喜多善男』『まほろ駅前番外地』『あまちゃん』『カルテット』、映画では『探偵はBARにいる』シリーズ『舟を編む』『散歩する侵略者』『羊の木』など多数。

個人的には、ドラマ『営業部長 吉良奈津子』で松嶋菜々子さん演じる奈津子に“告白未遂”した高木役が印象的でした。


松田龍平さんのコメント

面白くなりそうですね。男と女の人間模様が交差して変なことになれば最高ですね。楽しみです。(恒星に関しては)感じたまま演じたいです。言いたいことを正直に言えてしまう人だと思うのでそう言う意味でも。

引用元: 獣になれない私たち|日本テレビ



タクラマカン斉藤(さいとう)(?):松尾貴史(まつお・たかし)



登場人物

タクラマカン斉藤は、クラフトビール店「5tap」のオーナー兼店長。

いい感じに軽薄なノリ。


キャスト

松尾貴史さんは、1960年5月11日生まれの58歳で「古舘プロジェクト」所属の俳優。

TV・ラジオはもとより、映画・舞台、イベント、エッセイ、イラスト、折り紙等、幅広い分野で活躍するマルチな方です。

代表作は『ちりとてちん』『Around40〜注文の多いオンナたち〜』など多数。


岡持三郎(おかもち・さぶろう)(?):一ノ瀬ワタル(いちのせ・わたる)



登場人物

岡持三郎は、近所のラーメン屋の店員。


キャスト

一ノ瀬ワタルさんは、1985年7月30日生まれの33歳で「ハルク・エンタテインメント」所属の俳優で、元プロ格闘家(キックボクサー)。

代表作はドラマでは『アンナチュラル』『GIVER 復讐の贈与者』、映画では『クローズZERO II』『銀魂』など多数。


ツモト・クリエイト・ジャパン(TCJ)


晶が勤務するECサイト構築会社。

社長・九十九が経営。

九十九剣児(つくも・けんじ)(45):山内圭哉(やまうち・たかや)



登場人物

九十九剣児(つくも・けんじ)は、せっかちでバイタリティあふれるワンマン社長。

関西弁。


キャスト

山内圭哉さんは、1971年10月31日生まれの46歳で「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」所属の俳優。

目鼻立ちがはっきりしたスキンヘッドで、インパクトの強い怪優さんです。


NHK連続テレビ小説『あさが来た』のがんすけ役で注目されます。

代表作はドラマでは『新選組!』『民王』『あさが来た』、映画では『パコと魔法の絵本』『花戦さ』など多数。


上野発(うえの・はつ)(24):犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ)



登場人物

上野発は、無気力な新人営業。

失敗しても気にせず、人ごと。

晶(新垣結衣)がサポート。


キャスト

犬飼貴丈さんは、1994年6月13日生まれの24歳で「バーニングプロダクション」所属の俳優。

『仮面ライダービルド』の主演を務めて大人気になりました。

代表作はドラマでは『碧の海〜LONG SUMMER〜』、映画では『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』など多数。


松任谷夢子(まつとうや・ゆめこ)(28):伊藤沙莉(いとう・さいり)



登場人物

松任谷夢子は、明るくもはた迷惑な営業。

陽気な性格で、罪悪感なく晶に自分の仕事を任せます。


キャスト

伊藤沙莉さんは、1994年5月4日生まれの24歳で「アルファエージェンシー」所属。

特徴的なハスキーボイスを持つ個性派女優さんで、2015年の『トランジットガール』でドラマ初主演。

2017年の朝の連続テレビ小説『ひよっこ』では、三男(泉澤祐希)に恋する安部さおりを好演。


佐久間久作(さくま・きゅうさく)(43):近藤公園



※右が近藤公園さん。

登場人物

佐久間久作は、SEチームリーダー。

見積書などで晶(新垣結衣)とやり取りを。

優秀。


キャスト

近藤公園さんは、1978年10月11日生まれの39歳で「大人計画」所属の俳優。

公園という名前がユニークな演技派俳優さんです。

代表作はドラマでは『グッド・ドクター』、映画では『ウォーターボーイズ』など多数。


晶の恋人


花井京谷(はない・きょうや)(30):田中圭(たなか・けい)



登場人物

花井京谷は、大手デベロッパー勤務。

優しい保身系男。

晶とは交際4年でそろそろ結婚も意識し始め、デート中も時に微妙な雰囲気に。


キャスト

田中圭さんは、1984年7月10日生まれの34歳で「トライストーン・エンタテイメント」所属の俳優で、塩顔イケメンの代表格です。

2003年のドラマ『WATER BOYS』で山田孝之演じる主人公の親友・安田孝の役を演じ、メインキャストではないけれど注目されます。


最近では『おっさんずラブ』に主演、「はるたん」役がハマり役となり大きな話題に。

代表作はドラマでは『私が恋愛できない理由』『東京タラレバ娘』、映画では『相棒シリーズ X DAY』『図書館戦争』など多数。


その他


長門朱里(ながと・しゅり)(31):黒木華(くろき・はる)



登場人物

長門朱里は、晶(新垣結衣)にとって、多大なストレス要因となるミステリアスな謎の女。


キャスト

黒木華さんは、1990年3月14日生まれの28歳で「パパドゥ」所属の女優。

派手さのない顔立ちですが、演技力には定評がある超演技派。


2014年の映画『小さいおうち』で、第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)に輝き、その名が広く知れ渡りました。

代表作はドラマでは『重版出来!』『みをつくし料理帖』『西郷どん』』、映画では『母と暮せば』『リップヴァンウィンクルの花嫁』など多数。

個人的には、ドラマ『リーガルハイ』でのハイテンションな本田ジェーン役が印象的。


花井千春(はない・ちはる)(57):田中美佐子(たなか・みさこ)



登場人物

花井千春は、京谷の母。

明るく気さくな性格。

実年齢より若い感覚の持ち主。


キャスト

田中美佐子さんは、1959年11月11日生まれの58歳で「佐藤企画」所属の女優。

1990年代は正統派美人女優として『眠れない夜をかぞえて』『日曜はダメよ』など多くの作品に主演しましたが、最近はお母さん役が多い。

代表作はドラマでは『想い出づくり』『愛の嵐』『Age,35 恋しくて』『14才の母』、映画では『ダイアモンドは傷つかない』など多数。


橘呉羽(たちばな・くれは)(36):菊地凛子



※右が、菊地凛子さん。

登場人物

橘呉羽は、ブランドデザイナー。

野性味ある情熱系女。

あけっぴろげでフレンドリーな性格で、ファッションも個性的。


キャスト

菊地凛子さんは、1981年1月6日生まれで37歳の女優。

日本人の女優としては稀有な存在で、海外の作品にも出演しワールドワイドな活動をしています。


1999年に、本名の「菊地百合子」名義で新藤兼人監督映画『生きたい』でデビュー。

2006年の映画『バベル』で聾唖の女子高生役を演じ、ブレイク。


2010年公開の映画『ノルウェイの森』では、ヒロインで繊細な美女・直子を演じて注目されました。

代表作は『47RONIN』『パシフィック・リム』シリーズなど多数。


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