きみが心に棲みついた 星名漣役は向井理!役柄や経歴、演技力は?

2018年1月16日(火)スタートのドラマ『きみが心に棲みついた』で星名蓮(ほしな れん)を演じるのは俳優・向井理さんです。

星名蓮はある意味究極のドS男なのですが、ドラマ『ハングリー!』でドSシェフを演じた向井理さんが星名役を演じると知って嬉しくてたまらない筆者なのであります。

この記事では俳優・向井理さんにスポットライトをあてて「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめています。



『きみが心に棲みついた』星名蓮役を演じる俳優・向井理とは?


bakayawwwさん(@flickparo)がシェアした投稿


プロフィール


  • 本名 向井理(むかい おさむ)
  • 生年月日 1982年2月7日
  • 年齢 35歳
  • 事務所 ホリエージェンシー

経歴


向井理さんは2人兄弟の弟で、子供の頃はサッカー少年でした。


大の動物好きが高じて、獣医師を目指します。

1浪後、明治大学農学部生命科学科へ進学、大学時代は遺伝子工学を専攻。


同時にアルバイトとして東京・渋谷区のカフェバーでバーテンダーを務めます。

バーテンダーとしてのプロ意識も強く、そのレパートリーは500を超えていたと言いますから驚きですねΣ(・ω・ノ)ノ!

大学4年生の時に大学院進学か就職かで迷っていた時に、そのカフェバーを経営している会社から就職を勧められ、大学卒業後カジュアルなバーに社員として就職、後に店長を1年間務めました。

向井修さんのバーテンダー歴は延べ6年に及び、祐天寺駅近くのバーで働いていた際には、原田泰造さん、速水もこみちさんやブラザー・トム、パパイヤ鈴木さんなども来店しました。


そんな中、東京・表参道で「イケメン」として取材を受けた写真が、雑誌 『Tokyo graffiti』(グラフィティマガジンズ)に掲載され、その写真は同誌のイケメンランキングで4位を受賞。

雑誌に掲載された写真を見たホリエージェンシーの女性マネージャーにスカウトされ、芸能界入り。


2006年、「ミニッツメイド」のCMで芸能界デビュー。

2008年の単発ドラマ『ママさんバレーでつかまえて』で、黒木瞳さん演じる主人公・鈴子のひと回り年下の夫・光太郎役として準主演。


2009年7月、マガジンハウスの女性誌『an・an』でオールヌードを披露。


同年、『傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか』で、主人公・北森夫役を演じ、ドラマ初主演を果たします。


このドラマがなかなか面白くて、向井さん演じるカネなし・女なしの残念過ぎる青年が好奇心だけで裁判の傍聴をするというストーリーでした。

向井さんが美人の被告人を見る時のスケベな視線がとても演技とは思えないほどうまくて、思わず感心してしまったのを覚えています(笑)。


2010年、朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』ではヒロインの夫・村井茂役を好演、知名度が上がります。

その後はドラマでは『信長協奏曲』『遺産争族』、映画では『神の舌を持つ男S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』『いつまた、君と 何日君再来』などたくさんの作品に出演します。


プライベートでは、2014年に『ハングリー!』で共演した女優・国仲涼子さんと結婚。

同年、第一子となる男児が誕生しています。


現在ではその完璧なルックスも賞賛される人気俳優になりました。

『きみが心に棲みついた』俳優・向井理の役柄は?


krafamさん(@krfaam)がシェアした投稿


星名蓮:向井理

表向きは優しいけれど、実は冷酷な偽善者の32歳。

主人公・キョドコ(吉岡里穂)の大学時代の先輩で、キョドコの心を支配した挙句に深く傷つけた。

1話で、キョドコが働く下着メーカー「ラ プワール」の企画室長に就任。

星名とキョドコは再会を果たす。

『きみが心に棲みついた』の原作(天堂きりん著の同名漫画)を読んだ限りでは、「こんな酷い男がいるのか?」と思うほどサディスティックな人間。

しかし星名自身も実は心に深い闇を抱えているのです……。

俳優・向井理の演技の評判は?

『きみが心に棲みついた』で向井理さんが星名蓮役を演じることに対して、ツイッターでは様々な反響がありました。




「向井くんがどんな演技をするのか楽しみすぎる~‼」「向井理がどんな演技をするか興味大。新鮮だからみたい!!!!」など楽しみの声がある一方、主人公を心理的な支配下に置くモラハラサイコパスという難役を向井さんが演じ切れるのかどうかに不安の声もありました。

確かに、この役は演技力がかなり必要な役どころです。




松山ケンイチさん主演の舞台『髑髏城の七人 Season風』での向井さんの演技については、賛否両論の嵐でした。

「松山ケンイチに向井理じゃのまれちゃうかなとか思ってたけど、向井理演技上手くなってて、驚いた‼️」と絶賛の声もあれば「向井理の棒立ち棒読みロボット殺陣の蘭兵衛のせいで演技もアクションもうまい松山ケンイチさんが貧乏くじ引いた感じ。」などかなり手酷くけなす声もありました(;^_^A

しかし「思ったより演技上手かった」とか「演技が上達してきた」など俳優・向井理の成長を認める声もけっこうあったので、少なくとも向井理さんの演技力は上がってきていると考えていいのではないかと思います。




向井理さんが演技が下手と言う人はかなり多いのですが、筆者個人としては『ドラマ信長協奏曲』のツネちゃん役の演技は評価すべきと思うのです。

ツイッターでもツネちゃん役の向井さんの演技は評価する声多数でした。


確かにドラマ『神の舌を持つ男』での演技は少々気持ち悪かったり、映画『S -最後の警官-』が大コケしたりと、何かと叩かれる要素がある俳優さんですが、根本的にそんなに演技が下手でもないと思うのです。

筆者はドラマ『ハングリー!』のドSシェフ役がハマっていた向井理さんなので、このドラマでの演技もけっこう期待していたりします。

まとめ

2018年冬の新ドラ『きみが心に棲みついた』で星名蓮役を演じる俳優・向井理さんをご紹介しました。

主演の吉岡里穂さんを巡る桐谷健太さんと向井理さんの三角関係のラブホラーストーリー、筆者的には一番楽しみにしているドラマです。