2017年9月20日(水)よる9時から『地味にスゴイ!DX(デラックス)校閲ガール・河野悦子』(日テレ)が放送されます。
ヒロイン・石原さとみさんのファッションが素敵過ぎるドラマですが、今回のロケ地もなんでもすっばらしい『パワースポット』で大注目されているというのです!
この記事では『地味にスゴイ!DX(デラックス)校閲ガール・河野悦子』(以降、『校閲ガールスペシャル』)に出てくるロケ地のひとつ・龍宮窟について詳しくまとめました。
もくじ
校閲ガールスペシャルのあらすじとは?
すっばらしいパワースポット・竜岩窟(りゅうぐうくつ)をご紹介する前に、ドラマ『校閲ガールスペシャル』のあらすじを簡単に確認しましょう!今回はどんなお話なのでしょうか?
悦子(石原さとみ)が校閲部から『Lassy』編集部に異動して一年が経過します。
幸人(菅田将暉)との交際も順調で、まさに公私ともに絶好調な日々。
そんな中、『Lassy』にやり手の新編集長・二階堂(木村佳乃)がやってきます。
彼女は出版不況の波にさらされて部数が低迷する『Lassy』のテコ入れのために呼び寄せられた凄腕編集者。
「この人には逆らわない方がいい」と言う森尾(本田翼)の助言も聞かずに、悦子は「奥多摩オトナ遠足」という特集記事の矛盾点を二階堂に堂々指摘してしまいます。
二階堂の方針は、ファッション誌に厳密な校正は不必要というもの。
憤慨した悦子は、久しぶりに校閲部に顔を出します。
悦子は記事の内容を確認するため、米岡(和田正人)、藤岩(江口のりこ)と一緒に奥多摩観光をすることに……。
そこで悦子は、校正の事実確認のみならず新企画まで提案して採用されて、二階堂から期待を掛けられるようになります。
一方、幸人には新人編集者の花恋(佐野ひなこ)がつくことになります。
幸人の大ファンだという花恋は、幸人の身の回りの世話までするように……。
幸人と花恋の急接近が気になって仕方がない悦子。
そんな中、二階堂が『Lassy』廃刊とウェブへの完全移行を発表しますが、悦子は猛反対!
すると、なんとクビを言い渡されて(>_<)
仕事に恋に大ピンチの悦子は一体どうする?
『校閲ガールスペシャル』のロケ地・龍宮窟とは?
いよいよ『校閲ガールスペシャル』のロケ地・龍宮窟(りゅうぐうくつ)についてご説明します。悦子と幸人・初のお泊りデート?
まずは『校閲ガールスペシャル』公式予告動画を見て「龍宮窟」がどんな場所か確認してみましょう。
おお!何やら秘境のような場所にいるのは悦子(石原さとみ)と幸人(菅田将暉)。
もしかしてもしかして……悦子と幸人のデートの場所が「龍宮窟」ですかア?!
これはドラマ『校閲ガールスぺシャル』はキュンキュンの展開になりそうで、俄然楽しみになってきました(≧∇≦)
龍宮窟とは?
2017年5月に龍宮窟で『校閲ガールスぺシャル』のロケが行われたという目撃情報がありました。
「竜宮窟」とは、あたたかい気候で知られる伊豆下田・田牛(とうじ)にある海蝕洞(波浪による侵食で海食崖に形成された洞窟のこと)のことです。
この「竜宮窟」が『愛のパワースポット』として、今大きな注目を浴びています。
その最大の理由は、海蝕洞の天井から覗ける波の侵食がもたらした神秘の形にあります。
パワースポット好きの方もそうでない方も、この神秘の形を是非ともご覧ください。
直径約40m程の大きな天窓から「竜宮窟」を覗いてみると、なんとそこには「ハート」の形が・まさに愛のパワースポットです!
この場所は『ハートビュースポット』と呼ばれています。
悦子と幸人にぴったりですね(⌒∇⌒)
「竜宮窟」の注目ポイントは、ハートの形だけではありませんよ。
竜宮窟の内部も、とても神秘的で幻想的な空間なのです。
エメラルドグリーンの海は透明感があって、海底が透けて見えるほど。
夏でも竜宮窟の内部はとても涼しく、静かな空間。
耳に届くのは穏やかな波が打ち寄せる音だけ……。
そして自然の力が生み出した愛のカタチ。
いつまでもこの場所にたたずんでいたくなるほど魅力的な場所なのです。
「竜宮窟」へのアクセスは?
『竜宮窟』の所在地は、静岡県下田市田牛です。
電車とバスでのアクセス:
特急踊り子号 東京―伊豆急下田,または、東海道新幹線 熱海駅下車 熱海―伊豆急下田
伊豆急行伊豆急「下田駅」→東海バス田牛行きで18分「前の浜」下車すぐ
車でのアクセス:
東京方面から)東名/厚木IC→小田原厚木道路/小田原→真鶴道路→熱海→下田
沼津経由)東名/沼津IC→→修善寺・湯ヶ島・天城峠→下田
下田駅→国道136号線を南伊豆方面に約5km→「田牛・大浜入り口」の標識を左折→約1kmで大浜海岸→海沿いに3km→田牛
お泊りで楽しみたい方は楽天トラベルで宿を探してみるのも良いでしょう。
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近くのペリーロードもロケ地
『竜宮窟』から車で1時間ほどの場所にあるペリーロード。
2017年5月にこちらでもで石原さとみさんと菅田将暉さんが撮影をしていたという目撃情報がありました。
ペリーロードは、平滑川沿いに 700m ほど続いていて、明治、大正時代に作られた石造りの洋館や古い民家がたくさん残っていて、異国情緒あふれるレトロな雰囲気です。
アンティークショップやカフェなどもあって観光スポットとしても人気があります。
ペリーロードの住所:静岡県下田市3-14
竜宮窟の近くの観光地とは?
竜宮窟の近くの観光地についてご紹介します。国道136号線から交差点「田牛入口」を左折し、田牛海水浴場を目指すと、海水浴場の手前に田牛サンドスキー場、竜宮窟の順に並びます。
田牛サンドスキー場から竜宮窟までは徒歩1分、竜宮窟から田牛海水浴場までは徒歩3~4分ととても近い距離にあります。
田牛海水浴場(とうじかいすいよくじょう)
この海水浴場の周辺には民宿が多く、ビーチまで歩いて行ける距離に宿泊できるのが素晴らしい点。
美しい遠浅の海を満喫できます。
海水の透明度が高いので、シュノーケリングなどを楽しむのにうってつけです。
美しい魚の群れはもちろん、エイが見られることも!
龍宮窟の入口のすぐ目の前にある「ヒーリング・ドラゴン」では、シュノーケリングアイテムのレンタルもしてくれます。
また、体験シュノーケリング(2時間で税込4,000円)は、インストラクターが教えてくれるので、シュノーケリング初心者も安心なのです。
田牛サンドスキー場
ここは、無料でサンドスキーを楽しめます。
田牛サンドスキー場は、強い風によって吹き寄せられた砂が積み上がってできた天然のサンドスキー場なのです。
風の強い日には、海岸から砂が吹き上げられていく様子も楽しむことが出来ます。
傾斜はなんと30度もあって、上級者コース並みの角度です!
サンドスキーを楽しむためには、まず、この砂の斜面を自力で登らなければなりません。
しかし登り終わって振り向くと、そこには美しい景色が待ち受けているというわけなのです。
そしてソリで滑るわけですが、登る時間に比べたら滑るのはあっという間……何度もトライしたくなります。
龍宮窟の入口のすぐ目の前にある「ヒーリング・ドラゴン」で、ソリのレンタルが可能(税込500円)です。
砂は熱いので、ビーチサンダルをお忘れなく!
まとめ
ドラマ『校閲ガールスぺシャル』のロケ地・竜宮窟と周辺の観光地についてまとめましたが、いかがだったでしょうか?ドラマの内容に竜宮窟の美しい景色も加わるとなると、楽しみ倍増ですよね。
そして悦子と幸人のデートシーンへの期待が高まります。
また、旅行で龍宮窟にときは、お泊りもオススメです。
校閲ガール効果で宿が埋まる可能性もありますので、早めにチェックしておくと良いでしょう。
→伊豆下賀茂温泉 自家源泉掛け流し 石廊館