コウノドリ2の下屋加江(松岡茉優)はどんな人物?女優と役柄を紹介

10月より放送されるドラマ「コウノドリ2」の登場人物をご紹介!

主人公・鴻鳥サクラ(綾野剛)の後輩、下屋加江(松岡茉優)はどんな人物なのか、ここでご紹介していきます。

昨年放送の「コウノドリ」第一シーズンをお見逃しの方も、ここで下屋加江の人物像と第一シーズンでの印象深いシーンなどをおさらいしておけば楽しめること間違い無しです!



下屋加江を演じるのは松岡茉優さん

松岡茉優さんは、1995年2月16日生まれの22歳。

芸能界入りは、妹で元子役の松岡日菜が事務所に所属する際、母親とついて行ったところ「お姉ちゃんも所属してみる?と誘われた」のがきっかけ。


松岡茉優はデビュー前からテレビ東京の子供向けバラエティ番組「おはスタ」の日替わりアシスタント”おはガール”に憧れており、2008年に見事その夢を果たして本格的にテレビで活躍していきます。

おはガールは人気女優やタレントの登竜門とも言える存在で、ベッキー、蒼井優、あびる優などが過去に卒業していますね。


その後、松岡茉優は女優として活躍していき、近年ではドラマ「あまちゃん」「真田丸」「コウノドリ」「ウチの夫は仕事ができない」などに出演して、人気が急上昇しています。


2014年の「GTO」や、2017年夏ドラマの「ウチの夫は仕事ができない」では、妊婦役も経験しています。

助産師:小松留美子役の吉田羊と親子役も


下屋先生(松岡茉優)と小松さん(吉田羊)のお二人が、トヨタホームのCMで共演

病院のユニフォーム姿ではありませんし、髪型なんかも違いますが、コウノドリファンには「あ!!」となるCMではないでしょうか。


下屋加江(松岡茉優)とは

「聖ペルソナ総合医療センター」に勤務する産婦人科医師で、主人公:鴻鳥サクラの後輩です。

コウノドリ第一シーズンでは、研修医でしたが、コウノドリ2は、前作から2年後の設定となっており専門医となった下屋の働きぶりを見ることが出来ます。


髪も伸びて原作に近い髪型に


第一シーズンでは、肩ほどの長さだった髪が伸び、コウノドリ2ではミディアムロングのストレートに。

ちなみに原作の下屋加江は黒髪のワンレンストレートにメガネです。

コウノドリ2の髪型は大人っぽい落ち着いた印象になり、専門医となった成長も感じられます。

赤ちゃんと出産が大好き


高校時代から産婦人科医になろうと決めていた下屋先生。

どんなときも一生懸命で、ひたすら突っ走るタイプです。

女性の医師ということで、研修医時代も指名を受けることが多かったのですが、腕も知識も未熟であったため、自信を無くし落ち込む事もしばしば…

それでも同僚のサクラや小松に励まされながら、心新たに日々精進しています。

コウノドリ2では専門医として成長した下屋先生が見られると思うので楽しみです。

第一シーズンでの苦悩

コウノドリの第4話では、下屋先生の苦悩と成長が描かれていました。

下屋先生が検診を行い、「問題無い」と帰した妊婦さんが翌日、21週1日で切迫流産しかかった状態運ばれてきました。

切迫流産は母子ともに危険な状態であり、「中絶して母体を守るか」、「24週まで持ちこたえて子どもを産むか」、どちらかの選択を迫られていました。

もし、産む選択をしても生存率は50%、加えて障害が残る可能性も多いのです。

その夫婦は結婚10年目でようやく妊娠しており待望の赤ちゃん。

夫婦は「なぜ検診の段階で気づかなかったのか」と下屋先生を責めます。

サクラが夫婦に、切迫流産は予見しにくいものだということを説明しましたが、下屋先生自身は予測が難しいといえど、気付けなかったミスなのではと焦ります。


時間ばかりがすぎ決断の時が近づく中で、下屋先生は妊婦から「医者としてではなく、下屋先生ならどうしたいですか?」と聞かれます。

「私は・・・助けたいです。お母さんも赤ちゃんも両方助けたいです。。。!」

これを聞いた妊婦は、帝王切開で産むことを決意。

母子ともに無事ではあったものの、小さい赤ちゃんを目の当たりにして、自分が言った言葉は正解だったのかと悩みます。

「正解なんて無い、そうわかりながらも、時間制限のある厳しい選択の中で決断していかなければならない現場にいる」ということを、下屋先生が痛感した回でした。

お一人様

趣味は一人焼肉。

なんでもお一人様できるタイプです。

自分もいつか子供を産みたいと思っていますが、忙しすぎて出会いも恋愛する暇も無いようです。

同期の白川領とは良きライバルで、仲良しですが、2年経ちこちらの関係もどうなっているのか楽しみです。