海月姫 弟・修を演じる工藤阿須加の役柄や経歴、演技力は?

どうしようもないほどの筋金入りのクラゲオタクになってしまった倉下月海がとある兄弟に出会うことで、恋を知り、新しい自分を知り、新しい生き方を見つけていくシンデレラコメディー「海月姫」。

2018年最初の月9にして、人気漫画原作のドラマ、そして豪快俳優陣が集結したことでも話題ですね!

今回はそんな豪華な俳優陣の一人、月海に一目ぼれしてしまった鯉渕兄弟の弟・修を演じる工藤阿須加の役柄や経歴、演技への評価についてまとめてみました。



鯉淵修はどんな人物?


鯉渕修は大物国会議員の父からの期待を一身に背負う超が付くほどまじめなエリート男子。

腹違いの兄である蔵之助が付き合った女性は数知れないほどのプレイボーイで自由奔放な一方、弟である修は、父の秘書として働き、とある過去がきっかけでこれまで一度も女性と付き合ったことがない「童貞エリート」。

自由奔放な兄に振り回されながらも、「政治家にする」という父の意見の元、母親から引き離されてしまった兄・蔵之助の悲しみを思い、大切に思っています。


そんな修は、蔵之助にファッションとメークの魔法をかけられた天水館にいる時とは別人の月海に遭遇し、一瞬にして月海のとりこに!

月海からも「大好きなクラゲに似ている・・・!」と好意を寄せられていた修でしたが、天水館にいるときの月海と会った時は、まさか自分が一目ぼれした女性とは知らずに「気色悪い」と発言してしまいました。

その一言に落ち込む月海。


その後蔵之助の計らいで月海と修は水族館へ出かけますが、それでもなお、修は「一目ぼれした月海さん=天水館であったメガネにおさげの女性」とは気づいていないようです。

あまりの鈍感さに兄である蔵之助も半ばあきれ状態・・・。


ちなみに、原作では蔵之介の兄にあたります。

次の項目では、そんなまじめすぎる修を演じる工藤阿須加の経歴についてまとめてみました。

工藤阿須加の経歴は?

工藤阿須加は1991年8月1日生まれの俳優です。

埼玉県所沢市出身で、東京農業大学を卒業されています。


父親はプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの監督である工藤公康、妹はプロゴルファーの工藤遥加というスポーツ一家の長子である工藤阿須加の俳優デビューは「理想の息子(2012)」。

同じく2013年の大河ドラマ「八重の桜」で主人公・新島八重の弟である山本三郎役で出演し、さらには同年のドラマ「ショムニ2013」などデビュー当時からドラマに立て続けに出演していきました。

ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム(2014)」では社会人野球投手の沖原和也を演じ、父親と同じポジションの投手を俳優として演じたというエピソードも。

そんな工藤阿須加は映画での演技の評価も高く、第24回日本映画批評家対象新人賞も受賞。


最近の出演作として、ドラマでは「明日の約束(2017)」、「カンナさーん!(2017)」や、「家売るオンナ(2016)」などがあります。

映画では「夏美のホタル(2016)」、「恋妻家宮本(2017)」、「ちょっと今から仕事辞めてくる(2017)」に出演されています。


最近はドラマを中心に多く活躍している工藤阿須加。

次の項目では工藤阿須加の演技の評価についてまとめてみました。

工藤阿須加の演技への評価




工藤阿須加のルックス、そして演技に光るフレッシュさが評価されていました。

フレッシュながらも説得力のある演技に「引き込まれた」という声も多数!



筆者は今まで工藤阿須加はコメディーの印象が強かったのですが「ちょっと今から仕事辞めてくる」を見て、その印象が変わりました。

ブラック企業に追い詰められながらも、福士蒼汰演じる山本と出会って変わっていく様子を見事な演技力で表現されています。

フレッシュな演技が光る工藤阿須加演じる修に注目!

高い演技力を駆使してこれまで多くのドラマや映画に出演してきた工藤阿須加。

今回の「海月姫」ではそんな工藤阿須加がコメディーに徹した姿が見られそうですね!


真面目すぎて恋愛に縁がなかった修が、月海と接するシーンは、工藤阿須加のフレッシュさが光るところではないでしょうか。

ストーリー同様、工藤阿須加の演技にも注目していきたいです。

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