古川雄輝さん演じる町田が最高過ぎて、毎回キュン死に確実のドラマ『ラブリラン』。
2人の男性の間で揺れ動く地味女子・さやか(中村アン)に、自分を重ねてるひとも多いことでしょう。
そろそろ、最終回の結末も気になるとことですよね。
当記事ではドラマ『ラブリラン』の原作漫画からドラマの結末予想をしてまとめています。
2018年6月3日、第9話の放送を受けて「ドラマは原作通りの結末」の項目を追記しました。
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もくじ
原作漫画『ラブリラン』の結末は?
【『ラブリラン』ドラマ化! 今夜11時59分~@日テレ系】
— kiss (@Kiss_kodansha) 2018年4月5日
いよいよ初回放送!
見所はありすぎて紹介しきれませんが、
中村アンさんが、こんな(最初は)冴えない女性を演じるの!?
&
古川雄輝さんが、こんなSっ気を見せてくれるの!?
というわけで原作ファンの方もぜひ!!(カネ) pic.twitter.com/NMZvahOjqp
まずは原作漫画『ラブリラン』の結末から見ていきましょう。
町田との同居解消
さやかはとうとう、町田(古川雄輝)と付き合うことになったいきさつを思い出します。
そして町田に告白。
わたし 町田くんを好きになった
引用元:『ラブリラン』2巻・南さやかのセリフより
さやかが告白したのは記憶を取り戻したからではなく、全部忘れたけれどイチから町田のことを知ってもう一度好きになったから。
しかし町田は「同居はもう終わりだな」と突き放しました。
アンタがそういう気持ちなら もう一緒に暮らせない
アンタには嫌気が差したって言っただろ
おれたちはうまくいかない 繰り返したってしょうがない引用元:『ラブリラン』2巻・町田翔平のセリフより
さやかは記憶の自分たちは始まったばかりだけれど現実の自分たちはとっくに終わっていることを改めて知らされることになり、涙します。
一方、町田はさやかの知らないところでしっかり動揺していました。
フラッシュバックの上半身裸の男性の正体は?
さやかは、鷺沢(大谷亮平)との記憶も(断片的に)戻りました。
7月の初め頃、さやかに映画のパンフレットを借りたかった鷺沢はさやかを呼び出しました。
Webサイトの公募コンペがあって、明日の月曜日までにプロトタイプを形にしなければならなかったのが理由。
その日はさやかは同棲していた町田とダメになって、近くのビジネスホテルに泊まろうとしていました。
鷺沢はさやかに“アイデア出し”を手伝ってもらえないかと頼みます。
カフェで2人で作業を行いますが、閉店時間になったのでさやかの泊まるホテルで残りをやることに。
作業は深夜にまで及びました。
そしてさやかが最近魅力的になったと思った鷺沢は、思わずさやかを押し倒してしまいます。
さやかはここまで思い出して「わたしが鷺沢くんとヤッた……?」と激しく動揺。
7月の初めというと、記憶を失う直前です。
ここで鷺沢が「さやかと付き合いたい」と告白。
そう、原作では鷺沢は元カノと別れてさやかと付き合う選択をします。
鷺沢とさやかがキスしているところに、町田が通りかかります。
「へー、念願かなってよかったですね」と皮肉めいた言い方をする町田。
さやかは自分と町田が何故ダメになったかを知りたいと思って、町田を追いかけて車にひかれかけます。
さやかと町田がダメになった理由
さやかと町田がダメになった理由は、さやかが町田の元カノ・小笠原杏子(大政絢)の存在を知って嫉妬してしまったことが始まりでした。
さやかは町田とのことしか考えられなくなり、仕事もおろそかになっていきました。
町田はさやかを仕事に集中させるために「これから夕飯は外で食べて帰る」とメッセ―ジしますが、さやかは「さみしいのはわたしだけ……?」とネガティブに受け取ってしまいます。
そんな時に、さやかは鷺沢から映画のパンフレットを貸してほしいと頼まれます(それが、例の7月初め頃の出来事)。
さやかは「明日か……、どうしよう、2人で会うなんて町田くんいい気しないよね」と悩みます。
そんなさやかの前に、小笠原杏子と歩く町田の姿が。
さやかはついついあとをつけてしまい、町田にみつかります。
「仕事の話をわざわざ元カノとすることも……」とつっかかるさやかに、「元カノと普通に飲みにいくそういう関係だってあってもいいだろ」とムカッとする町田。
さやかは町田だけが余裕で、自分だけが空まわっていると感じてしまいます。
さやか:「わたしなんて今まで付き合ってきた女の子たちの中のひとりでしかないもんね。わたしと別れたってすぐ新しい彼女できるだろうし」
町田:「やっぱり同居やめねーか。おれたち、すこし距離置こうぜ」
さやかは初めての彼氏が楽しくてうれしくて、失うことが不安で自分の気持ちばかり優先して、町田との間にできた溝に気が付けなかったのです。
その2日後、さやかは椅子から落ちて記憶を失いました。
そして記憶を失う前日、さやかは鷺沢からのメールを町田に見られてしまいました。
その内容は
町田は「いいんじゃねーの、10年好きだったんだもんな」と言います。
さやかは「こんなことなら、何もないほうがよかった」とつぶやきます。
これがさやかが記憶を失うまさに直前の状況だったのです。
町田のことを忘れて前に進む
さやかはほとんどの記憶を取り戻しましたが、辛い記憶も甘い記憶も胸を痛めてなかなか前に進めないでいました。
町田が来月から大阪転勤になると聞いて、家だけでなく会社でももう会えなくなるんだ……と思うさやか。
それでも付き合ってた時に力になれなかった分、町田がやりたい仕事をやれるように力になろうと奮闘。
元カノ・小笠原杏子が町田の背中を押す
小笠原杏子はさやかに対してクールな態度を取り続けている町田に対して「だっさ」と一喝。
町田のネクタイをぐいっと引っ張って「2度目は翔平が変えればいいのに」と言います。
町田は杏子から、白紙になりそうだった町田の大阪転勤がさやかが調整にまわったおかげで大丈夫になったことを知らされます。
杏子は「じゃ、わたしも今日デートなんで。誤解しないでね、わたしは翔平とは1度目で十分だから」とかっこよく立ち去りました。
さやかと鷺沢の結末
さやかは鷺沢とは別れる決意をしました。
そしてあの日、ホテルで何があったのか全部知りたいから教えてほしいとたのみます。
すると、鷺沢は「元カレを好きじゃないなら別れるなら、おれでいいじゃん」とさやかを押し倒しました。
さやかは鷺沢を突き飛ばして、「わたしやっぱり……」。
鷺沢は「やっぱり町田くんが好き?」と笑顔。
そう、鷺沢はさやかに記憶を取り戻してほしくて、わざと押し倒したのでした。
あの夜もさやかは土壇場で鷺沢を拒否、でも気まずくなって鷺沢はすぐにホテルを出ていったのでした。
「元カレは全然過去のことじゃないんだろ」と鷺沢に言われて、さやかは町田の元へ走ります。
町田は今日の夜の新幹線で、大阪に旅立つのです。
さやかがいなくなったあと、「前に進まなきゃいけないのは俺だな」と鷺沢。
さやかと町田の結末
さやかが新幹線乗り場に走っていくと、そこには乗り遅れた町田の姿が。
町田は偶然会った鷺沢から、あの夜さやかとは何もなくて、さやかの記憶も全部戻ったことを聞いていました。
町田はさやかに封筒を渡しました。
封筒の中には、さやかが記憶を失う直前に町田に書いた“置き手紙”が。
そこにはさやかが町田と付き合ってダメになった事実が綴られていました。
町田がこの“置手紙”をさやかに渡さなかった理由は……
だから これ見せたら アンタすぐ出てっただろ
そこで全部終わりになるだろ引用元:『ラブリラン』2巻・町田のセリフより
確かにさやかにうんざりしていた町田ですが、さやかが記憶障害になってまた違う結果もあるのかと、何か変われるのかもと、期待していたのでした、
そして2度目も、町田はさやかに恋をしました。
町田はさやかにキス。
同じ人間だから、同じ失敗をするかもしれない。
同じことで傷つくかもしてない。
それでもさやかは、何度でも何度でも町田とやり直したいと強く思うのでした。
そしてその後、関西出張が思いのほか増えたさやかは町田に会いにいきます。
町田の部屋にお泊りという話になりますが、ソッチ方面については霧がかかっていて前世の出来事のように思えるさやか。
「イチから付き合ってやっから」と言う町田にさやかは「いやイチからってほどでは……」と戸惑いながらも幸せを感じるのでした。
ドラマ『ラブリラン』結末予想
原作漫画の結末を踏まえて、ドラマ『ラブリラン』の結末予想をしていきます。
まず、原作と違う点を整理。
- 町田の元カノ・小笠原杏子がドラマでは復縁を迫っている(原作でも、町田に未練はありそうだけど何もしてこない)
- ドラマではさやかの長年の片思いの相手・鷺沢がさやかをフッて、青山瑞希(片瀬那奈)を選んでいる(原作では早い段階で元カノとは別れて、さやかに交際を申し込む)
上記の2点が、ドラマの結末にどう影響してくるかを考察します。
町田の元カノ・小笠原杏子が町田に復縁を迫っていることは、ドラマの結末にはあまり影響はないと思います。
現在は町田にこだわっている杏子ですが、おそらく今後さやかと町田の絆の強さを真近で見ることになり、町田への気持ちをあきらめることになると考えられるからです。
それより、杏子がさやかに平手打ちした理由の方が気になります(『ラブリラン』3話・ラストシーン)。
おそらく記憶を失う前のさやかが杏子に何かしたか、逆に杏子がさやかに何かしたかでしょうね~。
「(さやかが記憶をなくしているなら)お互いなかったことにしよう」と提案する杏子がアヤシイ。
もしかしたら、さやかと町田が別れることになった原因に杏子がなにかしら関わっているのかもしれません。
鷺沢ですが、原作では一度はさやかをフりますが、その後元カノときちんと別れてさやかと付き合いたいと言います。
ドラマでは5話時点では青山瑞希にゾッコンですよね~(^_^;)
でも5話でさやかを侮辱したデザイナーの小松健司(尾上寛之)に水をぶっかけたので、本当はさやかのことが好きなのかな……?って思いました。
時折さやかの脳裏をかすめる上半身裸の男のフラッシュバックは鷺沢で間違いないでしょう。
さやかと鷺沢はキスをして関係を持ちかけたけれど、さやかが町田のことが好きで踏みとどまったというところも原作通りだと思います。
ドラマでは原作とは違って、綺麗になったさやかを見た鷺沢が気の迷いで手を出しかけてしまったという感じなのかもしれません。
もしかしたら青山瑞希にプロポーズを断られて辛かった時にさやかに会って、そんな雰囲気になったのかも……?
7話予告編で鷺沢が「幼馴染のアニキなんてもう無理だわ」のセリフを!
もしかしたら7話では、鷺沢がさやかに愛の告白をするのかもしれません。
でもこれで鷺沢がさやかのことが好きだったという展開になったら、青山瑞希がちょっと可哀想ですよね?
ドラマは原作通りの結末
最終回は寂しいけれど、来週楽しみ(TT) #ラブリラン #古川雄輝 pic.twitter.com/fLh8sNd8Gb
— なっぽん (@y_kif) 2018年5月31日
ところどころ違う点やエピソードはありますが、ドラマの結末は原作漫画とおおむね同じだと思います。
記憶を取り戻したさやかが再び町田を好きになり、町田の方も記憶を失ったさやかに2度目の恋をしたという結末。
最終回は、さやかはロンドンへ旅立つ町田に会いに、空港へ。
そしてさやかは記憶を失う前にも、町田のロンドン行きの話を知っていたことを思い出します。
さやかが町田をふった理由とは、町田の夢を叶えるためにロンドンに行って欲しかったから。
最終回、さやかが町田にそのことを伝えに行くシーンは涙なしには見られそうもありません(>_<)
そして町田くんはさやかに「(俺のこと)待ってて」て言うんじゃないかな、て。
まとめ
『ラブリラン』最終回結末予想をしました。原作漫画の町田もカッコいいのですがドラマの町田はその何倍も素敵なので、最終回も胸キュン確実でしょう。
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