ドラマ「民衆の敵」犬崎和久 役は古田新太!存在感のある演技が凄い!

篠原涼子が月9初主演で話題を呼んでいる秋の新ドラマ『民衆の敵』

古田新太さんが、犬崎和久役で出演します。

この記事では古田新太さんに大注目して、『過去の出演作品』、『民衆の敵での役柄・犬崎和久』についてや、『演技が上手いか下手か』についてもまとめてみました。



ドラマ『民衆の敵』犬崎和久役の古田新太とは?


古田新太さんって私が認識した時にはすでに「おじさん」だった印象があります。

それもそのはず、古田新太さんが俳優としてはじめてギャラをもらったのが35歳と遅咲き中の遅咲き。

本当に長い下積み時代だったのです。

現在は人気でむしろ引っ張りだこの俳優さんなので、「そんな時代もあったのですかね~?」って感じですが。


クドカン(宮藤官九郎)作品には阿部サダヲの次に欠かせない俳優と評価されていて、『池袋ウエストゲストパーク』や『ぼくの魔法使い』など多数のクドカン作品に出演していますが代表作は『木更津キャッツアイ』の「オジー」役だと言われています。


とにかく癖のある役を演じさせたら「ピカイチ」で、個人的に印象に残っているのが、2014年の小栗旬主演のドラマ『BORDER』での情報屋・赤井役です。

「アクが強いけど、こういう情報屋いそう~!」って思わせてくれる演技が好きでした。

ドラマスペシャル『BORDER2 贖罪』が年内に放送されるとのことで、とても楽しみにしています(⌒∇⌒)


2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』でのゲイ役も、「お見事」としか言いようがなかったです。

津崎(星野源)に恋するセツナイおじさん役でしたが、最後に百合ちゃん(石田ゆり子)の部下・梅宮ナツキ(成田凌)と運命的な出会いをする結末にはびっくりでしたが(笑)



2016年の映画『土竜の唄 香港狂騒曲』での暴力的な組長・モモンガ役もぶっ飛んでいて迫力満点でした。(実際に宙を舞っていました・笑・)

同年の映画『信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)』でのタイムスリップしたヤクザ役も登場回数は少ないのですが、インパクトが強すぎて忘れられません(笑)


さらに同年の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』ではなんとえんま校長役!

あくの強い役ほどすんなり馴染む俳優さんなのです。

ドラマ『民衆の敵』犬崎和久役はどんな役柄?


市議会のドン。

一癖も二癖もあるキャラクター。

古田新太さんは、意外にも月9ドラマ初レギュラー。

実力派と言われる古田新太さんに、是非とも月9を盛り上げてもらいたいと思っています。


ちなみに『民衆の敵』の意味は以下です。

“民衆の敵”とは、日々の生活の中に潜む“しあわせを阻害する社会問題や政治システム”を指します。学歴なし、政治知識も経験もない、素人であるママさん議員の篠原さん演じる佐藤智子は毎回さまざまな“民衆の敵”に直面し、視聴者の代弁者となって、世の中のおかしなことと戦っていきます

引用元: プロデュースを担当する同局の草ヶ谷大輔氏の発言より


新米女性議員・佐藤智子(篠原涼子)が、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線でぶった斬っていく姿を痛快に描いたドラマということで、久しぶりにスカッとする月9が見られそうで期待しています。

犬崎和久は、篠原涼子演じる佐藤智子のライバル役ということで、個性的な演技が光る古田新太さんにぴったりの役柄と言えるでしょう。


古田新太さんと篠原涼子さんと言えば、2003年のドラマ『ぼくの魔法使い』での共演を思い出しました!

おじさん・田町(古田新太)が、新婚主婦・るみたん(篠原涼子)と体が入れ替わってしまうという凄いストーリーでした(苦笑)

篠原涼子さんの胸を触って「なんだ!これ!(ぺったんこで)ちっとも面白くない!」と言っていたシーンが忘れられません……。

古田新太の演技の評判とは?





古田新太さんは舞台出身なので演技の幅が広くて、演技は上手いという評価が多かったです。

笑っちゃうのが、「数分しか出番ないのに濃いすぎる演技して存在感のこしまくってる」のような意見……やっぱりインパクト強すぎのようです。

「貫禄がある」「面白い演技」「エンターテイナー」「存在感が凄い」ととにかく絶賛の声多数でした。

演技が下手という人は、ほとんどいませんでした。

まとめ

2017年10月スタートの月9ドラマ『民衆の敵』で篠原涼子さんの敵役を演じる古田新太さんについてまとめてみましたが、存在感ある演技は高く評価されていました。

改めて得難い俳優さんだと気付かされました。

『民衆の敵』での古田新太さんの演技が今から楽しみです!

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2017年8月27日