家政夫のミタゾノ2018 最終回ネタバレと感想!麻琴の家を崩壊させたのは誰?

毎回奇抜な女装と大胆な行動で、私達をスリリングに楽しませてくれるドラマ『家政夫のミタゾノ2018』。

最終回では元・お嬢様家政婦・麻琴(剛力彩芽)の過去が明らかになり、ミタゾノ(松岡昌宏)が殺される……?

当記事では『家政婦のミタゾノ2018』最終回あらすじのネタバレとTwitter(ツイッター)の感想をまとめました。



『家政夫のミタゾノ2018』最終回・あらすじのネタバレ



また聞きのまた聞き情報で、ミタゾノ(松岡昌宏)が麻琴(剛力彩芽)の家を破滅に追い込んだ家政夫という噂がむすび家政婦紹介所に流れます。

麻琴もその話を聞いてしまったので、むすび家政婦事務所の面々はもしかしたら麻琴がミタゾノに復讐するんじゃないかと怯えます。

しかしなんと頼子(余貴美子)がミタゾノを麻琴の家に派遣してしまい……!!!

まさかミタゾノは麻琴の家族全員から復讐され、殺されてしまうのでしょうか?


麻琴の復讐の真相は……



むすび家政婦事務所のメンバーは心配でたまらなくなり、麻琴に家に乗り込みます。

すると、まさに包丁を持った麻琴がミタゾノに襲い掛かるところで……!


しかしミタゾノは縛られていたロープを引きちぎり、麻琴も笑顔。

話を聞いてみると、麻琴の家は実は四畳半と聞いていたけれどキャンピングカー。

そして麻琴は弟や妹の遊び相手になってほしくてミタゾノを招いたのであって、復讐の意志はないとのこと。


さっきのは子供達のゾノゾノ星人という設定で縛られていただけで、包丁はただ単に麻琴がミタゾノに研ぎ方を聞いていただけでした(^_^;)

そしてよくよく聞くと、麻琴の家を崩壊させた家政夫とはミタゾノではありませんでした。


麻琴が「(私の家庭を崩壊させたのは)この人です」と指さした家政婦は、確かにミタゾノとは似ても似つきません。

麻琴は「わたしいつかこのひとを探し出して必ず……」と言いかけますが、そこへ麻琴の父・隆志(デビット伊東)登場。


例の家政婦登場!


驚くべきことに、隆志は、麻琴が写真で指さした例の家政婦・森田順子(若村麻由美)を連れてきました。

森田はまるでミタゾノのように家事が得意でした。


そして麻琴は順子に「ありがとう、あなたは私たち家族の恩人です」とお礼を言いました。

麻琴の家は当時冷え切っていたのですが、順子が壊してくれたおかげで、貧しくても一緒に暮らす仲のいい家族になれたのです。


麻琴の今は亡き母は「この家政婦さんに救われた」といつも言っていたのです。


麻琴の父が再婚!


さらに驚くべきことに、隆志は順子と再婚したとのこと!

そしてさすがにキャンピングカーでは狭いので、以前住んでいた豪邸を見にきました。

麻琴たちがお金持ちだったころ住んでいた豪邸は、亡き母の思い出が詰まっているので、お金に困っても売りに出さなかったのです。


順子は麻琴に土下座して「2番目のお母さんになりたい、あなたたちを幸せにして差し上げたいんです」と言いました。

「そんなに私たちのことを」と感動する麻琴。


順子は真っ黒な女?


ミタゾノは順子が他の男とキスしているのを発見、麻琴にも教えます。

怒った麻琴は順子に抗議にいきますが、「あれは甥っ子」と言い逃れされてしまいます。


そして順子にメロメロの隆志は、麻琴の言うことに耳を貸しません。

麻琴は「こんな人がお母さんだなんてみとめない!」と叫んで、立ち去りました。


三か月前


三か月前、隆志のもとにヤストシ(順子がキスしていた男)が現れて、豪邸が10憶円で売れると隆志に言います。

しかし隆志は、亡き妻の思い出が詰まっている屋敷を手放すつもりはないと言いました。


順子の真の目的は?


順子は麻琴の母の部屋から音楽が聞こえたり、風呂場から長い髪の毛が出てきたことから、「麻琴の母はまだ生きているのではないか?」と疑い始めます。

順子の目的は、この豪邸を手に入れてヤストシと豪遊すること。


なぜなら、この豪邸が東京都の世界大会の会場に選ばれるという情報を入手したから。

10憶で買っても、価値は5倍どころか10倍にはねあがる見込みなのです。


車の中で順子とヤストシがキスしようとすると、後ろにミタゾノが!

タクシーと間違えたと言うミタゾノは「ずいぶん甥っ子さんと仲がいいんですのね、良かったらお茶でも」と言って、去りました。

「私と同じにおいがする……」と順子。


順子が子供たちを甘やかす


順子は麻琴の弟妹たちにおもちゃやお菓子を与え、甘やかします。

そして麻琴の気持ちをわざと煽ります。


麻琴をいじめたら、麻琴の母親が姿を現すと思っての所業です(^_^;)

隆志も弟妹たちも順子に手なずけられてしまい、麻琴はピンチに。


麻琴が順子と家事対決?


麻琴はミタゾノに「順子と家事対決をしたいから、家事の技を教えてほしい」と頼みます。

ミタゾノは「一度足を踏み入れたら戻ってこれない、その覚悟はあるのかしら」と聞きますが、「はい」と麻琴。


こうしてミタゾノの麻琴への猛特訓が始まりました。

卓球や「痛み入ります」の発声練習を重ね、ついに麻琴は“痛み入りマスター”の称号を手にします。

ミタゾノはかつらを脱いで、麻琴に被せてやります。


麻琴が順子に勝負を申し込む!



順子と隆志の内輪だけの披露宴が開かれましたが、そこへ麻琴が「ちょ~っと待ったア!」。

現われたのはミタゾノそっくりの麻琴(ミタゾノは何故かショートボブに変身)。


麻琴は順子にどちらが母親にふさわしいか、勝負を持ち掛けます。

順子は「その勝負受けて立つわ、そのかわり負けた方はいさぎよくこの家から出ていく」と承諾。


麻琴は特訓の成果を生かして、亡き母の得意料理・ふわとろレタスオムレツを作りました。

しかし順子はお肉を焼いて、子供たちのハートをがっちり掴みます。

この勝負は順子の圧勝。


麻琴の妹からミタゾノに手紙が渡され、ミタゾノが麻琴と順子のどちらが選ばれたのかを発表しようとします。

「このままでは負ける!」と思った麻琴はミタゾノから渡されていた“最終兵器”の入った箱をあけますが、そこには吹き矢が入っていました!

そして“これで敵を射抜きなさい”のメモが入っています。

「これであの人を殺せってこと?」と驚く麻琴。


麻琴は“順子のイラストの風船”に向かって吹き矢を吹きました。

そこに順子を追い出すための証拠が入ってると確信してのことでしたが、中には弟妹たちの赤点のテストがたくさん。

麻琴は弟妹たちに「かくしごとをしないのが、五味家の約束でしょ」と言って、怒ります。


そしてミタゾノが“麻琴のイラストの風船”を吹き矢で割りました。

すると中から、島茂子のメイクレッスンやボイスレッスンなどのDVDがたくさん。

麻琴は「なんだよ、お姉ちゃんだってかくしごとしてるじゃん」と弟妹たちから責められることに。


順子も「家族には質素な生活をさせて、自分はそんな華やかな世界を夢見てたなんて随分身勝手な母親ね」と言って、麻琴を責めます。

麻琴は弟妹たちの母親になるために(歌手になる)夢はとっくにあきらめたと主張、すると弟妹達は自分たちのせいで夢をあきらめたのかと麻琴を非難。

弟妹たちは「お姉ちゃんはなんでもお母さんとの約束のせいにしてズルい」と言います。


麻琴の本音が炸裂!



みんなから責められた麻琴は「私だってもっとやりたいことあった!あの子たちの母親になんかなりたくなかった」と泣きながら叫びました。

「優等生の化けの皮が剥がれちゃった~。」と順子。


弟妹たちは向こうへ行ってしまい、「すまんな、苦労かけて。でも心配すんな、これからは順ちゃんにお母さんになってもらうから」と隆志。

順子が「もちろん(あの子たちの母親になるわ)。ただしこの家を私に……」と言いかけた時に、ミタゾノが青い風船を割りました。


中から、婚姻届けが出てきました。

隆志が順子に出してきてくれと頼んだものが、まだ出されていなかったのです。


「忘れてて……」と苦し紛れの言い訳をする順子ですが、ミタゾノは順子とヤストシが悪だくみしている動画を流しました。

隆志はヤストシを見て「どういうことだ、あれは前にウチを売ってくれと言ってきた不動産屋だよね」と順子を見ます。

さらに「全部嘘か!最初っからこの土地が目当てで俺に近付いてきたのか!」と順子を責めます。


しかし「てめえみたいなゴミくずと結婚する女がいるわけないだろうが~!」と開き直る順子。

さらに麻琴の母親がまだ生きていると言って、部屋にタックル!


すると部屋の内鍵の外れる音がして、中からロン毛の男が出てきて「もう少し静かにしてもらえますか、今仕事中なんで」。

そのひとはこの家の家主、つまり隆志はこの家を売ってしまっていたのでした。


しかもたった3千万で売却してたんです(^_^;)

ミタゾノによると、家主は作曲家の渋柿先生で昔は有名な歌手にも曲を提供していたけれどスランプに陥り、その後占いで見てもらうと、この屋敷の亡き麻琴の母の部屋で運気が上がると言われたのです。


そこにヤストシから順子に電話。

「そこが会場になることが、正式に発表されたんだ、お前とはこれまでだ」

あ~あ、順子もヤストシにフラれてしまいました(^_^;)

最期にミタゾノの「信じるほうがバーカなんだよ!」とドスのきいた声が響き渡りました。


弟妹たちが選んだ勝者とは……



ミタゾノは「勝負の勝者をまだ発表していませんでした」と言って、手紙を麻琴に。

そこには「お母さんの代わりは、もういなくて大丈夫」と書かれています。


ミタゾノは布をビリビリ破って「約束は守るもので縛られるものではありません。守れないなら破ってしまえばいいのです」と麻琴に言いました。

麻琴もビリビリ破って、弟妹たちも一緒に破りました。


オーディションにおちた麻琴は……



麻琴は島茂子のオーディションに出ましたが、落選。

また、むすび家政婦紹介所で働くことに。

「やるだけやったらスッキリしました~」と麻琴。


その後、隆志は順子と再婚。

弱っていた順子を見かねて優しくしたのが、功を奏したようです。


そして驚愕の事実が判明。

昔、麻琴の家を崩壊させた家政婦は順子ではなかったのです。

そして麻琴は発見してしまいます。

当時の家政婦が写っている写真に、見覚えのある青いミトンをした巨大な女性の後ろ姿が写っているのを……!


麻琴はミタゾノを追いかけました。

そして「ミタゾノさんはもしかして……」と言いかけますが、ここでミタゾノの指がカチャと鳴って停止。

「またみなさんに会える日を楽しみにしています」というミタゾノの挨拶で締めくくられました。

ミタゾノは、ようやく麻琴の亡き母との約束を果たしたのかもしれません。


この後、麻琴はもう一度ミタゾノに「ミタゾノさんがあの時の家政婦なんですか?」と聞きますが、今日の訪問先が有名なお蕎麦屋さんだと聞いて「のびる前に急がないと」と笑顔で走り出しました。

(FIN)

『家政夫のミタゾノ2018』最終回・Twitter(ツイッター)の評判と感想は?









「面白かったので、もう終わってしまうのが残念」という声が多数で、大好評で幕を閉じたという印象。

「8回は少ないよまたやってほしい」や「ロスなってまうなー笑」などロスの声も多かったです。


また「最終回なのに、そんな感じしなかった」という声もあって、確かに最終回だけど“ミタゾノの女装の謎”は依然わからないままでしたからね~(^_^;)

“麻琴の家を崩壊させた家政夫は誰か”ということは、ほぼはっきりしましが(笑)。


それでも最終回はミタゾノがかつらを取って麻琴に進呈したり、ゾノゾノ星人になったりと見どころ満載で、いつもより楽しめた気がします。

season3を期待して待ちたいと思います!