オーファン・ブラック neko0530

オーファン・ブラック 冴子役は麻生祐未！演技と役柄、経歴を紹介

2話で、主人公・沙羅（知英）を含む同じ顔の人間達が全員クローンで、何者かに命を狙われている事実が発覚した『オーファン・ブラック』。

クローン達のリーダー的存在で、しっかり者だった真緒子が何故自殺したのかますますわからなくなってきました(>_<)

この記事では『オーファン・ブラック』で沙羅の養母・冴子を演じる女優・麻生祐未に注目して、演技や役柄、経歴についてまとめました。



『オーファン・ブラック』冴子役の女優・麻生祐未とは？



プロフィール


  • 芸名　麻生祐未（あそう ゆみ）
  • 本名　奥村由美
  • 旧芸名　樹由美子（いつき ゆみこ）
  • 生年月日　1963年8月15日
  • 年齢　54歳
  • 血液型　O型

経歴


青山学院大学在学中の1983年、映画『あいつとララバイ』で女優デビュー（樹由美子名義）。

1984年に芸名を麻生祐未に改名し、雑誌等にグラビアデビュー。

バラエティ番組『オールナイトフジ』の司会を務め注目を集めます。


1985年にはカネボウ水着キャンペーンガールに選ばれ、その美貌も手伝ってますます人気上昇。

1986年、『男女七人秋物語』では岡安由美子さん演じるひかるの同僚・工藤波子役を演じます。


1988年、トレンディドラマ『君が嘘をついた』でヒロインを務め、1980年代末から1990年代初頭にかけ女優として活躍していました。


見てください、この可愛さ！

田原俊彦さん主演のヒットドラマ『教師びんびん物語』にも出演しました。


しかし20代終わりに1年間のアメリカ留学を行い、数年間芸能活動を休止。

アメリカでは演技の勉強ではなく“サイエンス・アンド・テクノロジー”を専攻、一旦女優業からは離れます。


1998年から2001年まで放送された『税務調査官・窓際太郎の事件簿』シリーズでは、牛乳瓶底のようなメガネをかけてどもりながら話す椿薫（つばき かおる）役を熱演しました。


その後もドラマでは『5人のジュンコ』『セカンド・ラブ』『しあわせの記憶』『あなたのことはそれほど』、映画では『僕等がいた』『キセキ -あの日のソビト-』など多数の作品に出演しています。


プライベートでは、2004年に『ほんまもん』で共演した永澤俊矢氏と結婚。

39歳の高齢出産で男児を出産しましたが、2008年6月に離婚しています。


2011年には泉佐野市観光大使にも就任しました。


『オーファン・ブラック』女優・麻生祐未の役柄は？



合計7人のクローンが何者かに命を狙われる新感覚サスペンス『オーファン・ブラック』。

麻生祐未さんの役柄は、クローンの一人である元・孤児の沙羅（知英）の養母・冴子役です。


冴子は、一度仕事で育児放棄（？）して娘の萌絵（庄野凛）に風邪を引かせてしまった母親・沙羅のことを強く責め立て、母親としての自覚が出来るまでは萌絵とは会わせないと言い切ります。

そのあまりの厳しさに、沙羅の義理の弟・薫（西銘駿）も「もう少し姉ちゃんのこと、認めてやってくれよ。」と頼み込みほど。


そしてドラマも後半に差し掛かると、冴子の裏の顔が明らかになります。

冴子の本当の目的とは……？

女優・麻生祐未の演技の評判は？

憑依型女優と言われる麻生祐未さんの演技の評判を見てみましょう。



「麻生祐未さんの演技が好きで痺れる」「麻生祐未の演技は流石」「細やかな演技が素晴らしい」「可愛くて、演技も上手い」など基本的にべた褒めと言っても過言ではないほど、麻生祐未さんの演技力は大絶賛されております。




『JIN』『あなたのことはそれほど』共に、母親役を演じた麻生祐未さんの演技はやはり高評価。

脇役である麻生祐未さんの演技が、メインキャスト達の演技以上に心に響いたと言う人も多かったです。

「麻生祐未さんの演技が素晴らしいからドラマの続きが見たくなる」など女優冥利に尽きる声までありました。




筆者は、綾瀬はるかさん主演で、やはりクローン人間をテーマにしたドラマ『わたしを離さないで』での麻生祐未さんの演技を見て「凄い……。」と息を呑んだのを覚えています。

クローン学校の校長という大変難しい役どころにもかかわらず、完璧をさらに超えたような麻生祐未さんの演技にただただ圧倒されました。

麻生祐未さんの演技のおかげで、このドラマの質がぐっと上がったと思います。


間違いなく日本でも数少ない、ハイレベルのバイプレイヤーと言えるでしょう。

また、50歳を過ぎても美しいプロポーションを保っておられることも注目されていて、業界関係者の間では、今後大胆なシーンにも挑戦されるのでは？と言われています。

まとめ

『オーファン・ブラック』主人公・沙羅の養母・冴子役を演じる麻生祐未さんをご紹介しました。

登場人物のほとんどが裏の顔を持つこのドラマで、冴子がいつ豹変するのか……ハラハラしなら視聴したいと思います。

RECOMMENDこちらの記事も人気です。