『ラブリラン』6話では、さやか(中村アン)がとうとう町田に愛の告白。
ところが町田(古川雄輝)の答えは「じゃあ、同居はもう終わりだな」。
え~(>_<)町田くん、どう考えてもさやかのことを好きとしか思えないセリフや行動だったのに、本当にそれが本音なの?
そもそも、さやかと町田が何故別れたのかその理由が気になりますよね?
当記事では『ラブリラン』でさやかと町田が別れた理由を、原作漫画からネタバレしてまとめました。
2018年5月25日、『ラブリラン』8話の放送を受けて追記しました。
『ラブリラン』原作とドラマの違いの記事はこちら
→ラブリラン 原作との違い6選!町田と亮介のイメージが真逆でびっくり?
もくじ
『ラブリラン』さやかと町田が付き合い始めたのは?
ドラマ『ラブリラン』では町田(古川雄輝)からなんと2度も告白して、交際がスタート。
原作でもやっぱり町田からの告白で付き合い始めてます。
町田は鷺沢(大谷亮平)にフラれたさやか(中村アン)が「変わりたい」と必死に努力する姿を見て、さやかを好きになったのです。
どう考えても町田はさやかのことがすごく好きとしか思えないのに、どうして別れることになったのでしょうか?
『ラブリラン』町田のかっこいいセリフ&シーンの記事はこちら
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『ラブリラン』さやかと町田が別れた理由を原作からネタバレ
【『ラブリラン』ドラマ化! 4/5(木)よる11時59分~@日テレ系】
— kiss (@Kiss_kodansha) 2018年3月27日
いよいよ来週からドラマ放映開始の『ラブリラン』、ドラマ化情報の帯をつけて、単行本重版しました! ドラマとの違いも楽しめる漫画版、未読の方は是非!(カネ) pic.twitter.com/xT9FE1aKeI
『ラブリラン』原作漫画から、さやかと町田が別れた理由をネタバレします。
原作ではさやかは町田と付き合ってしばらくして、町田の部屋に転がり込みます。
そして町田の元カノ・小笠原杏子(大政絢)と会って動揺。
なぜなら杏子は物凄い美人だったから。
それでも気を取り直して、今の彼女は自分なのだからと言い聞かせます。
さやかは町田に夢中になり過ぎて、せっかく今までがんばった仕事がおろそかになっていきました。
町田がさやかに仕事の話をしている最中でも、夕食のお肉を買いにいくことを考えている有様でした。
さやかを心配した町田は「これから夕食作ってくれなくていいから。外で食べる」とメッセージ。
しかしさやかは「なんで?さみしいのは私だけ?」と疑心暗鬼に。
そんなある日、鷺沢から「映画のパンフレットを貸してほしいから明日会えないか?」とメッセージが来ます。
さやかは自分と鷺沢が2人きりで会うのを町田はいい気はしないだろうと、悩みます。
そしてさやかは、杏子と2人で歩いている町田を発見。
さやかは気になって、2人のあとをつけてしまいます。
2人はレストランに入って、仕事の話をしている様子。
そのうち、さやかはのぞき見しているのを町田にみつかります。
さやかと町田は口論に。
さやか:「仕事の話をわざわざ会社の外で元カノとすることも……」
町田:「元カノと普通に飲みにいく、そういう関係だってあってもいいだろ」
さやか:「じゃあ私が鷺沢くんと会っても、それも全然気にならないってこと?」
町田:「そーだな」
さやかは町田がいつも余裕で、自分だけが空回りしているような気持ちに。
「わたしなんて今まで付き合ってきた女の子たちの中のひとりでしかないもんね、わたしと別れたってすぐ新しい彼女できるだろうし」と憎まれ口をたたいてしまいます。
ついに町田は「やっぱり同居やめねーか、少し距離置こうぜ」と言いました。
さやかは初めての彼氏の存在に楽しくてうれしくて甘えて、失うことが不安で自分の気持ちばかり優先して、町田との間のズレに気が付かなくなっていたのです。
町田はそんなさやかに嫌気がさしてしまったのでした。
そして翌日、さやかは鷺沢に会いに行って外泊。
町田は帰宅したさやかの携帯を見てしまうのですが、そこには鷺沢からの「さっきはホテルであんなことになって本当にごめん」のメッセージが!
さやかが鷺沢と関係を持ったと勘違いした町田は「いいんじゃねーの、10年好きだったんだもんな」と言います。
さやかは「こんなことなら何もないほうがよかった」とうなだれました。
この後、さやかは椅子から落ちて記憶を失いました。
さやかと町田が別れた理由をまとめると……
- 恋愛にのめり込み過ぎたさやかと冷静な町田の間に、大きなズレが出来た
- 町田は、翌日さやかが鷺沢と関係を持ったと思った
- そんなこんなで、町田はさやかに嫌気がさした
こんなところだと思います。
個人的な意見としては、さやかがせっかく今までがんばった仕事を自分との恋愛のせいでおろそかにしている姿が耐えられなかったんじゃないかと思います。
町田は相手の幸せを考えて身を引くタイプですから。
元カノ・小笠原杏子とも、彼女の仕事の成功を願って好きなのに別れています。
『ラブリラン』7話で新事実発覚!
『ラブリラン』7話では、町田は「町田くんのことが好き」と告白したさやかを冷たく引き離します。
さやかは「別れた理由」を必死に思い出そうとしますが、思い出すのは幸せエピソードばかり。
そんなさやかに町田は「あんたが思い出してるのはうわべだけの記憶なんだ」と言います。
そしてとうとう、町田はさやかに「ウザイ」とまで言い放ち……。
傷ついたさやかは、心配して追いかけてきた鷺沢に抱きしめられます。
鷺沢は「幼馴染のアニキなんてもう無理だわ」と告白。
その瞬間、さやかは思い出しました。
自分が町田に言った酷いセリフを。
ごめん、町田くん、町田くんを好きだってこと勘違いだったみたい。
やっぱり私……引用元:『ラブリラン』7話・さやかのセリフより
ひい~(>_<)
この「やっぱり私……」のあとは何が続くんでしょうか?
これはまさかのさやかから町田をフッたということでしょうか?
ちょっと原作と流れが違ってきましたね~。
でも鷺沢との仲を疑って別れたという点は、一致してますね。
町田はさやかに未練たらたら?
原作の町田は、さやかと別れたあとも未練たらたらでした。
実はさやかは記憶を失うちょっと前に、町田あての手紙を書いていました。
そこには、町田と付き合って別れるに至った経緯が日記のように書かれていました。
町田はさやかが椅子から落ちて倒れているのを発見した時、そばにこの手紙も落ちているのを発見。
しかし町田は手紙をさやかに渡しませんでした。
その理由は……
町田は確かにさやかに嫌気がさしていたのですが、さやかが記憶を失ったのなら違う結果もあるのかと期待してしまったのです。
やっぱり町田くんって、相当さやかが好きなんですね~。
『ラブリラン』8話で、ドラマで町田とさやかが別れた理由が判明
『ラブリラン』8話で、とうとうさやかと町田が別れた理由が判明しました!
意外ですが、さやかから町田をフッていました。
さやかは記憶を失う1日前に以下のきつ~いセリフを町田に向かって言っていたんです(>_<)
私たち一緒にいるべきじゃないと思う。
私間違ってた、ずっと自分の気持ちに嘘ついてた。
町田くんを好きだってこと、勘違いだったみたい。
やっぱり……やっぱり私亮ちゃんのこと好きなの。
ゴメン町田くん、本当にゴメンね。
引用元:『ラブリラン』8話・さやかのセリフより
えっ?さやか……これって本音なの~(>_<)
だって亮介(大谷亮平)とホテルには行ったけど未遂だったし、やっぱり自分が町田が好きという気持ちにも気が付いたんでしょう?
このさやかのきつ過ぎるセリフのせいで、さやかが記憶を失ったあとも町田はさやかを拒絶してるんですね~(^_^;)
町田くんの気持ちすっごくよくわかるのですが、だからと言って杏子と元サヤはダメですよ~(>_<)
さやかと町田がこのあとどうなったのか知りたいひとはこちら
→ラブリラン 結末ネタバレ予想!鷺沢と杏子の設定の違いがどう影響する?
まとめ
『ラブリラン』さやかと町田が別れた理由を、原作からネタバレしました。町田のことだから、最終的にはさやかを思うが故に別れを選択したのだと思います。
『ラブリラン』原作とドラマの違いの記事はこちら
→ラブリラン 原作との違い6選!町田と亮介のイメージが真逆でびっくり?