櫻井翔さん演じる商社マンが、まさかの高校の校長先生になることから始まるエンターテインメントドラマ「先に生まれただけの僕」。
多部未華子さん、蒼井優さんをはじめとする実力派俳優が終結したドラマとあって、筆者もとても楽しみにしています。
「商社マンが校長先生」という今までになかった設定なので、新しい学園モノが楽しめそうですよね。
今回はそんな「先に生まれただけの僕」で教師役を務める秋山菜津子さんに注目してみました。
秋山奈津子演じる杉本文恵とは?
「先に生まれただけの僕」の舞台となる私立京明館高校には、個性的な先生達が勢ぞろい!
その中で秋山菜津子さん演じる杉本文恵は3年3組の担任で、担当教科は古文。
メガネをかけてきりっとした姿がいかにも「厳しそうな高校の先生」といった様子。
予告でも会議の場で「だから何なんですか!」と、抗議するシーンがありましたが・・・、やっぱり怖い先生なのかな?
一見厳しそうな古文教師・杉山文恵が商社マンの校長先生が動かしていく学校の中でどう変化していくのか。
櫻井さん演じる鳴海涼介だけではなく同学年のクラスで担任を持つ荒川良々さん演じる郷原達輝や、池田鉄洋さん演じる河原崎幸太郎、さらに生徒を演じる役者たちとどんな掛け合いを見せてくれるのかも注目ポイントの1つです。
インスタからはすでに3人の先生方がすさまじい化学反応を見せている様子がうかがえますね!
秋山菜津子の演技
『キャバレー』KAATにて。歌は石丸幹二さんに引っ張っていってもらい、秋山菜津子さん歌も上手いんだな〜コントまで良くて、演技にも歌にも惚れ惚れした。小松和重さんも派手さや濃さはないけどしみじみと上手くて、「約束した人がいれば」がしみました…。
— 棗 (@snyyyou) 2017年1月26日
8月の家族たち。ドロドロ要素満載な話だけどカラっとした感じで笑える要素のセリフも結構あるから疲れず面白かった。いつだって長女は損な役割の話って多い気がする(^^;
— ここ (@k_hiko85) 2016年6月5日
いつ観てもものすごいオーラの麻実れい様、圧巻の演技の秋山菜津子さん。おふたりありきの作品。
キャラ的には秋山菜津子さんのツナが一番好き。武人の家で家督を継がねばならなかった強い女。男装っぽい衣装もめちゃくちゃ格好いい。憎しみに燃える表情も素敵だ。
— andante (@andante_presto) 2017年8月21日
ライにわざと女っぽくしなだれかかるけど、むしろ固いままでほんのり綻びが…の振りをする演技で見たかったな。 #朧の森に棲む鬼 pic.twitter.com/bgxQbwCCdr
筆者はあまり秋山菜津子さんを知らなかったのですが、調べてみたところ、やはり演技力への評価は高いようですね!
強い女性の役など、圧巻の演技力を駆使した様々な役以外にもミュージカルでの歌声披露など、本当に幅広く活躍されている方なんですね。
筆者はミュージカルが好きなので、ぜひミュージカルで活躍なさっている秋山菜津子さんを間近で見てみたいです。
秋山菜津子さんのこれまでの出演作
今回杉山文恵を演じた秋山菜津子さんは、1964年10月8日生まれの女優。主に舞台、テレビドラマ、映画などで活躍なさっています。
テレビドラマでは「先に生まれただけの僕」以外にも、2016年に放送された「漱石悶々」では夏目漱石の妻・夏目鏡子役、2015年放送の「セカンドラブ」では上田春子役として出演されていました。
映画では2015年公開堤幸彦監督作品で悼む人3人を中心として悼む人の必要性、目的や人間の死生観の違いを浮き彫りに描いた「悼む人」では、尾国理々子役として出演。
2001年には紀伊國屋演劇賞を受賞。
2002年には第9回読売演劇賞を受賞されています。
これまで数々のドラマ・映画に出演されてきた秋山さんが、今回どのような「高校の古文の先生」の姿を見せてくれるのか楽しみですね!
筆者も注目していきたいと思います!
個性的な先生達に注目!
「先に生まれただけの僕」では、秋山菜津子さん演じる杉山文恵だけではなく、豪華な俳優陣が演じる個性的な先生がたくさん登場します。櫻井翔さん演じる元商社マンの校長先生は、簡単に消せない問題ばかりが詰まっている高校をどう変えていくのか。
そしてそんな高校で働く先生たちはどのように変化していき、どのように生徒たちと接していくのか。
教育を施す教師たちが主人公の社会派エンターテイメントドラマ。
きっとあなたの心を動かす「先生たちの言葉」も見つかるはず!