2017年秋の新ドラマ『先に生まれただけの僕』の加賀谷圭介役は、高嶋政伸さんです。
高嶋政伸さんは俳優の高嶋忠夫さんと寿美花代さんのご子息で、俳優の高嶋政宏さんがお兄さんです。
この記事では、ドラマ『先に生まれただけの僕』で加賀谷圭介役を演じる高嶋政伸さんに注目して、その「出演作品」や「演技」についてまとめました。
もくじ
『先に生まれただけの僕』加賀谷圭介役の高嶋政伸とは?
1966年10月27日生まれの50歳。
1988年NHK朝の連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』で俳優デビュー。
1990年のドラマ『HOTEL』は2002年まで放送される人気シリーズとなりました。
1990年の「家族輪舞曲」で映画初出演を果たします。
以降は多数のドラマや映画に出演して、現在に至ります。
主な出演作品に『ダブル・キッチン』『こちら本池上署』『DOCTORS〜最強の名医〜』シリーズなどがあります。
2011年のドラマ『DOCTORS〜最強の名医〜』のブチ切れ演技から、高嶋さんの演技の方向性に変化が出ます。
2014年1月期のドラマ『緊急取調室』では第一話にゲスト出演しましたが、とにかく気持ちの悪い謎の男役で、天海祐希さん演じる有希子も随分手を焼いていました(笑)
2016年ドラマ『真田丸』の北条氏政役では、ちょんまげ姿で汁かけご飯をかっ食らいながら見せる悪い顔が話題になりました。
2017年のドラマ『カインとアベル』では優秀な長男ばかり寵愛する社長・高田貴行役を演じましたが、この役のような「育ちはいいけれどどこか気持ち悪い役」はとてもお上手です。
最近は、個性派の名バイブレーヤーとして「怪演」と呼ばれるほど、その演技はたびたび話題になっています。
『先に生まれただけの僕』高嶋政伸の演技の評判は?
個性派俳優・高嶋政伸さんの演技の評判を見てみましょう。『黒革の手帖』の変態演技が大好評?
現在放送中のドラマ『黒革の手帖』で高嶋政伸さんは大手予備校理事長・橋田常雄役を演じているのですが、武井咲演じるクラブカルネのママ・元子へのストーカーまがいの粘着質な口説き方が話題になっています。
黒革の手帖のドラマ録画で観てたら高嶋政伸が相変わらず気持ち悪い演技しててよかった
高嶋政伸の演技がハマりすぎて本当にきもい!でも好きっ!!
滅的に気持ち悪い演技高嶋政伸の演技何処までエスカレートするんだろwww( ̄▽ ̄;)面白すぎ
何と言っても高嶋政伸の演技から目が離せないww真剣に見てても政伸出てくるだけでワロてしまうww
一気に畳み掛けるように逆襲される元子と同化した緊張感が政伸により緩和されるww
高嶋政伸の「変態演技」好評
高嶋政伸さんの演技の評判は「変態」「気持ち悪い」「キモイ」「狂気と性欲に満ちた役は天下一品」と一見悪評にしか取れないものも多いのですが、それが逆に「おもしろい」「おかしい」「好き」「このドラマで高嶋政伸さんのファンになりそう」と高評価に繋がっているのです。
高嶋さんの変態さは、その演技だけではなく髪型にまであらわれています(笑)
高嶋政伸さんは橋田を演じるにあたって、自らこの中世の作曲家のような変な(失礼!)髪型を提案したそうです(;゚Д゚)
ツイッターでは「かつらか?」と言われるほどの不自然さで、「やりすぎ」と言われるほどです(笑)
高嶋政伸さんはある時期から「変態」や「サイコパス」の役を演じさせたら天才的と言われるようになります。
お若い視聴者の方々はご存じないと思いますが、デビュー当時の高嶋政伸さんのメインの役柄はヒロインの相手役で純朴な青年役が多かったんですよ~(;^_^A西田ひかるさんとか松雪泰子さんのお相手をつとめておられました。
今は、面影が残っていないのが残念ですが(苦笑)
高嶋政伸『先に生まれただけの僕』での役柄は?
ドラマ『先に生まれただけの僕』での高嶋政伸さんの役柄を確認しましょう。
総合商社樫松物産の専務。
ドラマ『先に生まれただけの僕』とは、主人公のエリート商社マン・鳴海涼介(櫻井翔)が突然とある高校の校長に赴任して、学校が抱えるさまざまな問題を解決すべく奮闘する姿を描くヒューマンドラマ。
高嶋政伸さんは主人公・鳴海が働く会社の専務役ということで、鳴海がいきなり高校の校長に赴任する件に深く関わっていそうです。
今回もダークな魅力を見せてくれるのでしょうか?
まとめ
秋の新ドラマ『先に生まれただけの僕』で加賀谷圭介役を演じる高嶋政伸さんをご紹介しました。今回もその唯一無二の個性で、ドラマを楽しくしてくれることでしょう!