『先生を消す方程式。』4話でまさかの主人公死亡?
笑顔を決して崩さない異色の教師・義澤経男(田中圭)が死んでしまった?
「え~?本当に死んだの?」
Twitterでは、驚愕の声が相次いでいます。
当ページでは『先生を消す方程式。』4話ラストの義経の死についてネタバレ考察してまとめています。
もくじ
『先生を消す方程式。』4話ラストで義経が死んだ?
え、義経先生が死んだ…
— りわ (@meltemsunnygm31) November 21, 2020
#せんけす
#先生を消す方程式 pic.twitter.com/F5uIuU9ijq
『先生を消す方程式。』4話では、4cのリーダー・刀矢(高橋文哉)が義経殺害を決意。
朝日(山田裕貴)と4Cのメンバーは、心霊スポットである山に落とし穴を掘って、義経を呼び出します。
義経(田中圭)は、罠だと知りつつ一人で山にやって来ました。
刀矢は朝日にナイフを向けて、殺そうとする芝居をします。
「こいつを解放してほしかったら、こっちに来て謝れ!」
狙い通り、義経は落とし穴の方へ歩いて来ます。
しかし落とし穴の直前でストップして、驚愕の発言。
「放っておけません、とでも言うと思いましたか」
「刀矢くんどうぞ、殺してください!」
義経は、朝日を助けにきたわけではなく、ICレコーダーを受け取りに来たのでした。
その中には、朝日が静(松本まりか)を襲ったことを自白する一部始終が録音されているのです。
(義経は、弓、力、薙の3人に、朝日の自白を録るように命令していました)
義経:「今からこれ(ICレコーダー)を警察に持って行く。これで終わりだ」
朝日:「ちくしょおおおおおお」
しかしここで物陰に隠れていた伊吹命(秋谷郁甫)が見つかり、刀矢にナイフを向けられてしまいます。
それからスッタモンダがあって、最終的に義経が朝日を殴って形勢逆転。
義経と命は帰ろうとしますが、落とし穴に落ちかけた命をかばったせいで義経が落ちそうになります。
義経は必死で落とし穴の淵にしがみつきますが、朝日が義経の手を足で踏みつけます。
そして義経の胸をナイフで刺してグリグリ、落とし穴に突き落としました。
4Cが砂をかけて、義経の遺体を埋めました。
義経は死んだのかどうかネタバレ考察
義経が本当に死んだのかどうかについて、2パターンの考察をします。➀義経は死んでない説
まず、義経は死んでない説。
その場合、義経は伊吹命と組んで芝居を打ったことになります。
胸には血糊が入っていたのでしょう。
計画は、4Cが義経を埋めた後に命が掘り起こして義経復活。
今後のなりゆきを、黒子として見守るつもりなのでしょう。
そしてベストなタイミングで朝日の前に現れて、今度こそ追い詰めるつもりなのだと思います。
➁義経は死んだ説
次に、義経は死んだ説。
フライングドラマ3話で刀矢が「あの日は思ってなかった。義経先生が死ぬなんて」とはっきり言っているので、義経が本当に死んだ確率は高いです。
それにあの落とし穴の深さは3メートルもあり、後から掘り返して義経を助けるのは困難。
しかし義経が死んだとしても、このまま最終回まで登場しないとは思えません。
我らが義経には、壮大な計画があるのだと思います(信じたい)。
そうなると、命の黒魔術で義経が蘇って朝日を追い詰めるのでしょうか?
しかしオカルトやファンタジーになり、せっかくのミステリー要素が薄れてしまいますね。
筆者は、やはり義経は生きていると思います。
そして命が黒魔術で蘇らせたかのような演出で皆の前に登場して、朝日をビビらせる作戦ではないでしょうか。
もしくは、静が目覚めて「復讐編」が始まるとか。
『あな番』で翔太くん(田中圭)が菜奈ちゃん(原田知世)の復讐をした展開とそっくりですが。
『頼田朝日の方程式。』4話の朝日の発言から義経は死んでない?
フライングドラマ『頼田朝日の方定式。』第4話『死ぬ=人-命』で、朝日が義経の死を確認していなかったことが判明。義経を埋める前に朝日が義経の脈を見ましたが、そのときはまだ生きていたのです。
つまり義経は生き埋めにされたということになりますが、逆を言えば、生きている可能性もあります。
誰も義経の死亡確認をしていないのですから。
現場には義経の味方である伊吹命がいたので、小細工も出来たのではないでしょうか。
まとめ
『先生を消す方程式。』義経が死んだのかどうかについてネタバレ考察してまとめました。生きてる展開の方が、ドラマがぐっと面白くなると思います。