2020年1月7日(木)放送のドラマ『知ってるワイフ』1話のネタバレと感想!
もし、タイムスリップして人生をやり直せたら?
恐妻家の主人公・剣崎元春(大倉忠義)は、そんな誰もが一度は夢見るタブーを犯してしまいます。
髪を振り乱して怒り狂う妻役の広瀬アリスさんは、必見です。
当ページでは、『知ってるワイフ』1話のあらすじのネタバレと感想についてまとめています。
もくじ
『知ってるワイフ』1話のあらすじ
『あおい銀行』に勤務する剣崎元春(大倉忠義)は大きな悩みを抱えていた。それは、妻の澪(広瀬アリス)との関係。二人の子供もいて順風満帆にみえるが、悩みは澪の自分への態度。一方、澪もファミリーレストランで働いているが、家事、育児に非協力的な元春にいら立っている。ある日、急な仕事で保育園に子供を迎えに行けなかった元春は、怒った澪に物を投げつけられ、家から追い出されてしまう。大学時代の親友、木田尚希(森田甘路)が経営する居酒屋に駆け込んだ元春は、銀行の同僚、津山千晴(松下洸平)を呼び出し、澪と離婚したいと愚痴る。
そんな矢先、商談に出かけた元春は、大学時代の後輩、江川沙也佳(瀧本美織)と再会。食事に行くと、元春は沙也佳から“学生時代に好きだった”と明かされる。沙也佳は巨大企業・西急グループの令嬢で、マドンナ的存在。当時、元春も憧れを抱いていたが、まさか自分を好きだとは思っていなかった。しかし、思い当たることがある。大学時代に元春は沙也佳からコンサートに誘われたことがあったのだ。その当日、バスに乗って出かけた元春は、車内で女性が財布を落としたのを見て拾い、途中下車して交番に届ける。財布を落とした女性こそ、高校生の澪だった。結局、沙也佳との待ち合わせに遅刻してデートは出来ず、この出来事が澪と結婚するきっかけとなっていた。あの時、バスを降りなければ…。
その後も、相変わらず澪の冷たい態度に辟易しながら、外回りの仕事を終えて公園で一息つく元春。すると、目の前に奇妙な男・小池良治(生瀬勝久)が現れる。ぶつぶつと何かを呟く小池。“過去に戻ることが出来る”という言葉に反応した元春に、小池は500円硬貨を渡した。その硬貨が元春の人生を大きく変えることになり―。引用元:
知ってるワイフ – フジテレビ
『知ってるワイフ』1話のネタバレ
1度目のタイムスリップ
小池良治(生瀬勝久)は、剣崎元春(大倉忠義)に、2010年の500円玉硬貨を2枚渡した。
そして「あんたは宇宙に導かれる。人生は変えられる」と告げる。
小池は「タイミングが大事なんだ。月が大事だ」と言って去った。
恒星・ウルフがブラックホール化して、月が2つになった夜。
車で山道を走っていた元春は、見知らぬ料金所を見つける。
(それまでの道に「人生は変えられる。新しいスタートを。」のポスターがあった)
小池からもらった平成22年の500円玉を硬貨投入口に投げ入れると、GOと赤文字が点滅して通り抜けた。
その後100キロ以上のスピードが出て、ナビは壊れて、元春の「うああああ」の叫び声と共に車が消えた。
2010年4月
元春が目を覚ますと、そこは2010年の4月だった。
そう、元春が澪(広瀬アリス)と出会ってサイフを届けたがために、沙也佳(瀧本美織)とのデートに遅れた日!
元春が大学に行くと、やはり沙也佳にコンサートに誘われた。
元春は笑顔でOKした。
(ここで意識が途切れる)
2020年9月1日
元春が目を覚ますと、2020年9月1日だった。
確か昨日は9月2日だったはずなのに、どうなっているのか。
元春は、ネットで激安のゲーム機が売りに出されているのを発見。
これは、いよいよへそくりの出番だ!
その頃澪は、母親の老人ホームの費用を見てため息をついていた。
高すぎるのだ…。
その夜、澪は元春に「バイト増やそうと思うんだけど」と切り出す。
元春は「今でも大変そうだし、やめといた方がいいよ」とどこか他人顔で答える。
これが澪の怒りに火を付けてしまい、澪は「あんたが昇進してくれたら給料上がるんですけど」と突っかかってきた。
昇進の辞令が出るのは明日か明後日。澪はわかり次第すぐに連絡するように言った。
2020年9月2日
澪は、元春が買ったゲーム機が、押し入れの奥深くにしまってあるのを発見!
あれほど、ゲームは買うなと言ったのに。
元春が帰宅すると、澪がゲーム機を浴槽に沈めてシャワーをぶっかけていた。
元春:「なにやってんだよ!」
澪:「ゲームなんかやんなきゃいい!」
「あんたわかってんの!養育費に家のローン、車の維持費が大変なの!
そんなだから出世できないのよ!」
元春:「昼飯代けちって買ったゲーム機のどこがいけないんだよ!」
澪:「ゲームやる暇があったら家のことをやれって言ってるの!」
2人は大口論となり、お互いに「わかってない!」を連呼。
元春:「客より上司より、お前の相手するのが100倍大変なんだよ!
こんな家だから俺は出世できないんだよ!」
2度目のタイムスリップ
そのまま家を飛び出した元春は、木田尚希(森田甘路)のところへ。
バイクで事故って全治3ヶ月のはずが、ぴんぴんしている。
元春が過去にタイムスリップしたことで、未来が変化したのだ!
今夜は、恒星・ウルフがブラックホール化して、月が2つになる夜。
またあの料金所に行けば、タイムスリップできる!
元春は車を走らせた。
その頃、澪は結婚写真の中の元春に「なんでこんな風になっちゃたんだろうね」と涙を浮かべて語っていた。
「幸せに生きたい」その一心で元春は再び2010年にタイムスリップ!
『知ってるワイフ』1話の感想
#知ってるワイフ
— エトワール☆ (@546smap405) January 8, 2021
広瀬アリスちゃんの演技がうますぎて、子供たちが小さかった頃の自分を見てるようで苦しかった。
「なんでこうなっちゃったんだろうね」って一人で泣くところとか、一緒に泣けてしまった😭😭😭
旦那バカすぎ😭💢
#知ってるワイフ
— ひまわりイエロー深海魚 (@KPKT_shinkaigyo) January 8, 2021
大倉くんの役がクズすぎるな…そしてそれが似合っちゃう大倉くん😂
うちは子どもいないからギリ笑って見れるが…これはキツイ
広瀬アリスさん七人の秘書ですごく好きになりました!今回の役も良い
これからどうなっていくのか気になるので視聴継続しよっと
広瀬アリスさんの恐妻っぷりがなかなかのものでしたが、原作である韓国版のハン・ジミンの演技に比べるとマイルドでしたね。
ハン・ジミンは、夫の前で用を足して、痰も吐いていましたからね~(^_^;)
澪の元春への態度は確かに怖いですが、2人の幼い子供がいてバイトもしているのですから、澪は本当に大変です。
しかも夫に内緒で、認知症の母親の介護までしているのですから(^_^;)
元春が、澪の話をちゃんと聞かないのがクズ過ぎる!
特に家事や子育てで疲れている澪の立場を他人事と考えているのが、ムカつきましたね。
原作では電車の中に出演する謎の男は、日本版では公園に出現。
演じるのは、生瀬勝久さんです。
謎の男は、タイムスリップの原理を以下のように説明しています。
それで時空に亀裂が生じて、ワームホール(トンネルのような抜け道)が出現する。
そこから我々は、過去に戻ることが出来る。
はっきり言って、ちんぷんかんぷんです(^_^;)
どうやらこの謎の男は人の心が読めるようで、元春が過去に戻りたがっていることを見破りましたね。
そしてクズ男・元春は、無責任にも2度目のタイムスリップをしました。
次週はどうなるのでしょうか。