2018年1月7日にスタートしたドラマ『トドメの接吻(キス)』ですが、「主人公・堂島旺太郎(山崎賢人)の弟・光太の正体は誰なのか?」が話題にのぼっています。
光太はもう死んでいるのか、それとも……?
この記事では旺太郎の弟・光太に注目して「光太に関するエピソード」や「光太の正体」についてツイッターの意見を参考にしながら追求していきます。
2018年3月12日、最終回の放送を受けて追記しました。
もくじ
『トドメの接吻』弟 光太とは?
【大西利空*嶺岸煌桜】情報解禁!!
— テアトルアカデミー (@theatreacademy) 2017年12月8日
新日曜ドラマ「トドメの接吻」
山崎賢人さん演じる主演・堂島旺太郎の幼少期役で #大西利空
堂島光太役で #嶺岸煌桜 が出演
本当の兄弟みたいに仲良く撮影中!!放送をお楽しみに★!
日本テレビ系にて1月7日(日)22時スタート!!#ドメキス @todome_kiss_ntv pic.twitter.com/vTUvRbe2Bj
堂島光太は主人公・旺太郎(山崎賢人)の弟で、12年前の事故で行方不明になりました。
写真右のチェックのシャツの男の子が光太です(左の青いフリースは旺太郎)。
演じている子役は嶺岸煌桜(みねぎし きあら)君といって、所属事務所はテアトルアカデミーです。
“クルーズ船プロメテウス沈没事故”の全容とは?
さて、光太が行方不明になった“クルーズ船プロメテウス沈没事故”の全容を説明します。
12年前のクリスマルイブ、クルーズ船プロメテウスでは並樹家主催のクリスマスパーティーが開かれていて、船長は旺太郎と光太の父・堂島旺(どうじま あきら)でした。
旺太郎と光太は、父に内緒で豪華客船に忍び込んでいました。
旺太郎は弟思いの優しい兄で、「万一みつかっても、兄ちゃんのせいにすればいいから。」と弟を安心させてやります。
旺太郎の家は裕福ではなく、クリスマスプレゼントもありません。
「なんで僕にはサンタさんのプレゼントがないの?」と言う光太ですが、旺太郎は「(船の中を)探検しよう。」と弟を楽しませようとします。
その時、船が大きく揺れました。
旺は「電気系統のトラブルだ!操縦できない!機械室応答しろ!」と呼びかけますが、機械室は爆発していました。
混乱する船内で旺太郎は光太を守りながら移動、旺のもとへ向かいます。
2人は道中で頭から血を流して倒れている子供を発見、旺太郎がその子に肩を貸してやって3人で行動を共にすることに。
ところが脱げた自分の靴を取ろうとした光太が、船のドアをぶち破った水流に巻き込まれて溺れてしまいます。
同時に旺太郎と子供も溺れますが、旺太郎は光太を助けられませんでした。
その後も光太はみつからず、捜索は打ち切られました。
父・旺は、業務上過失致死の罪で5年の実刑判決が言い渡され、賠償金3億円の支払い義務が生じます。
そして12年の歳月が流れました。
旺太郎は、愛など信じないクズホストになって女達を食い物にする日々。
光太が亡くなった直後は「光太、ゴメンな……。」と嗚咽していましたが、現在はそんなことを忘れたかのような生活を送っているのです。
そんな旺太郎の元に根津興信所の根津功一が訪ねてきました。
依頼主は旺太郎の母で、依頼の内容は「12年前にいなくなった光太を探して欲しい」。
根津は旺太郎の部屋を舐めるように見て、暮らしぶりを探ってきます。
光太を探すためにかかる費用を、旺太郎に払わせようと企んでいるのです。
しかし旺太郎は「金なんかない。」と言い放ちます。
確かにこの部屋を見る限りはお金があるようには見えません。
旺太郎はかなりの金を稼いでいるはずなのに、おかしいですね。
根津は「それは事故で逮捕されたお父様の賠償金を肩代わりしていらっしゃるからですか?」と聞いてきましたが、「ただの手切れ金だ。」と悪びれる旺太郎。
母の依頼を断ってくれ、と根津を追い返しました。
母は今でも光太は生きていると固く信じていて、街頭でビラ配りもしているのです。
光太は生きているのか?
ここで問題になるのが“光太は生きているのか?”ということですが、生きている前提で話を進めていきます。ツイッターは「光太は誰だ?」について大興奮でした。
光太は並木尊氏?
何故会社をつげないかって?エイトの弟だからだ⁉️ #トドメの接吻 pic.twitter.com/CGUk5bVzZm
— サエコ (@KataTsutsui) 2018年1月8日
トドメの接吻見終わった。ほかの人の感想見たけど、旺太郎を助けるために
— らいさん (@rai_ske48) 2018年1月8日
キスしてるよね。一番弟ぽいのが美尊の兄貴だよね。でも22歳で旺太郎と同じ歳。←ここまで同じ意見w でもさ、養子になったのは分かるけどなんで
ホテル王の親父の名前を取って名前付けてるの?って思った #トドメの接吻
光太の正体は、新田真剣佑(あらた まっけんゆう)さん演じる並樹尊氏(なみき たかうじ)という説です。
1話で、尊氏は並樹家の養子であることが判明しました。
もし光太が生きているならば、記憶を失っている可能性が非常に高いです。
そうでなければ、自分の家に帰りたがったはずだから。
偶然に並樹家の養子になったとは考えにくいので、ホテル王・並樹尊とその妻・京子あたりが真相を握ってそうです。
また、“クルーズ船プロメテウス沈没事故”の犯人は旺太郎の父・旺ではないと考えられるので、並樹家の人間の誰かが犯人ではないでしょうか?
それを隠蔽するために光太を養子にしたとか?
筆者は以下のツイッターの意見がけっこう説得力あるんじゃないかな?と思いましたが……。
#トドメの接吻 #ドメキス
— 炊飯器 (@momoechaaaaan) 2018年1月7日
旺太郎弟は船の事故のせいで記憶喪失になり
死亡した尊氏と入れ替りで並樹家に入る
並樹夫妻は始めから長男は養子だった、
と周囲に嘘のカミングアウトをする
しかし1点だけ問題点が。
尊氏は旺太郎と同じ22歳なのです。
記事冒頭の写真を見る限りでは2~3歳離れていそうですよね?
となると、この説は間違っている可能性が高いです。
光太は春海一徳?
そして、考察。最初の船のシーンで溺れたとされている弟が実は生きてて、それがのちの菅田将暉さん。血を出して倒れていた女の子がのちの門脇麦ちゃん。そして、小さい頃、エイトが麦ちゃんを救ったから、今度はキスをするという形でエイトを救っていくのかなあと思いました。#トドメの接吻
— Leona (@micrea_s2un) 2018年1月8日
光太の正体が、菅田将暉(すだ まさき)さん演じる謎のストリートミュージシャン・春海一徳(はるみ いっとく)であるという説です。
そもそも春海一徳自体が滅茶苦茶アヤシイので、これはアリな気がします。
しかし、春海一徳も旺太郎と同じ22歳なんですよね~。
やっぱりこの説も違いますかね……。
光太は志尊淳?
一話で歩道橋の上から突き落としたの本当は和馬で、死んだはずの旺太郎の弟は実は和馬だったー!なんて淳くんが美味しい役だったりしないかな〜という妄想#トドメの接吻 pic.twitter.com/0OVEfI3gL5
— ♥︎ (@430100__oO) 2018年1月8日
志尊淳が弟で、見殺した復讐に殺そうとしてるとかじゃないよな#トドメの接吻 #考えすぎ
— たかたか (@ndr0pp08) 2018年1月7日
弟はカズマ?
— VERVS (@tyakinpo) 2018年1月7日
#トドメの接吻
光太の正体が、志尊淳さん演じる小山内和馬であるという説です。
和馬は旺太郎の味方を装っていますが、こういうキャラこそアヤシイですよね。
年齢的にも旺太郎より年下なので、問題はありません。
「旺太郎に見殺しにされた復讐で殺そうとしているのでは?」という意見もありましたが、復讐劇は『FINAL CUT』にまかせておきましょうか(笑)。
旺太郎が助けた少女は門脇麦?
船で死んだっぽい弟くんが菅田将暉で、助けた女の子が麦ちゃん?
— ひらたひろえ (@yuriykkapple) 2018年1月8日
麦ちゃんは、ケントくんを死から救ってるわけ?
#トドメの接吻
豪華客船の中で旺太郎が助けた子供(多分女の子)については、門脇麦さん演じる“キス女”だという説が多数。
何度も現れて旺太郎をキスで殺す“キス女”ですが、「旺太郎を守るためにキスで殺してタイムリープさせているのでは?」という意見もけっこうありました。
そして旺太郎を殺そうとしている人物についてですが、小山内和馬(志尊淳)の名前が上がっていました。
理由は“和馬が旺太郎のホストとしての人気を妬んだから”というものですが、さすがにベタ過ぎる気がします。
また、1話ラストシーンで春海一徳は“キス女”の写真(多分高校卒業時の)を見て「みつけた~。」と言っていました。
春海一徳は“キス女”と知り合いである可能性が高いです。
っていうか、キス女をどこで見つけたんでしょうか?
春海一徳もタイムリープの経験があるとか?
光太が春海一徳で女の子が“キス女”だとしたら、2人の接点はあの“クルーズ船プロメテウス沈没事故”以降もあったことになります。
3話で新事実が判明
『トドメの接吻』3話で新事実が色々判明しました。和馬が一連の事件の犯人だった!
旺太郎の弟分で味方だったはずの和馬が、旺太郎を殺そうとしている犯人であることが判明しました。
動機はなんとゆがんだ愛情(;^_^A
これで「和馬弟説」は消えました。
具体的には栄養ドリンクに毒を入れたり、歩道橋から突き落としたり、ナイフで刺したり……。
和馬が旺太郎を殺そうとするたびに、キス女が旺太郎を助けてきたのでした。
キス女は海難事故の少女だった!
キス女(佐藤宰子)は12年前の海難事故で旺太郎が助けた少女でした。
キス女は事故以来、キスで相手を殺してタイムリープする能力が身についてしまったのです。
身を潜めて生きてきたキス女ですが、旺太郎の栄養ドリンクに毒を入れた和馬を目撃して、なんとか旺太郎を助けたいと思ったのが最初のキスでした。
キス女は旺太郎が海難事故の時の少年だと気付いていませんが、旺太郎にあらためて一目惚れしたからキスしたのかもしれません。
尊氏は弟候補から外れる?
旺太郎が12年前の海難事故の船長・堂島旺の息子であることを知って動揺する尊氏と秘書の郡次(小市慢太郎)。
尊氏はどうやら事故の真相をはっきり知っている様子。
それに尊氏と郡次は親戚関係の様子(真偽のほどはわかりませんが)。
「尊氏弟説」も希薄になってきました。
相変わらずあやしい春海一徳
キス女を知っているとしか思えない春海一徳。
2話ラストシーンでは、和馬に刺された旺太郎を見て大笑い。
その正体はわかりませんが、「一徳弟説」はまだ生きています。
もしかしたら光太はもう死んでる?
サイコちゃんに背中を
— るうか (@ruuka0907) 2018年2月25日
押してもらって話せた
パパとおうちゃん。
嫌いなわけないよね父親だもん😭
ママさん光太くんの死を
受け入れることが出来た…。
おうちゃんにもママにも
パパが必要なんだよね( ⚈̥̥̥̥̥́⌢⚈̥̥̥̥̥̀)
3人の笑顔が見たい👪#トドメの接吻 pic.twitter.com/tySqHQCBEh
『トドメの接吻』8話では、宰子(門脇麦)が持っていた光太の靴を旺太郎が父・旺(あきら)に渡して、旺がその靴を妻に渡して、家族全員で光太の死を受け入れるシーンがありました。
ここまでくると、もう光太は死んでいると考えるのがいいような気がしてきました……。
しかしそうなると、春海一徳の正体は誰なのでしょうか?
『トドメの接吻』最終回・光太の正体は明かされないまま
『トドメの接吻』最終回が放送されましたが、光太は出てきませんでした。結局、光太は誰でもなくって
— ☻淳_とも☻ (@junjun_305912) 2018年3月11日
ほんとに亡くなってたんだね😂#トドメの接吻
光太は12年前の海難事故で死亡したと考えるのが妥当でしょうが、中には以下のような声もありました。
光太は映画で出てくる?
結局、光太の行方は分からないまま終わってるから
— ミホタロスB面 (@212dasudasu) 2018年3月12日
もしかして…………
続編ある?#トドメの接吻 #光太
これスペシャルあるな…!
— tama (@ars_ma) 2018年3月11日
ってかあってくれよ…。
光太……!#トドメの接吻
確かに映画化などで“続編”が放映されて、光太の正体が判明してほしいですね。
このままじゃ不完全燃焼……。
光太は菅田将暉であってほしかった
トドメの接吻、最っっっっっ高に面白かった……!!!!!
— ゆっこ (@yukko_hamayaku) 2018年3月11日
色々感想あるけどいちばん言いたいのは、菅田将暉は光太であるべきだったよ、うん。
録画したトドメの接吻見たけど菅田将暉、光太やないんかーーーい✋
— まー♡마호 (@maaaaaapon) 2018年3月11日
「光太は春海一徳であるべきだった」という声が多かったですが、筆者もそうであってほしかったです。
そして最後まで“光太最有力候補”だった春海一徳の正体を知りたいひとはこちら
→トドメの接吻 菅田将暉 ネタバレ!旺太郎が真実の愛を求めた時に助けてくれる?
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→トドメの接吻 山﨑賢人と菅田将暉のキスが笑えるし可愛い?最終回のネタバレも
まとめ
『トドメの接吻』弟・光の正体について、ツイッターの意見を参考にしながらまとめました。今後も光太について新情報が入り次第、追記していきます。