「アンサング・シンデレラ」豊中瑠衣(臼田あさ美)原作ネタバレ!
萬津総合病院救急センターの医師・豊中瑠衣(とよなか・るい/臼田あさ美)は、優秀で美人。
原作では瀬野章吾(せの・しょうご/田中圭)と仲がいいですが、ドラマではどうなのでしょうか。
もくじ
「アンサング・シンデレラ」豊中瑠衣(臼田あさ美)とは?
石原さとみ主演『アンサング・シンデレラ』に穂志もえか出演 準レギュラーに臼田あさ美、六角慎司#石原さとみ #アンサング・シンデレラ #穂志もえか #臼田あさ美 #六角慎司
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) March 31, 2020
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※左上が臼田あさ美さん演じる豊中瑠衣。
豊中瑠衣は、救急救命医。
薬剤部・副部長の瀬野章吾(せの・しょうご/田中圭)の名前は覚えているが、葵みどり(石原さとみ)のことは名前すら認識していない。
一刻を争う救急センターで処置中、瑠衣が投与する薬について瀬野らに指示していると、逆にみどりから投与する薬について提案があり、一瞬ためらうも処置を続行するという役どころ。
臼田あさ美さんのコメント
豊中瑠衣を演じる臼田あさ美さんのコメントは以下です。
知っているようで知らなかった薬剤師さんという切り口で、また新たな医療ドラマが始まると思いワクワクしました。台本を読んで、初めて口にする言葉がたくさんあり、最初は戸惑うこともありましたが、救急センターの医師や看護師役の皆さん、エキストラの皆さんとリハーサルを重ねて、信頼関係を築いています。救急センターの緊張感と臨場感が伝わるように頑張ります。
このドラマを見ると、生活の中で何気なくお世話になっている薬剤師さんの見え方が変わるかもしれません。たくさんの方に楽しんでいただけると幸いです。
「アンサング・シンデレラ」豊中瑠衣を演じる女優は臼田あさ美
豊中瑠衣役の臼田あさ美さんのプロフィールと経歴についてご紹介します。
名前 | 臼田あさ美(うすだ・あさみ) |
---|---|
生年月日 | 1984年10月17日 |
年齢 | 35歳 |
出身地 | 千葉県 |
事務所 | A-team |
臼田あさ美さんは、女優でファッションモデル。
個性的な美女で、同性を中心に幅広いファンがいます。
15歳の時に渋谷109前でスカウトされて読者モデルとしてデビュー。
2003年~2005年までファッション誌『CanCam』専属モデル、2007年から2008年12月号まで『AneCan』専属モデルを務めました。
2003年のドラマ『ひと夏のパパへ』から女優活動をスタート。
2009年の映画『色即ぜねれいしょん』の大胆で奔放なヒロイン・オリーブ役で鮮烈な印象を放ちます。
なんと臼田さん自ら田口トモロオ監督に「オリーブ役を演じたい」と直筆の手紙を書いたとのことで、臼田さんは同作で本格女優の仲間入りを果たしました。
2010年の映画『ランブリングハート』で映画初主演。
タイトルの“揺れるハート”そのままに、リアリストの翠と奔放な葵という両極端な役柄を演じました。
同年のアニメ映画『昆虫物語 みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』では声優として主演を果たしています。
2017年の映画『愚行録』に、殺害された田向(旧姓:夏原)友季恵(松本若菜)の同級生で証言者の一人・宮村淳子役で出演。
同作での演技が評価されて、第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。
「アンサング・シンデレラ」豊中瑠衣を原作ネタバレ
豊中瑠衣を原作ネタバレします。セクシーな看護師
原作の豊中瑠衣は、ドラマと違って救急看護師(ドラマでは救急医師)。
(画像がないのが残念ですが)まつ毛バサバサのちょっと色気がある美女です。
初登場は、1巻第3話「近くて遠い目の前」。
瑠衣は、休日出勤中でつい居眠りしてしまった葵みどり(石原さとみ)をスマホで激写。
瀬野と仲がいい
豊中瑠衣は、実は瀬野(田中圭)と年が近く、2人とも仕事がデキるタイプ。
未熟なみどりは、2人の会話に全く入れないことも。
歯に衣着せぬ物言いをする人で、薬剤部に人がいない時は薬剤部の悪口も平気で言います。
「いる意味あるんだかないんだかわからない薬剤師が多い。杓子定規な仕事ばっかりしないでちゃんと目の前の患者みろっつーの」
そんな瑠衣なので、医師に啖呵を切るみどりのことは気に入っています。
みどりを一人の薬剤師として認める
みどりは、瑠衣が所属する救命の仕事を手伝います。
(薬剤師は直接治療は施さないけど、人手を必要とする場での頭数として重要な役割を担っている)
運ばれてきたのは、峰田和昭。
蜂に刺されてアナフィラキーショックを起こした患者で、自発呼吸なし・血圧低下。
みどりは、3~5分置きのアドレナリン投与を医師に指示しますが、峰田はバイタルが戻らず心肺停止。
瀬野が、峰田にアドレナリンが効かない理由が降圧剤であるβ遮断薬を服用していたからだと突き止めて事無きを得ましたが、みどりは泣いてしまいました。
少しの判断ミスが状況を左右するんだ……!
瑠衣は、メソメソ泣くみどりを慰めます。
瑠衣は、みどりが自分のミスを深く反省して次回は決して間違わないという向上心を見せたことを評価します。
医師が「薬剤師さんもアイス奢るよ」と言ってきますが、瑠衣は「薬剤師さんじゃなくて、薬剤部の葵みどりさんだよ」と言いなおさせました。
みどりが瑠衣と瀬野の関係を聞き出す?
瑠衣は、第4話「資格の覚悟」にも登場。
みどりは、瑠衣と初めてロッカーで一緒になって、居酒屋(瀬野の行きつけで安旨な店)に行くことにします。
みどりの目的は……瑠衣と瀬野の関係を聞く事!
みどり:「い、いや、豊中さんと色々お話してみたいってのは前から思ってて」
瑠衣:「気になるなら瀬野っちに聞けばいいじゃん~」
みどり:いや無理ですよ。瀬野さん自分のこと全然話さないし」
瑠衣は、瀬野との関係については教えてくれませんでしたが、瀬野の過去については教えてくれました。
瀬野の過去の記事はこちら
瑠衣はそのことがあってから、それ以前は医師と看護師だけで患者を診てるような気持だったけど、今では瀬野を深く信頼しているとのこと。
みどりは「め……めっちゃいい話じゃないですか!瀬野さ~ん!」と大感動。
この後みどりは、瑠衣に連れられてもう一軒飲みに行くのでした(笑)。
まとめ
ミステリアスな美人看護師・豊中瑠衣ですが、原作では瀬野との関係は不明のまま。ドラマでは、みどりとの三角関係になるのかもしれません。