刑事ゆがみ 6話 ゲスト 貝取勝平【かいとり】役は新田真剣佑!演技は上手い?

『刑事ゆがみ』6話に、俳優の新田真剣佑(あらた まっけんゆう)さんがゲスト出演します。

新田真剣佑さんは、傷害事件の被害者役なのですが、とても嫌な奴の役柄ということで興味津々です。

この記事では、『刑事ゆがみ』6話 ゲストで貝取勝平(かいとり かっぺい)役を演じる俳優・新田真剣佑さんについて「役柄」や「過去出演作品」「演技の評判」をまとめました。



『刑事ゆがみ』6話 ゲスト 貝取勝平役の俳優・新田真剣佑とは?



  • 芸名 新田真剣佑(あらた まっけんゆう)
  • 本名 前田真剣佑
  • 生年月日 1996年11月16日
  • 年齢 20歳
  • 出身地 アメリカ ロサンゼルス
  • 身長 176㎝
  • 血液型 B型
  • 特技 英語、空手、レスリング、体操、殺陣
  • 所属事務所 トップコート(日本)
         
          アジアン・シネマ・エンターテインメント(アメリカ)

1996年11月16日、アメリカのサンタモニカで、千葉真一の長男として誕生、ハリウッドで育つ。

幼少の頃より空手道(極真会館)の稽古に励み、LA空手大会で優勝した実力者。


2012年から、アメリカで映画『SPACE MAN』『Take A Chance』やショートフィルム『TADAIMA』『CALIFORNIA LIFE』に主演。

2014年からは日本での活動を開始して、ドラマ『世にも奇妙な物語』で俳優デビューを果たします。


2016年、『花より男子』で舞台初出演。

同年、映画『ちはやふる 上の句・下の句』に、主人公・千早(広瀬すず)の幼なじみで競技かるたの非凡な才能を持つ錦谷新(わたや あらた)役を好演。


日本アカデミー賞新人賞を受賞し、最も勢いのある若手俳優のひとりとして注目されます。


2017年5月22日、所属事務所を「浅井企画」から「トップコート」へ移籍。

「浅井企画」は父である千葉真一さんの個人事務所なのですが、「トップコート」は松坂桃李さんや菅田将暉さんが所属する事務所です。

事務所移籍と同時に、『ちはやふる』で演じた錦谷新(わたやあらた)役から名前をもじり、芸名を「真剣佑」から「新田真剣佑」に変更。

新田真剣佑さんのブレイクのきっかけにもなった『ちはやふる』への思い入れが、相当なものであることがうかがい知れます。


2017年7月期のドラマ『僕たちがやりました』ではヤバ高一の不良・市橋役を熱演。


爆破事件の後遺症で車椅子生活になった挙句自殺してしまうという辛い役柄でしたが、その演技は素晴らしく、市橋のファンから「死なないで。」の声が相次ぎました。

他、『初森ベマーズ』『サクラ咲く』『明日もきっと君に恋する。』『仰げば尊し』『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』など多数の作品に出演しています。

『刑事ゆがみ』主演の浅野忠信さんとは初共演、神木隆之介さんとは「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」(2017年)で共演しています。

父は、アクション俳優・千葉真一!

新田真剣佑さんのお父さんは、日本を代表する映画スター・千葉真一さんです。


新田真剣佑さんは、お父さん似ではないと言うひともいるのですが、こうして並ぶと少し似ていると思いませんか?

個人的には、若い頃の千葉雄一さんの写真を見ると、「よく似ているな~」と思うのですが……。

お母さんは、千葉真一さんの再婚相手の玉美さんで、京都で名の知られた元・芸子さん。

異母姉は女優の真瀬樹里(まなせ じゅり)さん。(千葉真一さんと前妻・野際陽子さんの娘)

『刑事ゆがみ』6話 俳優・新田真剣佑さんの役柄は?



貝取勝平:新田真剣佑

若干25歳で総資産300億円を誇るIT企業家。

強引な企業買収を繰り広げて、大勢の人間から恨みを買っていた。

来週オープンさせる予定だったプラネタリウムで、何者かに正面から鋭利な刃物で刺される。

色んな人に恨みを買った挙句、刺されてしまう役なのですね(;^_^A

犯人の心当たりが多すぎて、捜査が難航しそうですね~。


新田真剣佑さんは、貝取勝平の役柄を演じるにあたって、以下のコメントをされています。

貝取は、普段の生活ではあまり見かけない特殊でとことん嫌なヤツだと思います。あくまでもストーリーの中なので、貝取を僕だと思わないで見て下さい。

引用元: 新田真剣佑、『刑事ゆがみ』でIT企業家役に挑戦「とことん嫌なヤツ」


刑事ゆがみ6話は、新田真剣佑さん以外にもMEGUMIさんとNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』で主人公の幼少期を演じた人気子役・新井美羽さんも出演、豪華な回になりそうです。

『刑事ゆがみ』6話のあらすじは?



弓神(浅野忠信)や羽生(神木隆之介)らは、若きIT企業家・貝取勝平(新田真剣佑)を狙った傷害事件を捜査。

事件は、貝取が来週オープンさせる予定だったプラネタリウムで起きた。

貝取をプラネタリウムまで送り届けた運転手が、指示された通り深夜0時に迎えに行った時には、貝取は既に刺された後だった。


弓神と羽生は、意識を取り戻した貝取に事情を聞きに行く。

しかし貝取は、イヤホンで音楽を聴いていて振り向いたらいきなり刺されたため、犯人の顔は見ていないという。

貝取は、その強引なやり口から多くの人間に恨みを買っていて、そのひとりが望遠鏡メーカー『スタームーン』の創業者・星月亘(辻萬長)。

事件現場となったプラネタリウムもこの会社が携わっていたが、貝取が出資話を白紙に戻したせいで倒産、社長だった星月の息子・晃介は借金苦で自殺していた。

弓神たちが星月から話を聞くと、事件発生時刻は酒を飲んで寝ていたと言って、そのアリバイは孫娘の光希(新井美羽)が証言した。

そんな中、弓神たちは、貝取が、ゲームアプリ『モンコレ』人気で急成長した『テンドーカンパニー』の買収も目論んでいたことを知り、社長の天堂英里(MEGUMI)に会いに行きますが……。

俳優・新田真剣佑の演技の評判は?

新田真剣佑さんの演技の評判を見てみましょう。



まず、「演技に真剣に向き合っているのがわかる」など、新田真剣佑さんの演技へのストイックな姿勢を評価する声がありました。

それから「素晴らしい演技力」「大スターの息子はさすが違う」など、演技力が別格であることを賞賛する声。

さらには「演技に吸い込まれる」「まっけんの演技は目が離せなくなる。」「役によって全然イメージ変わる」「繊細な演技に涙してしまう」「細かい感情表現が上手い」「真剣佑の演技ってホント揺さぶる」など、その表情も含めた繊細な演技に魅了された人多数でした。

演技が下手と言うひとはほとんどいませんでした。


『僕たちがやりました』の市橋役は特に評価が高く、「新田真剣佑が、役じゃなくて、市橋にしか見えなくなった」「ピュア過ぎて衝撃」など絶賛でした。

新田真剣佑さんは目力が半端ないので、市橋の迫力を見事に表現していたと思いますし、ルックスも含めてハマリ役だったと思います。

最近、顔つきがぐっと大人になったと言われる新田真剣佑さんの今後の活躍も楽しみですね。

まとめ

『刑事ゆがみ』6話 ゲストで貝取勝平役を演じる新田真剣佑(あらた まっけんゆう)さんをご紹介しました。

イケメンな上に演技も上手い新田真剣佑さんの『刑事ゆがみ』6話での演技が楽しみです。