ゼロ 一攫千金ゲーム 城山小太郎【手越祐也】原作ネタバレ!髪型がエグイ!

『ゼロ 一攫千金ゲーム』5話ラストシーンで、城山小太郎(手越祐也)が登場しました。

後藤峰子(小池栄子)を「子猫ちゃん」呼ばわりするのは手越祐也さんそのものでしたが(笑)、原作の小太郎がどんなキャラなのか気になるところですよね~。

原作の小太郎は性格もぶっとんでますが、その髪型がまた凄いんです……!

当記事では『ゼロ 一攫千金ゲーム』の凶悪ゲーム「ジ・アンカー」の司会者・城山小太郎について、そのキャラクターや過去を原作漫画からネタバレしてまとめています。


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『ゼロ 一攫千金ゲーム』城山小太郎の性格(キャラ)を原作からネタバレ



小太郎は漫画『賭博覇王伝 零』(福本伸行著)6巻~8巻に登場、「ジ・アンカー」というアトラクションで、クイズ司会者(MC)をつとめる男です。

ゲーム「ジ・アンカー」について簡単に説明すると、挑戦者3人が寝たまま縛られた上で、鉄の塊=アンカー(錨)の鋭い刃が顔の真上で振り子のように行き来する過酷なゲーム。


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名前が長すぎる!



原作では、小太郎は自分を「小太郎ヒルマウンテン ウィリアムス・ハリソン ジャガーサタケ・ジェームス城山」と名乗ります。

偽名に間違いありせんが、後にさくらに「僕の本名は?」と出題するなど、なかなか悪質です。


零たちを「ブラザー」と呼ぶ


小太郎は人情味のカケラもない面構えの、クソゴミのような男。

零たちを「ブラザー(兄弟)」と呼んで、おちょくりまくります。

「これから君たちには生涯で最高の恐怖を味わってもらう」と恐怖の発言をしながら、「あああ!見たくない!そんな悲劇……!頑張ってよブラザー!僕を人殺しにしないでブラザー!」とわざとらしい演技もします。


さくらの名前をディスる


原作では、『ジ・アンカー』の参加者は、零、さくら(ケンドーコバヤシ)、ユウキ(原作では義賊のひとりで、ドラマのヒロシに近い)。

小太郎はさくらの名前を聞いて、「その顔で?WHY?」と本気で首をかしげます。

「幾ら生まれたてだって、大体の顔は素材で分かるってもんだよ!」とか「バカじゃない?ユーのファザー&マザー」と言うなど、ディスりまくります(笑)。


零には解答不能なスペシャル問題を出題


負けず嫌いな小太郎は、零が第一問、第二問と難なくクリアするのが面白くありません。

零を潰すために、司会者特権で二回だけ使える「スペシャル問題」を出題したりします。


その「スペシャル問題」が本当に酷い問題で、「在全様の愛人は何人?」「僕の髪型を後ろから見ると、漢字一文字になっているけど、それは何?」の2つ。

零は1問目は外しますが、2問目は正解!

ますますイラつく小太郎です。


それでも正解する零に、今度は自作の問題を出題



零にスペシャル問題を正解された小太郎は、本部にかけあってなんと自作の問題を出題。

とことん、卑劣でねじ曲がった性格の持ち主です。


問題は「小太郎の財布の小銭をテーブルにぶちまけて、1枚握ったその効果は?」。

もう滅茶苦茶です。


さすがに零は不正解ですが、あと一歩ということろまで迫ることはできました。

「何?何?何?何でにじり寄ってくる……?こんなわけのわからない問題で」と大きなため息をつく小太郎。


友情が大嫌い!ギロチンの絞首台が好き!


小太郎は、友情が大嫌い。

漫画の中で、零がユウキに「諦めずに、問題と解く糸口を探すんだ」と言うシーンがあるのですが、「ゲロゲロッ!何だそれ……?気持ち悪いよ!友情ごっこ!死ねばいいのに……」と言ってあたまを抱えます。

小太郎は高校時代に壮絶なイジメにあっていた過去があるので、友情を信じていないのです。


ギロチンの絞首台と変わらない「ジ・アンカー」が気に入っていて、死を前に正気を失う挑戦者たちを見てヒリヒリするのが大好き。


そんな小太郎に零は、最後まで屈しません。

「俺達の友情は強まった……!このアンカーで。死んでも感謝さ!そんな気持ち……小太郎……お前には生涯わからない」と言い放つ零。

さくらからも「可哀想だ!お前は可哀想……!」と罵られて、小太郎は精神崩壊していきます。


零に敗北後も、ルール変更など悪あがき


遂には、小太郎は零に敗北。

零は「死なない計算」をして、アンカーを大きくdownさせて、自分たちが寝ている台にアンカーを突き刺すかたちで終了させました。

もうあとは時間まで問題に答えなければ、零たちは暫定クリアー。


ここまできても、小太郎はまだ悪あがき。

「ここからは時間切れを正解扱いとする!」と叫びますが、本部に止められます(笑)。

いくら司会者とはいえ、滅茶苦茶やっていいわけではありません。


小太郎は「こんなのクイズじゃない……!」とうめきました。

『ゼロ 一攫千金ゲーム』城山小太郎の髪型を原作からネタバレ

原作の城山小太郎の髪型は、おそろしく奇抜。

後ろから見ると、「城」をさかさまにした文字に見える髪型(刈り込んである)。


小太郎の過去



小太郎の髪型は、高校時代に出来たものでした。

小太郎は高校時代は壮絶なイジメにあっていて、ヤンキーグループでの序列は最下位、最下層。


そして後頭部に、文字を入れることを強要されたのです。

その時、小太郎が選んだ文字がさかさまの「城」。


小太郎は「城」をさかさまにして、それを名前「こたろう」に組み込んで……

「ころし(城の反対)たろう」と読ませるのが目的だったのです。


原作ではこのからくりを、零が見事に見抜きます。

今まで誰にもバレなかったのに……と頭を台に打ち付けて悔しがる小太郎。

『ゼロ 一攫千金ゲーム』小太郎が原作と違う?

筆者は原作を読みましたが、小太郎もアトラクション「ジ・アンカー」も原作とは違いますね。

「ジ・アンカー」のスケールが小さい



「ジ・アンカー」の振り子のスケールが、原作とドラマで全然違います。

原作では振り子の上から零たちを見下ろすかたちで小太郎がいるのですが、ドラマでは普通に同じ高さにいますね。

正直、迫力不足は否めません。

演技でこのあたりのもの足りなさを埋めてほしいところ。


小太郎は「子猫ちゃん」なんか言わない


原作の小太郎は「ブラザー」とは言いますが、「子猫ちゃん」とは言いません(笑)。

この点については、手越祐也さんのキャラが全面に出て面白くなる可能性が高いと思います。


さらに言うまでもなく、手越祐也さんは原作の小太郎に似てません。


しかし7月16日の時点で、「小太郎役は是非手越祐也に!」と切望する声がありました。

「まんま手越祐也」の声もありましたが、ぶっとんだキャラは小太郎に近いんじゃないでしょうか?

まとめ

『ゼロ 一攫千金ゲーム』の凶悪ゲーム「ジ・アンカー」の司会者・城山小太郎について、そのキャラクターや過去を原作漫画からネタバレしてまとめました。

ルックスは全然違うけれどキャラが小太郎と前評判の高い手越祐也さんの、ぶっとんだ演技に期待しています。


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