2017年10月17日(火)よる9:00~井上真央さん主演の連ドラ『明日の約束』1話が放送されました。(初回20分拡大)
「重いテーマだけど、面白い!」と高評価でした。
この記事では、ドラマ『明日の約束』1話のあらすじのネタバレと感想、Twitterの評判や2話予告編をまとめました。
もくじ
- 1 ドラマ『明日の約束』キャスト一覧
- 2 『明日の約束』1話あらすじのネタバレと感想
- 2.1 母が嫌いなカウンセラー・藍沢日向
- 2.2 不登校の生徒・吉岡圭吾
- 2.3 吉岡圭吾の母親・真紀子
- 2.4 日向の恋人・本圧和彦
- 2.5 日向の母親・藍沢尚子
- 2.6 母親にほったらかしにされる女生徒・増田希美香
- 2.7 吉岡圭吾の家に、家庭訪問
- 2.8 真紀子と話す日向と霧島
- 2.9 増田が万引き?
- 2.10 増田が殺人?
- 2.11 増田にアドバイスする日向
- 2.12 圭吾とバスケ部の先輩・大翔のスマホのやり取りとは?
- 2.13 意見箱を設置する霧島
- 2.14 圭吾が家出した!
- 2.15 日向先生のことが好きです。
- 2.16 圭吾の日向へのお願いとは?
- 2.17 増田の決意
- 2.18 圭吾の自殺
- 2.19 「明日の約束」の意味とは?
- 3 『明日の約束』1話・ツイッターの評判は?
- 4 感想
ドラマ『明日の約束』キャスト一覧
『明日の約束』1話・あらすじのネタバレと感想の前に、メインキャストをご紹介します。井上真央主演の新ドラマ『明日の約束』で、GYAOと関テレがテレビ放送とインターネット配信の連動企画を共同展開 https://t.co/phuxV2F6EB #井上真央 #明日の約束 #関西テレビ pic.twitter.com/KBsLOqwgEp
— music.jp (@musicjp_mti) 2017年10月7日
藍沢日向:井上真央
スクールカウンセラー。
自身も「毒親」の存在に苦しんでいる。
吉岡圭吾:遠藤健慎
1年B組の生徒で、バスケ部所属だったが現在は不登校に。
「日向先生が好きです。」と告白した翌日に不審死を遂げてしまう。
吉岡真紀子:仲間由紀恵
圭吾の母親で、過干渉の毒親。
本圧和彦:工藤阿須加
日向の恋人、付き合って3年になる。
藍沢尚子:手塚理美
日向の母親で彼女を苦しめる。
霧島直樹:及川光博
吉岡圭吾が属する1年B組の担任。
北見雄二郎:白洲迅
2年A組の担任で、日向が好き。
大宮奈緒:新川優愛
英語教師で2年の副担任。
轟木博雄:羽場裕一
椿が丘高校の校長で、日向を信頼。
白井香澄(19):佐久間由衣
吉岡圭吾の幼馴染で、高校中退している。
増田希美香:山口まゆ
2年A組の生徒で、母親との間に深刻な問題を抱えている
長谷部大翔:金子大地
バスケ部の圭吾の先輩。
田所那美:井頭愛海
圭吾のクラスの女生徒で、ミステリアス。
『明日の約束』1話あらすじのネタバレと感想
母が嫌いなカウンセラー・藍沢日向
黒いフード付きのパーカーを着て、黒の多目的スプレーを手に取る吉岡圭吾(遠藤健慎)。
さらにカッターで黒い紐を切断……目つきは刺すように鋭い。
全て万引きするようですが、何に使うつもりなのでしょうか?
店を背に走り去る圭吾。
そしてカウンセラー 藍沢日向(井上真央)の独白が流れます。
私は、母を好きになれない。
母は、いつ怒り出すかわからない。
私を否定してばかりだったし、気持ちを汲んでくれたこともない。
中学生の時、ブラジャーを買ってくれなかった。
小学校の時は、無理矢理交換日記をつけさせられていた。
でも、私は母のことを……。
母は、いつ怒り出すかわからない。
私を否定してばかりだったし、気持ちを汲んでくれたこともない。
中学生の時、ブラジャーを買ってくれなかった。
小学校の時は、無理矢理交換日記をつけさせられていた。
でも、私は母のことを……。
日向は、椿が丘高校のスクールカウンセラー。
仕事熱心な日向は生徒からは人気があり、校長・轟木博雄(羽場裕一)の信頼も厚いのですが、他の先生方には「前の担当(カウンセラー)みたいに相談室でおとなしくしてくれていれば……。」「スクールカウンセラーは仕事増やさないで欲しいな。」と不評です。
恋愛相談を日向にしたがる2年の副担任の大宮先生(新川優愛)、密かに日向に思いを寄せる2年A組の担任・北見先生(白洲迅)、そして不登校で問題になっている吉岡圭吾のいる2年B組の担任・霧島先生(及川光博)の3人だけは、日向の味方なのですが……。
不登校の生徒・吉岡圭吾
バスケ部の沢井勝(渡邉剣)が、長谷部大翔(金子大地)にスマホを渡します。
「大翔(ひろと)先輩、これ。」
スマホを見た大翔は「これ、他のやつには絶対黙っとけよ。」
かなり不穏な空気が流れています。
バスケ部には現在不登校の吉岡圭吾が在籍していたのですが、みんな圭吾が来ないことを笑い話(あいつ、ヒッキーなんじゃねえの?)にしていてすごく感じ悪い……。
場面は変わって学年主任会議。
校長と先生方、カウンセラーの日向も出席しています。
日向は「2学期から不登校になっている1年B組の吉岡圭吾くんの家庭訪問に、担任の霧島先生と行きたいのですが。」と提案。
他の先生は熱意はあるがトラブルも起こしやすい日向の発言にブーブー言いますが、校長と霧島は賛成します。
クラスに「いじめ」があるのかどうかについては、霧島は「そんな様子はありませんが、しかし不登校があまり長引かないうちに対処が必要ではないかと。」
吉岡圭吾はいじめられていないという判断ですが、果たして本当でしょうか(。´・ω・)?
家庭訪問の前に、吉岡圭吾の情報を整理する日向。
成績優秀でバスケ部所属、両親と妹の4人家族。
父親は鎌倉市教育委員会職員、母親は専業主婦。
中学でも不登校の時期あり。
中学3年生の時、2日間家出をし、警察に補導歴あり。
父親は鎌倉市教育委員会職員、母親は専業主婦。
中学でも不登校の時期あり。
中学3年生の時、2日間家出をし、警察に補導歴あり。
吉岡圭吾の母親・真紀子
自分の部屋で多目的スプレーを手に取って思い詰める圭吾。
彼はクラスでもバスケ部でも、いじめにあっていたのでした……。
そして母・真紀子(仲間由紀恵)が「ただいま。」と部屋に入ってきます。
そして下駄箱の靴の位置が少しずれていたことを根拠に、自分に何も言わずに外出した圭吾をやんわりと責めます。
圭吾の頬に手をあてたり、リュックを勝手にまさぐったり……かなり支配的。
さらには携帯を渡してほしいと頼もうとした圭吾に、「いらないでしょ。」と一言。
これは毒親ですね~(>_<)
こんなひどい目にあっているのに笑顔を崩さない圭吾。
日向の恋人・本圧和彦
日向には3年も付き合っている恋人・和彦(工藤阿須加)がいます。
最近は仕事が忙しくてデートはもっぱら居酒屋ばかりですが、うまくいっている様子。
和彦は「日向のお母さんに一度挨拶に行きたい、そのぐらいは時間取れるから。」と言ってくれますが、日向はのらりくらりとかわします。
なにか理由がありそうですね。
日向の母親・藍沢尚子
日向は今でも、嫌いな母親・尚子(手塚理美)と同居中。
尚子に「ただいま。」と言うと、笑顔で「おかえり。」と返事して自分の買ってきたケーキをすすめてきます。
日向が「明日食べるから。」と言っても「せっかくお母さんが買ってきたのに?」とやんわり責める……この手法、圭吾の母親・真紀子に似ていますね(;^_^A
日向は「後で食べるね。」と笑顔を取り繕ってから自室へ。
尚子は鳥を籠で飼っているのですが、日向への悪口を鳥に対して言っていて、すごく怖い……鳥がそんな汚い言葉覚えたらどうするつもりなのでしょうか?
母親にほったらかしにされる女生徒・増田希美香
山口まゆちゃん演じる増田希美香は、
— 井上真央『明日の約束』新火9 (@yakusokuktv) 2017年10月7日
バスケ部のマネージャー。
凛々しく、しっかりと部員を守ります。
そんな彼女も実は………。
明日の約束、みんな訳アリです…。#カンテレ#火9ドラマ#明日の約束#山口まゆ#10月17日スタート #放送まであと10日 pic.twitter.com/iVYq0SicXO
日向がカウンセリングしている2年A組の増田(山口まゆ)は、酷い家庭環境にありました。
母親が彼氏の家に入り浸りで食費も入れてくれないのです。
「お金、もうないよ。」とメッセージしても「頑張れ(笑)」という返信……酷すぎますね。
さらに「明日、何の日か覚えてる?」とメッセージしますが母親からの返信はなく……。
吉岡圭吾の家に、家庭訪問
日向と霧島は吉岡圭吾の家を訪れます。
母親・真紀子は丁寧な対応、圭吾も笑顔で迎えて「心配かけてすみませんでした。」と。
しかしいざ霧島が「いつ頃から学校に出てこれそうかな?」と持ち掛けると「あ~それはまだちょっとわからないです。」とごまかします。
真紀子は、お茶を入れながらも息子の全てを聞き逃すまいとしているよう。
「もしすぐに教室に戻るのが不安なら保健室か相談室に登校しても。」と日向はすすめますが、なぜか即座に真紀子の方を心配そうに見やる圭吾。
それが合図だったかのごとく、圭吾を自室に戻らせる真紀子。
「今からは、私がかわってお話しします。」と言わんばかりです。
日向は「良かったら、お部屋見せてもらっていいかなあ?」と聞いてみます。
部屋に案内された日向は、ピンクや赤が使われて整理整頓も行き届いた部屋に違和感を感じます。
そのことを鋭く指摘された圭吾は一瞬笑顔を崩して真顔に。
日向は「うん、その方がいいと思う、疲れるかなあって思って……、ずっと笑顔でいるの。」
そこへ真紀子がお約束のように乱入して、日向の「吉岡君、なにか悩みがあったら……。」は中断されてしまいます。
真紀子は笑顔を崩さないけれど目に見えない威圧感を与えてきて、日向はただならぬものを感じるのでした。
真紀子と話す日向と霧島
ここからは圭吾抜きで真紀子、日向、霧島の3人で話します。
医者からの診断書(圭吾はうつ症状あり)を見せる真紀子。
「こうやって先生方が家庭訪問に来るのも、圭吾のストレスになる可能性があります。
でも、こちらの状況をお伝えしたうえで適切な対処をしていただきたくて。」
真紀子は、圭吾は学校とバスケ部でいじめにあっているのではないかと言います。
霧島は「圭吾君はそんなことは……。」と言いますが、真紀子「先生、プロの教育者ですよね?いじめにあってるなんて子供が簡単に言えると思いますか?」
さらに、真紀子はバスケ部の顧問・辻先生の厳しい指導も指摘。
日向は「圭吾君本人から改めて話を伺えないでしょうか?」と提案しますが、「ですからそれ自体が息子にとってはストレスなんです。」とはねつけられてしまいます。
最後には「学校内のことを調べるのは先生方のお仕事です。もし、これで圭吾の人生がダメになるようなことがあったら私学校や先生方を許しませんから。」
口調は穏やかだけど、これはモンスター・ペアレント的発言ですね(>_<)
帰り道、霧島と日向は今日の家庭訪問でどう思ったかについて話します。
霧島:「吉岡にはいじられキャラのようなところがあってそれが誤解を招いたのかな、と。」
日向:「私はご家庭の問題の可能性もある気がします……、はっきり言うと、あのお母さん。
吉岡君はずっと笑顔でした……、でも不登校が原因でわたしたちが家庭訪問に来てるのに笑顔でいるのってすごく不自然です。」
日向の意見に賛同した霧島は、クラスの聞き取りと辻先生やバスケ部の部員にも話を聞いた方がいいですね、と言います。
増田が万引き?
圭吾が所属するバスケ部のマネージャー・増田は、スーパーでケーキを万引きして、店員の香澄(佐久間由衣)に捕まります。
翌日、日向は増田が万引きで捕まったことを知らされてびっくり。
増田の担任の北見先生と、副担任の大宮先生が増田を迎えに行ったのですが、お腹をすかせていて相当家庭に問題ありでした。
相談室で増田と話す日向。
最初は緊張していた増田ですが、日向の明るさで笑顔を取り戻します。
「私のお母さん、モテるんです、それもろくでもない男にばっか。
19で私を産んだのに浮気して離婚されて……。
私はお父さんと暮らしたかったのに。
昨日も私の誕生日なのに、彼氏とデートして……邪魔してやろうと思って。
気持ち悪い、あんな女になりたくない。」
日向は「親はわかりやすいSOSを出さないとわかてくれない、今日話してくれたみたいに思ってること少しずつ吐き出してみたらどうかな?」とアドバイス。
クラスの聞き取りを開始する霧島ですが、おどおどと話すバスケ部の沢井勝。
入れ替わりに、田所那美(井頭愛海)が入ってきますが、こちらも意味ありげな視線は送ってきますが無言。
収穫なしの状況なので、バスケ部の顧問・辻先生に話を聞きにいく日向と霧島。
しかしやはり収穫はなく……。
増田が殺人?
その頃、増田は日向にカウンセリングで「お母さんに少しずつでも話してみたら?」と言われたことを思い出していました。
そこへ母親が帰宅。
「あんたが昨日ばんばん電話してきたせいで、彼氏にフラれたじゃないの!
どうしてあたしの幸せの邪魔するの!」
いつもなら言い返さない増田ですが、今回は頑張ります。
「浮気して離婚されて、変な男と付き合っては捨てられて……全部自分のせいでしょう?!
謝ってよ!!!……昨日だって私の誕生日。
お父さんの連絡先教えて!教えてよ!私お父さんと一緒に暮らすから!」
ハハハハハ……と嘲笑って「暮らせるわけないじゃん、だってあんたあのひとの子じゃないもん。」と酷いカミングアウトをする母親に対してとうとう掴みかかってしまう増田。
そしてガシャンとガラスの音が!
相談室の日向に「殺しちゃった……、私母さん殺しちゃった。」
増田にアドバイスする日向
増田の母親は命に別状はありませんでした。
でも大ショックの増田……、当然ですね。
日向は「増田さん、お母さんにそばにいて欲しかったんだね。」と寄り添います。
「私どうすればいい?」と惑う増田に、自分はアドバイスしかできない、と。
「仲直りして今まで通り暮らす……それが一番簡単だけど、それ以外の選択肢(母親から自由になる)もあるんだってことは覚えておいて。」
圭吾とバスケ部の先輩・大翔のスマホのやり取りとは?
場面は夜中の海辺。
大翔は、岩に座って圭吾とスマホのやり取りをしていますが、かなり謎めいています。
大翔「今から会えないか?」
圭吾「無理です、体調わるいので。」
大翔「あの件、考え直してくれたか?一人でいるの?」
圭吾「はい。」
大翔「できれば直に会って話がしたいんだけど。」
圭吾「無理です。」
圭吾「無理です、体調わるいので。」
大翔「あの件、考え直してくれたか?一人でいるの?」
圭吾「はい。」
大翔「できれば直に会って話がしたいんだけど。」
圭吾「無理です。」
直に会って話をしたいって何でしょう?
大翔はなんだか思いつめている様子。
そして圭吾のスマホを上から監視する真紀子の姿が!
怖すぎです(>_<)
意見箱を設置する霧島
クラス内で気が付いたことを何でもいいから書いて欲しい、と意見箱を設置する霧島。
そんな中、ミステリアスな田所那美(井頭愛海)だけは何かを知っている様子。
圭吾が家出した!
圭吾が家出しました。
母親の真紀子は、日向と霧島が家庭訪問に来て圭吾を問いつめたからだと決めつけてきます。
職員みんなで必死で圭吾を探すことになります。
日向は沢井勝から情報を得て、幼馴染の香澄にバイト先のスーパーまで話を聞きに行きます。
やはり圭吾は2時間前ぐらいに香澄に会いに来たとのこと。
そのへん(昔通っていた幼稚園とか小中学校)をブラブラしてるついでに寄ったのだと。
香澄は高校中退してからほとんど家に帰っていないので、圭吾が行きそうな場所はよくわからないと言います。
そして圭吾は「明日が来るのが怖い。」と言って去ったのでした。
香澄の中退した高校とは実は椿が丘高校で、「最悪の学校だよね、あそこ。」と言います。
日向先生のことが好きです。
圭吾は、高校の教室に座っていました。
ただの散歩と言い張る圭吾と、話をする日向。
日向は「何色が好き?色って多少その時の気持ちに影響されるの。」
圭吾は「黒は?」と聞きます。
今日の圭吾の服は、黒です。
「強さ、圧力……、それから不安や恐怖。」
それから圭吾の希望で体育館へ移動、久しぶりにドリブルして喜ぶ圭吾。
悩みを話すように促す日向ですが、圭吾は相変わらず笑顔を崩しません。
日向は「明日が来るのが怖いのは……どうして?」
圭吾は「変わらないから……変わったとしても、多分。」
圭吾の日向へのお願いとは?
圭吾は日向にお願いがあると言って話し出します。
「僕と付き合ってください。
日向先生のこと、好きになりました。
先生も僕のことを好きになってください……、他の誰かよりも僕のことを。」
戸惑う日向に、返事をくれないのかと迫る圭吾。
「それは出来ません、私はカウンセラーだしあなたは生徒だから。」
「ですよね、やっぱり……。」寂しそうに笑う圭吾。
そこに真紀子が乱入して「このことは主人に報告させていただきます。」と日向たちを責めます。
日向は「もう一度どうか話をさせて欲しい。」と真紀子に頭を下げ続け、「明日伺いますから。」と真紀子を直視。
「好きな色は、黒です。」
突然圭吾が口を開きました。
圭吾の好きな色は、不安や恐怖を意味する黒。
愕然とする日向。
日向は帰宅します。
日向の部屋は完璧に整頓されていて、怖いほど。
まるで誰かに監視されているかのよう……。
母親・尚子は今夜も鳥相手に日向の愚痴をつぶやく。
増田の決意
増田はとうとう母親との決別を決意、叔母の家で暮らすことを入院中の母に報告に行きます。
母親に今まで育ててくれたお礼と「お母さんの幸せを邪魔してごめんなさい。」と謝る増田を見守る日向ですが、内心では増田は自分よりずっと強い女性だと痛感。
圭吾の自殺
圭吾の家出騒動の翌日、日向はたとえ断られても今日も家庭訪問に行く決意を固めていました。
そんな中、圭吾が自殺したという知らせが入って茫然自失の日向。
「どうして?」
自殺した吉岡圭吾の最後の1日が描かれている『明日の約束 チェインストーリー #1.5 吉岡圭吾ー最後の一日ー』の詳細なネタバレ記事を読みたい人はコチラ
→明日の約束 チェインストーリー 1.5の□□□がイライラするけど2話以降の伏線?
そして意見箱に「吉岡くんはいじめられていました。」の紙を入れる女生徒・田所那美(井頭愛海)の姿が。
さらに「僕は、先輩のせいで死にます。」というメッセージが大翔(ひろと)のスマホに!
目を丸くする大翔。
「明日の約束」の意味とは?
ドラマのタイトルになっている「明日の約束」の意味とは、日向が8歳の時に母・尚子としていた交換日記の名前でした。
以下、日記の内容を一部抜粋しました。
今日も日向はママの言うことを聞けない悪い子でしたね。
明日はちゃんといい子になりましょう。
明日の約束
明日はちゃんといい子になりましょう。
明日の約束
- ママがいいと言ったお友達以外とは遊ばない。
- ママに口答えしない。
- ママをイライラさせない。
ママは、日向のことが大好きです。
こわいぐらいの毒親ですね(>_<)
散々支配した挙句、「大好きです。」という言葉で子供を縛り付ける。
日向はこんな母親に育てられたのですね。
『明日の約束』1話・ツイッターの評判は?
母親が全員ヤバイ
「明日の約束」、出てくる母親全員やばい
「ママをイライラなせない」wwwww
誰か日向のカウンセリングしてあげてー
「ママをイライラなせない」wwwww
誰か日向のカウンセリングしてあげてー
圭吾の母親・真紀子も、日向の母親・尚子も両方恐ろしい毒親でしたね(>_<)
カウンセラー日向自身も苦しんでいるので「誰か日向のカウンセリングをしてあげて欲しい」と訴える声も。
本当にひとの心配ばかりしている場合じゃないよ、日向(>_<)
しんどくて怖いけど面白い
明日の約束やばかった 闇しか無くてしんどかった でも続き気になるうう
明日の約束、途中から見たのにそれでも中々に闇が深いドラマだった。゚(゚^ω^゚)゚。
明日の約束一話目からなかなか凄いな笑
久しぶりにドラマみた。明日の約束。ディープやわー。ゾッとする。
明日の約束、途中から見たのにそれでも中々に闇が深いドラマだった。゚(゚^ω^゚)゚。
明日の約束一話目からなかなか凄いな笑
久しぶりにドラマみた。明日の約束。ディープやわー。ゾッとする。
闇の深いドラマでしんどくて怖いけれど、「続きがきになる」「面白い」と言うひと多数。
これはドラマとして好調な滑り出しと言えます。
『明日の約束』の主題歌・東方神起『Reboot』がカッコイイ!
ドラマは重かったけど 曲は、カッコよかったー
にしても東方神起久しぶりに聴いたけど新曲いいね
にしても東方神起久しぶりに聴いたけど新曲いいね
ドラマの主題歌東方神起『Reboot』が大好評でした。
主題歌もドラマを盛り上げる重要な要素ですよね。
2話から出演の青柳翔が楽しみ?
翔くん、来週から出る(≧∇≦)💓💓💓#明日の約束 #青柳翔 pic.twitter.com/fwQMt6482B
— ⭐S.a.t.o⭐ (@Sato027240341) 2017年10月17日
2話予告編に登場した青柳翔さんを早く見たいというひとがたくさんいました(笑)
大変な人気です。
日向が戦うのは事件以外に母親・尚子も!
井上真央の母親役の手塚理美さんが毒婦だったら面白くなりそう 井上は事件と母親と戦う感じになるのかな?
上記のツイッターの意見通り、主人公・日向が2話以降戦う相手は、「吉岡圭吾の事件」以外に「自分の母親」も加わります。
考えただけで大変な戦いになりそうです(>_<)
感想
かなりディープなドラマ展開で、冒頭から吉岡圭吾が学校でいじめにあっていたことが明確になりましたが、呑気な担任・霧島は本当に何も気が付いていなかったのでしょうか?ツイッターでも「ミッチ―の目は節穴か?」という意見がありました。
そして早くもタイトルの「明日の約束」の意味が判明しました。
毒親との交換日記の名前だなんて、まるで呪いの言葉のように思えてきました(>_<)
日向の心の闇はもしかしたら、生徒たちより深いのかもしれません。
そして圭吾のバスケ部の先輩・大翔(ひろと)ですが、すごく怪しいですね。
「僕は、先輩のせいで死にます。」というメッセージがスマホに届いてましたから。(こんなメッセージ届いて実際に自殺されたらかなり夢見は悪いでしょうが)
いまのところ「大翔が犯人なのか?」みたいな流れにはなっていますが、この事件はそんな簡単ではないはず。
意見箱に圭吾がいじめを受けていた女生徒・田所那美も何か知っていそうです。
以下、『明日の約束』2話の予告動画です。
学校がマスコミから糾弾されています。
そして「人殺し!」と叫ぶ女生徒。
息子の死の責任は全て学校にあるとして、土下座を要求する毒親・真紀子。
さらに、日向は尚子から恋人・本圧の存在を激しく責められます。
そんな中でも日向は強い気持ちで吉岡の死の真相に向き合って行くようですが……。
2話はさらに緊迫感を増していく模様……絶対に見逃せません!